All posts by 寄稿記事

地域通貨のその先へ。持続可能なローカル経済を強くするためのヒント
地域経済を活性化する新しいカギは「お金の循環」。スペインの市民協同組合「Ekhilur」の革新的な決済システムが、地域内での富の循環を促進し、経済を強化する方法を紹介します。

料理で“恩返し”する。自然への愛が息づくバンコクのレストラン「ハオマ」の哲学と実践【持続可能なガストロノミー#11】
2024年アジアベストレストラン50のサステナブル・レストラン賞を受賞しているバンコクのレストラン「ハオマ」。地元食材を活かし、サステナブルな農業を取り入れたその哲学と実践が、食の新しい形を生み出しています。自然への愛と共に歩む「ハオマ」の哲学とは?

バリ島の食と自然を再生する。「森本来の営み」に学んだリジェネラティブ農法【後編】
バリ島では、観光業の拡大とともに農地の減少が進み、食料自給率の低下が課題となっています。そんな中、観光収入を活用して農業を再生する「アストゥンカラ・ウェイ」が注目されています。リジェネラティブ農業の実践を通じ、自然と共生する持続可能な未来を目指すこの取り組みについて、ゼネラルディレクターのトンギー・コウ氏に話を聞きました。

バリ島の未来はローカルにある。観光と農業をつなぐ再生プロジェクト「Astungkara Way」【前編】
バリ島では観光と農業が交錯し、持続可能な未来が問われています。オーバーツーリズムが進む一方で、食の自給率は低下。そんな中、「アストゥンカラ・ウェイ」は、旅行と農業を再生的に結びつける取り組みを進めています。その可能性とは?

世界で最も過激な劇場レストラン「アルケミスト」の、心を揺さぶる食体験【持続可能なガストロノミー#10】
「体験は6時間ほど続きます。必要なのは、好奇心と心の準備だけです」。世界で最も過激なレストラン・アルケミストが取り組む、人生を変えるほどの食体験とは?シェフに話を聞きました。

バクテリアが廃棄果物を「食べて」作りだす、メキシコ発の代替レザー
果物廃棄物を用いて細菌を育てることで生成されるヴィーガンレザーを、メキシコのバイオテクノロジー企業が開発しました。

自然酒の奥深い世界へ。「寺田本家」がつくるリジェネラティブな日本酒の未来
「自然酒の奥深い世界にもっと分け入りたい」日本酒業界という古い枠組みを取払い、より自由な酒づくりを目指す24代目当主、寺田優氏に寺田本家のこれまでとこれからについて聞きました。

土地のアイデンティティ、どう伝える?スペインバスク地方のレストランに学ぶ【持続可能なガストロノミー#7】
「サステナビリティのすべての始まりは、ここに最高の素材があるという認識です」。スペインバスク地方ビルバオのアイコンでもあるグッゲンハイム美術館の中にあるレストラン「ビストロ」料理長に話を聞きました。

もっと気軽に、心地いい結婚式を。「古着ドレス」のレンタルで彩る、唯一無二のウェディング
クローゼットで眠り続けるドレスを、次の幸福な誰かへ。オンラインでドレスを試着・レンタルできる「muni DRESS GARAGE」に取材をしました!

親子でおいしく、楽しく、学び多く。海の再生を体験する「葉山サザエDAY」ワークショップ参加レポ
環境活動=堅苦しい、退屈、過激?そんなイメージを払拭するような、親子で楽しく体験しながら参加できるワークショップが葉山で開催されました!

「島で採れる食材以外、なぜ使うの?」レストラン業界の既成概念をこわす、ウブドのレストラン
「アジアベストレストラン50」 にて、その年に最もサステナブルな取り組みに秀でたレストランに授与される「サステナブルレストランアワード」を獲得したインドネシア・バリ島にある「Locavore」を取材しました。

イタリアを旅する中で出会った「社会的協同組合」とは?【土とリジェネラティブ#3】
「土をめぐる旅で、なぜ社会的協同組合を訪れるのか?」イタリアのローカルコミュニティに深く根ざした人たちとの対話と体験レポートです。

【イタリア現地レポ】「Do you speak Design?」持続可能性の観点でまわるミラノデザインウィーク
世界最大規模のデザインの祭典「ミラノデザインウィーク(Milano Design Week)」が、コロナ後、4年ぶりにイタリア・ミラノで開催。その様子をレポートします!

イタリアの名門ワイナリーが、小学校を作った理由【土とリジェネラティブ#2】
「育む生態系をより良くかき混ぜるために、子どもたちの存在が必要不可欠」。イタリアの名門ワイナリーが小学校をつくった理由とは?

環境教育の未来は”手を動かすこと”にある。イタリアの「命あふれる土」をめぐる旅【土とリジェネラティブ#1】
なぜ土がこれほどまで世界から注目されてるのか?なぜ土をテーマにした旅で最初にごみ処理場を訪れるのか?手で触れて感じるイタリアの旅から、これからの環境教育について考えます。

アップサイクルの先へ。個人の感性を解放し、コスメの存在意義を見つめ直す「COLOR Again」体験レポ
「使い道のなくなったコスメ」を色材として蘇らせるだけではなく、さらに一歩踏み込んで「一人一人の感性を肯定し、個性を解放する」COLOR Againの取り組みについてご紹介する。