All posts by Kimika
災害に備えるきっかけを。大事な人に贈る「防災ギフト」
ギフト商品の企画・販売を手がけるソウ・エクスペリエンス株式会社が、11月17日に自宅避難準備のきっかけを贈る「体験して備える防災ギフト」(販売価格:1万2,500円)を発売しました。自宅での避難生活について書かれたブックと、防災グッズを一つ取り寄せることのできるチケットのセットです。大切な人に贈るプレゼント。たまには趣を変えて、身を守るためのギフトはいかがでしょうか。
車を「停めない」ことで報酬がもらえるドイツの駐車場
ドイツ南部の都市ミュンヘンで、気候変動と大気汚染の問題に取り組むユニークな実験が行われています。市内のConnexビジネスセンターを中心に、市内の駐車場を普段から使用しているドライバーに向けたダイナミックプライシング(需要にあわせて価格を変動させること)が始まったのです。今回の取り組みは、スマホアプリで市内の駐車スペースの空き状況を確認するドライバーが、目的地から遠く離れた駐車スペースを使う場合はデジタル通貨が付与され、普段駐車場を使う人が駐車スペース自体をまったく使わなかった場合は、1分ごとにデジタル通貨、または無料・低コストで公共交通機関が使えるクーポンをスマホに送信してくれる仕組みとなっています。
対話が始まるデンマーク式コミュニティカフェ、東京・世田谷に誕生
東京都世田谷区・古い街並みの残る東松原に登場した「湖畔のカフェ」。デンマーク式の「コミュニティディナー」を提供する対話の場として、そしてエコな建築のあり方を魅せる場として、これからに期待です。
「レンタル彼女」ができると思ったら… スウェーデンの出会い系サイトに隠されたメッセージ
2020年10月9日から11日の週末に、多くの人に衝撃を与えた試みがあった。スウェーデンの出会い系サイトhyrflickvan.seです。このサイトは、中年男性が年齢、住んでいる地域、相手の女の子の希望年齢を入力することで、彼女を借りることができるサービスです。
「ホームレスって他人事じゃない」大阪のホームレス支援団体Homedoorが語る、コロナ禍の支援現場
2020年に活動10年目をむかえたHomedoorは、ホームレスをはじめとする生活困窮者への就労支援・生活支援や、ホームレス化の予防事業、ホームレス問題に関する啓蒙活動を行います。ただ寄付を促すだけではなく、ホームレスの人々の得意なこと=自転車修理 に着目したシェアサイクル事業「HUBchari」を立ち上げ、ホームレスと地域の放置自転車という二つの社会課題を同時に解決するユニークな団体なので、ぜひサイトを見てみてください。
スターバックスが11月からFSC認証紙カップを導入。プラスチック大幅削減へ
「一杯のコーヒーを通して私たちをはぐくむ地域や地球のサステナブルな未来をつくる」そんなスロ
グーグル、2030年までに100%「カーボンフリー」な企業へ
米ITの巨人グーグル社が、2030年までに自社のオフィスや世界中のデータセンターでつかうエ
英マクドナルド、2021年から再利用可能なカップ導入へ
英マクドナルドが、2021年から英国内の一部の店舗で再利用可能なホットドリンク用カップを導入すると発表しました。返却されたテイクアウト用のカップは、コロナに配慮して慎重に洗浄・消毒され、再び店舗内で使われます。
“今だから欲しい”タンスへ。富山発、定額制でアップサイクル家具を貸し出す「yes」
「タンスって価値があるものなのに、現代の生活様式に合ってない。だから僕はアートや、装飾とし
【欧州CE特集#33】ベルリンで出会ったアップサイクル・サーキュラーファッションブランド5選
ドイツの「東」と「西」の境目ベルリン。ベルリンの壁崩壊後は多様な人々が移り住み、モダンアー
【SB2020Yokohamaレポ#2】課題先進国から防災大国へ。未来の防災・減災のためのアプローチとは?
近年、社会課題に関連した17の目標からなる「持続可能な開発目標(SDGs)」に取り組む企業
【欧州CE特集#25】ブロックチェーンでWin-Winのプラスチックリサイクルを実現。ノルウェーの“Empower”
プラスチック廃棄とそれに伴う海洋汚染は、いま世界で最も話題になっている環境問題の一つだ。毎
【欧州CE特集#17】Circular Berlinに聞く、ベルリンのサーキュラーエコノミーの今
欧州を中心に盛り上がりを見せているサーキュラーエコノミー。さまざまな企業が循環型のビジネス
廃棄アマモを肥料に野菜を育て、小学生と商品化。横浜・金沢の地域循環型まちづくり
横浜の最南端、金沢区。八景島や金沢自然公園など豊かな海と山に囲まれており、漁業で栄えた地域
【欧州CE特集#13】フィンランドの廃棄物ゼロレストラン「Nolla」創業者が語る、ごみナシの秘訣
ヨーロッパ有数の緑の首都ヘルシンキ。交通機関へのバイオ燃料の活用や、多様なビーガンカフェの
【欧州CE取材#12】官民連携のお手本。Sitraが進めるフィンランド流サーキュラーエコノミー
「社会のためのアクションを市民に押し付けることはできない。だが、循環につながる選択をしたく