Monthly Archives: 4月 2024

Staple代表 岡雄大さん(左)/ しおまち企画代表 小林亮大さん(右)

徒歩20分圏内の“ご近所”を耕す。人が人を想える「開かれたローカル」を築く、ソフトデベロッパー

「そのまちに訪れるきっかけとなるようなホテルや旅館をつくるのと同時に、そこから徒歩20分圏内にもそのまちの魅力を引き出す場所をつくっていく」そんなソフトデベロッパーStapleを取材しました。

パリ五輪の選手村、アスリートの親たちに託児所を提供へ

2024年夏に開催されるパリオリンピック・パラリンピックでは、選手村に託児所が設置されることになりました。その背景には、特に女性アスリートたちが競技と子育てのバランスを取る際の葛藤があるといいます。

多元世界イベント サムネイル

【5/10オンライン開催】ようこそ、多元世界の入り口へ。水野大二郎先生と考える、変革のためのデザインのあり方

【5/10 オンライン開催】西洋中心ではない多様な価値観の存在を是とする、多元世界。そんな世界に向かうために大きな役割を果たす新しいデザインのあり方について、デザイン研究者の水野大二郎先生と考えます。

棺桶

よく生きるためには「死」を想え?ヨーロッパの最新デス・テック【欧州通信#27】

自然に還る堆肥葬に、自転車霊柩車、色鮮やかな服で出席する火葬後のセレモニー……今回の欧州通信では死を扱うデス・テック事例をご紹介。死を想うことで生を考えてみませんか?

LEGOが店舗に“感覚過敏”対策セットを設置。自閉症の子の買い物ストレスを軽減

4月より米国とカナダのすべてのレゴ・ストアで”感覚バッグ”が設置されます。バッグに含まれるヘッドフォンやメガネを使うことで、感覚過敏の人でも快適に買い物をすることができます。

広場の天文時計が一瞬止まった?チェコで広がる「No Rush Day:急がない日」

2024年4月3日、チェコ・プラハにある天文時計の針が、一瞬止まったようです。しかし故障ではなく「急がない日」の企画として意図的に止めたもの。世界最古の時計が、急ぎすぎる現代の暮らしと車のスピード違反に警鐘を鳴らしています。

ここにある

障害のある人もない人も。街の“ケアしあう生態系”をデザインする「株式会社ここにある」

障害があってもなくても楽しめるフェス「ミーツ・ザ・福祉」やお寺でカレーと異文化を楽しむイベント「カリー寺」。兵庫県尼崎市でそんなユニークなイベントを数多く手がける株式会社ここにある・代表の藤本遼さんにお話を伺いました。

スイスのシニア女性グループが、歴史的勝訴。気候危機への対策不足は「人権侵害」

「私たちはロッキングチェアに座って編み物をするために生まれたわけじゃない」──そう語ったのは、スイス政府を相手に、気候変動の訴訟で勝利したシニア女性グループの1人。2024年4月9日、欧州人権裁判所が気候変動の訴訟において初の判決を下したのです。

微生物と共に社会をつくる?人間中心ではない「マルチスピーシーズ」の社会がもたらす喜びとは【多元世界をめぐる】

「マルチスピーシーズ」という言葉、聞いたことがありますか?「多種」を意味するこの言葉が今、人間中心のデザインから脱却する一助になるとして注目されているのです。愛媛大学のルプレヒト教授にお話を伺ってきました。

【4/26開催】欧州から配信!サーキュラーエコノミー関連の法規制と実情:EU・ドイツ・フランス・オランダ〜Circular X〜

Circular Economy Hub がお届けするオンラインイベント「Circular X(サーキュラーエックス)」。2024年4月のテーマは「サーキュラーエコノミー関連の法規制と実情~EU・ドイツ・フランス・オランダ」です。

循環する未来を築く「しげんバンク」。日蘭交流プログラム2024レポート【後編】

2024年3月、東京・駐日オランダ大使館を会場に、循環型のまちづくりをテーマとするラウンドテーブルが開催されました。サーキュラーエコノミー実現に向けた日蘭交流の最前線に迫ります。

ものの気持ちから循環を考える「TENSHO Design Workshop 資源未来洞察」。日蘭交流プログラム2024レポート【前編】

2024年3月、東京・駐日オランダ大使館を会場に、循環型のまちづくりをテーマとするワークショップが開催されました。サーキュラーエコノミー実現に向けた日蘭交流の最前線に迫ります。

子ども

日本版DBSは、子どもへの性犯罪を防げるか

2024年3月19日、日本版DBSを導入するための法案が閣議決定されました。日本版DBSとは?海外の事例やその課題について考えます。

英・シェフィールド市が「有害な広告」を規制。環境と市民のウェルビーイングを守る

イギリス中部の都市・シェフィールドの議会が「有害な」広告を禁止する政策を導入します。その決断にはお金よりも大切なものを守るという決意がありました。

dgtl-event-ideas

【4/23開催】イベント業界を循環型に。オランダの“ごみ箱がない”音楽フェス「DGTL」参加報告会

サステナブルなイベントに興味がある方必見!オランダの完全循環型音楽フェス「DGTL」の現場を毎年取材しているメンバーが、進化するDGTLの取り組みとこれからを解説します。

服の循環

【イベントレポ】「使い続けたい」を実現するものづくり。生活者の愛着を育てるコミュニケーションデザインとは?

株式会社ゴールドウイン ニュートラルワークス.の大坪さんに、どうしたら「使い続けたい」と思ってもらえる製品づくりができるのか、お話しいただきました。生活者の愛着を育てるコミュニケーションデザインとは?