Category Archives: インタビュー
廃スマホからジュエリーをつくるスタートアップ「Nowa」
オランダ・アムステルダムに拠点を置き、廃スマホからジュエリーを作るNowa。これまでソーシャルビジネスのマーケティングを歴任し、同じくアムステルダムのスタートアップClosing the Loopに参画中にNowaを発想し、独立しました。
ジップロック®︎をリペアラブルな傘にアップサイクル。アイカサに学ぶサーキュラーエコノミー
サーキュラーエコノミーの実践例として注目を集める「アイカサ」。雨の日の「困った!」を解消するそのサービスが、Ziploc®︎とのコラボによりさらなる日常の楽しみを生み出します。
堆肥作りは、料理作り。公共コンポストで地域を“発酵”させるサーキュラーエコノミー
食品ロスや食料自給率の低さなどの社会課題の解決策となりうるのが、国内で「資源循環」をつくることです。食品ロスを「資源」として堆肥化して活用することで生ごみを減らし、できた完熟堆肥を使って日本全体の食料自給率をあげる。そうすることで化学肥料をわざわざ輸入せずとも美味しい野菜を作り、農家の収益性を上げて国内の農業を成り立たせることができるようになります。そんな資源循環を生み出す活動を、日本のみならず世界で取り組んでいるのが、東京都の三鷹市にある鴨志田農園を営む鴨志田純さんです。
原料不足をチャンスに。三島食品のパッケージ変更に学ぶ「正直な会社経営」
『青のり』で知られる三島食品が、2020年7月に原材料の不足を理由に、パッケージを青色から黄緑に、商品名を『青のり』から『あおのり』に変更し、SNS上で話題に。そこには、「正直でありたい」という会社の姿勢があらわれていました。
着物を「洋服」に。ばあばの手仕事が生み出す一点もののファッションアイテム
babanofukuは、着物からつくる洋服屋。「ばあば」こと松野一二三さんが、一つ一つ手仕事で洋服を仕立てています。一枚の着物をパーツごとに分解して、それぞれの布の大きさを見ながら何ができるかを考えていくのだそうです。父母や祖父母の着ていた服を、子や孫に受け継ぐ素敵なファッションですね。
「ヒロシマ」を明るく伝える。千羽鶴アートで届ける平和
「千羽鶴と千羽鶴の灰」を使って作品をつくる広島のアーティスト、有田大貴さん。彼は作品に、「生と死」や「復興」という想いを込め、アートを通して「ヒロシマ」と平和について伝えています。
「千羽鶴を使って作品をつくっている限り、それは自分一人の作品ではなく、千羽鶴を折った人と一緒に作り上げていると感じています。そういう想いをどこかに還元していきたい。」そのように語る有田さんは、そんな感謝の気持ちを還元すべく、幅広く活動をしたいといいます。これまで通り、展示を通して「ヒロシマ」をつたえていくほか、絵本をつくったり、アーティストが集まる場を広島に提供したいといいます。
今後の有田さんの活躍が期待されます。
地域に根差し、地域とつながる、イオンの脱炭素戦略
イオン株式会社は1980年代後半から、いち早くサステナビリティへの取り組みを推進してきた。
IoTテクノロジーの民主化で地域を持続可能に。東京電機大学の地方創生プロジェクト
IoTテクノロジーを活用し、地域課題解決のソリューションを共有するプラットフォーム「Digital Village Platform」。2021年の公開に向けてプロジェクトを主導する松井加奈絵さんにお話を伺いました。
作り手は日本の難民。横浜で誕生したエシカルパソコン「ZERO PC」
最近、「エシカル」という言葉を耳にすることが増えた。エシカルファッションやエシカルジュエリ
海を守り、地域を潤す。横浜市のサステナブルな循環型事業「横浜ブルーカーボン」
横浜市は、独自のカーボン・オフセット認証取引制度「横浜ブルーカーボン」事業を運営しています。CO2をオフセットしながら環境と経済の循環を目指すユニークなプロジェクトについて、横浜市温暖化対策本部のお二人に伺いました。
続けるコツは楽しむこと。コンポストで自然もコミュニティも再生する「循環生活研究所」
みなさんは「コンポスト」と聞くと、どんなものを想像するだろう? コンポストとは、家庭から出
「あげる」のではなくともに「つくる」。アフリカのエイズ孤児支援に取り組むPLAS
「パンデミック」という言葉を聞くと、多くの人が真っ先に新型コロナウィルスのことを思い浮かべ
ゴミから1千万円のアートを創る。長坂真護さんに学ぶ、人を幸せにする生き方
アフリカの電子廃棄物からアート作品を生み出し、環境問題と社会問題の解決に取り組む現代美術家の長坂真護さん。彼が語る、幸せに生きるための「サステナブル・キャピタリズム」とは?お話を聞いてきました。
クリエイティブ人材を集める、空き家リノベ物件。「巻組」が仕掛ける石巻の地方創生
【クラウドファンディング実施中!】宮城県石巻市で、使われなくなった空き家をリノベーションし、地域の活性化に貢献する「巻組」。コロナ禍でのアーティスト支援プロジェクト「Creative Hub」や、巻組が行う地方創生の形についてお話を伺いました。
身近な果物で食品ロスへの“気付き”を。茶色くなったバナナを救うZ世代
まだ食べられるのにも関わらず捨てられてしまう食品ロスは、日本だけで年間612万トンにものぼ
しなきゃ、なんてない。ブランドパーパスを体験する場としてのオウンドメディア「LIFULL STORIES」
既成概念に囚われない生き方を紹介する「LIFULL STORIES」を知っていますか?ブランドパーパスを社内外に浸透させていく手法として他社でも参考にできる点がないか、お話を伺いました。