
捨てられるモノに価値を与える複合施設「トトン」富山に誕生
富山市に2022年9月23日にオープンしたサステナブルな複合施設「トトン」。地元のいいモノを取り入れたこの場所に足を運んでみた様子をお届けします!

公平なまちづくりのために、まず現状を見よう。NYで生まれた「格差地図」
木が少ない、騒音が激しいなど、同じニューヨーク市内でも場所が少し変われば、さまざまな生活環境面の格差が見られます。こういった格差のデータを分かりやすくビジュアル化した、オンライン地図が誕生しました。

テクノロジーで持続可能な未来を創る「2040年から来た鎌倉市長」【イベントレポ】
市内唯一のごみ焼却施設を2025年に閉鎖する鎌倉市。16年間リサイクル率全国トップ3を誇る鎌倉にはどんな課題が潜んでいるのか。ゼロ・ウェイスト実現に向けた挑戦の最前線をお伝えします。

アメリカに健康でエコな交通手段を。本もシェアサイクルも借りられる「自転車図書館」
アメリカのマディソン市では、図書館カードを持つ人なら誰でも、図書館で電動自転車を借りられます。より多くの人がシェアサイクルを身近に感じる、きっかけになりそうです。

いじめやDV、セクハラまで。当事者の“苦しみ”を追体験して学ぶVR「Spotted」
ヘッドセットを装着することで360度パノラマ映像による仮想空間を体験できるVR(仮想現実)

「夏の暑さ」を保存して「冬を暖める」技術開発、ヨーロッパ各地で進む
「夏の暑さを少しでも、冬のために取って置けたらいいのに」。そんな想像を現実にしようとしている研究を紹介します。

人間目線だけでデザインする時代は終わる?どの命も取りこぼさない「ライフ・センタード・デザイン」とは
日頃私たちが見過ごしてしまいがちな、人間以外の生命や環境に注目する「ライフ・センタード・デザイン」が欧州を中心に注目されています。その概念や事例などをご紹介します。

ゲームが精神科医を助ける時代。ストレスを早く・正確に診断する「Thymia」
ストレス社会の中、いまや8人に1人が抱えるメンタルヘルスの問題。より適切な治療が受けられるようにと、テクノロジーを使った新たなツールが誕生しました。

気候変動にどう立ち向かうのか。アジア10都市の事例を紹介
気候変動に対するアクション、欧米の事例ばかり集めていませんか?私たちが暮らすアジアからも、学べることがたくさんあります。アジアの気候変動対策の最前線を、10都市の事例からお届けします。

制限=幸福?インドの「毎日19時きっかりにデジタル機器を切る」村
インド・マハラシュトラ州のサングリ地区にある小さな村では、毎日19時にサイレンが鳴ります。これは、テレビや携帯電話、その他の電子機器をすべて脇に置くための合図です。

着て歩くだけで発電できる?太陽電池を織り込んだ布が登場
イギリスの研究者が、小さい太陽電池がたくさん織り込まれた布を作りました。携帯電話などの充電が可能。自分で電気をつくれる未来が、広がっていきそうです。

食品も家具も“勿体ない”から。スウェーデンの「とにかく捨てない」レストラン
そのままでは捨てられてしまう食材や規格外の食品を活用した飲食店が今少しずつ増えています。そんななか、新たにスウェーデンに誕生したのが、カトラリーから店内の家具まで、すべてリサイクルされてつくられたレストランです。

幕張のビーチで考える「気候変動が心配すぎる」心との付き合い方【イベントレポ】
海洋プラスチックごみ問題の解決を目指す「UMINARI」と一緒に、ビーチクリーンイベントを開催しました。ごみ拾い、ヨガ、ディスカッションの時間を通して、みんなで環境問題との向き合い方を考えました。

アメリカの研究が示した「孤独を楽しむ」ための条件とは?
自発的に一人の状態を選んでいる人は、やむを得ない事情により一人でいる人と比べて、ウェルビーイングが高まりやすい。そんな研究が発表されています。一人の時間を充実させる、ヒントが隠れていそうです。

政治家と酒を飲みながら議論できるコペンハーゲンの老舗パブ「Toga Vin & Ølstue」
デンマークの首都コペンハーゲンには「政治家とお酒を飲みながら話ができるパブ」が存在します。なんと、首相が顔を出すことも?夜な夜なビールを酌み交わしながら、自由闊達な議論が巻き起こっています。

週4勤務も良いことばかりじゃない。先陣を切ったイギリスに「幸せな働き方」の視点を学ぶ
2022年に「週4勤務」の試験プロジェクトを開始したイギリス。現地では制度のメリットはもちろん、実行する難しさや今後考えなければいけない問いなどが浮かび上がってきています。