Monthly Archives: 10月 2023
【イベントレポ】北欧型リビングラボの実践に学ぶ、DXとオープンイノベーションを通じた持続可能なまちづくり
「北欧型リビングラボの実践に学ぶ、DXとオープンイノベーションを通じた持続可能なまちづくり」では、ロスキレ大学准教授の安岡美佳先生を招いて、循環するまちづくりのヒントを探りました。
インドで導入された、3分の1の議席を女性に割り当てる「女性クオータ制」とは?
日本と同じく、女性の社会進出が低いランクのインド(ジェンダーギャップ指数は127位)が、思い切った改革に。インド下院が、その3分の1の議席を女性に割り当てるという、女性クオータ制の「歴史的法案」を可決しました。
【2023年10月】パレスチナで手を取り合う人たち。ちょっと心が明るくなる世界のグッドニュース5選
日々飛び交う悲しいニュースや、不安になる情報、ネガティブな感情ばかりを生む議論に疲れたあなたに。2023年10月に起きた、心が少し明るくなるグッドニュースを世界中から5つピックアップしてお届けします!
ヨーロッパ初、アイルランドの全企業に導入された「DV有休」
世界の女性の4人に1人が受けていると言われるDVは、私たちにとって身近な社会問題です。アイルランドでは、そんなDVの被害者に向けた”DV有給休暇”が今秋から導入されます。
広島県・宮島が始めた「1人100円」の訪問税。行くだけで地域の文化と環境に貢献へ
広島県廿日市市は宮島を「住んでよし、訪れてよし」の持続可能な観光地域にすることをめざしています。その一部として、2023年10月1日より、訪問税が導入されます。
「牛の糞」からつくる家具、インドネシアで誕生
悪臭や環境汚染の問題を生んでいた牛糞。街の人々を悩ませる厄介者をどうにかできないか?そんな想いから、とあるデザイナーが牛糞を「悪臭がしない」「衛生的な」ホームプロダクトに生まれ変わらせました。
COP28に向け、IEAが新たな脱炭素ロードマップ発表。今回のポイントは?
11月30日からドバイで開催されるCOP28に向け、国際エネルギー機関が交渉のインプットとなる脱炭素ロードマップを発表しました。世界の政財界に大きな影響力を持つこの報告書のポイントを解説します。
社会復帰を目指す受刑者のための「トラウマケア」ハウス、アメリカに誕生
アメリカ・コロラド州にあるProvidence at the Hightsというアパートがあります。このアパートはトラウマ・インフォームド・デザイン(TID)という居住者のユニークなニーズを反映した設計になっています。
親子でおいしく、楽しく、学び多く。海の再生を体験する「葉山サザエDAY」ワークショップ参加レポ
環境活動=堅苦しい、退屈、過激?そんなイメージを払拭するような、親子で楽しく体験しながら参加できるワークショップが葉山で開催されました!
モロッコの街に、スマホ充電できる「木」登場
エネルギーを輸入に頼るモロッコで、無料でスマホやPCを充電できる「ソーラーパネルの木」が注目を浴びています。
”スイッチ一つで電気がつく”の裏側。エネルギー問題をダンスで伝える映画『Dance with the Issue』
電気が届くまでにどんな過程があるか、意識する機会は少ないかもしれません。「Dance with the Issue」は、有識者へのインタビューとダンスを組み合わせた、エネルギー課題がテーマの映画です。
羽根から橋へ。捨てるしかなかった「風力発電機」のアップサイクル
再生可能界のリーダー、風力発電。寿命を迎えたその羽根は、これまで‘ごみ’として処分されていました。北アイルランドでは、羽根の強靭さを活かして橋や家具にアップサイクルする研究が進められています。
死んだら森の一部になる「循環葬®」人生の新たなエンディングを提案するスタートアップに密着
「自分の人生の終え方として、選びたいエンディングない」そんな考えから大阪で生まれたのは、遺骨を森の中に埋葬して自然に還す「循環葬」でした。「お墓はいらない」と考える人への新しい選択肢です。
世界各国のグリーン経済移行度が一目で分かる「Green Economy Tracker」日本の状況は?
『Green Economy Tracker』では、世界全体から選ばれた41ヶ国における環境・社会政策の進捗状況が21の視点から考察されており、それがチャートとして掲載されています。国ごとの取り組みの進捗度合い可視化し整理しながら、ネクストアクションに向けて国同士が学び合う基盤を提供しています。
ロンドンで注目される、食品廃棄グラノーラ。実際に買って食べてみた!
料理をしていると、どうしても残ってしまう野菜や果物の皮や芯。普段どのようにしていますか?ロンドンでは、そうした食品の廃棄されてしまう部分を使ってできたグラノーラが販売されています。
分断された社会でユダヤ人は世界をどう体験したのか?暴力を映し出す「鏡」の壁
ポーランド・ワルシャワの街中に現れた壁。片方は鏡で、もう片方は半透明になっています。博物館が主体となったこの取り組みには、ユダヤ迫害の歴史を伝えたいという願いが込められています。