Tag Archives: アート

鑑賞者が一人もいないアートミュージアム「MoNS」

アメリカ・ネバダ州のブラックロック・シティには、一風変わった美術館があります。ミュージアム・オブ・ノー・スペクテーターズ(MoNS)と呼ばれるその場所には、その名の通り“鑑賞者がいません”。

Refuge for Resurgence

家畜や雑草と食卓を囲んだら?ヒトを再考する「ポスト人新世」アート

もしも地球上に存在する多種多様な動植物たちと、一つのテーブルを囲んで未来について語り合う機会があったなら、彼らは私たち人間になにを語るでしょうか?

銃弾の乗ったお皿とカトラリー

お皿には銃弾ひとつ。「朝食が出ない」朝食会が訴えたもの

朝食会に招かれたのに、朝食がない…?その驚きの光景のウラには、「空腹」と結びついた深刻な社会課題がありました。

Stuart Fowkes

駅の喧騒や鳥の声……世界中の日常を「音」で記憶するプロジェクト

ほんの数年前の音が、時代遅れに聞こえてしまう。そんな変化の早い時代に「失われつつある音」を記録しようと奮闘するサウンド・アーティストがいます。彼の作ったサイトで実際に世界の音を聴いてみました。

マザー・グッズによる「いかだソファ」の画像

海面上昇しても大丈夫?緊急時に「いかだ」に変身するソファ

海面上昇が起きても、海に浮かぶソファでくつろげます。カクテルを作りながら、海の上で優雅なひとときを。ニューヨークの「マザー・グッズ」は、今日の気候危機において、怠惰な政府や人々への鋭い風刺を込めた作品を発表しました。

マルチスピーシーズを味わおう。京都の庭園アートが問いかける、「美しさ」の再定義

日本人が古来から好んできたお茶会。そこに生物多様性と、アートという実験的要素を組み合わせたイベントに参加してきました!

「さわれる絵画」がヨーロッパ各地で広がる理由

絵画を立体化し、目の不自由な人が触って楽しめるようにする取り組みが広がっています。障害のない人も、いつもと違う角度で、絵画を楽しんでみてはどうでしょうか。

なぜ人は、植物に名前を付けるのか?思考する「植物フェス」東京・文京区で開催へ

2023年11月上旬、東京都文京区で「小石川植物祭 2023」が開催されます。植物を軸に、街のこれからを考えるプロジェクトです。

本とコーヒー

【6/3開催 8名限定!】お気に入りの本の処方箋をつくろう。休日朝のゆるイベントin横浜

【限定8名様!】6/3(土)の朝は、ちょっと早起きをしてお気に入りの本と共にお出かけしてみませんか?横浜を拠点に地域の循環をつくるチームと共同で、好きな本の「処方箋」を作ってみるイベントを開催します!

ゲットーキッズ

世界的オーディション番組で観客を熱狂させた「ゲットー生まれの子どもたち」

イギリスのオーディション番組Britain’s Got Talentでゴールデンブザーを獲得したのは、なんと「貧困地域の子どもたち」。彼らの踊りの魅力と、活動の背景に迫ります。

「森が森を管理する」新世代のWeb3プロジェクトとは

ドイツ発のアート作品「terra0」は、森自身が所有する森です。国、企業、個人などが森を所有する状況に対する、オルタナティブを提案していると言えます。

せかいのおきく

【4/28公開】江戸時代の「循環する」トイレ事情を描いた映画『せかいのおきく』

黒木華さん主演、江戸時代のトイレ事情を描いた白黒映画『せかいのおきく』を、サーキュラーエコノミーの視点からレビューしてみました。

【イベントレポ】気候危機に、ガラスができることはある?「クリエイティブ・サーキュラリティ」を考える

【イベントレポ】気候危機にガラスは何ができるのか?-素材から考えるクリエイティブ・サーキュラリティ-。素材メーカーが「右脳」を使って答えのない問いと向き合う、協創のはじめ方

スケートする。スラムが変わる。ウガンダの貧困集落で羽ばたく子供たち

「危ない、汚い、近寄りがたい。」そんなアフリカのスラムの印象からかけ離れた、明るい賑わいを見せているのはキチンタレスケートパークです。老若男女の居場所となるパークのようすを覗いてみましょう。

「このイラストは人間が描きました」AI時代の新たな認証マークを考える

AIの発展が著しいなか、人間が作った文章、音楽、動画などに専用のマークを付けることを促すプロジェクトが始まりました。人間がオリジナリティを発揮して新しいものを生み出すよう、背中を押しています。

カクテルは、化学実験だ。ロンドンの奇想天外なバーで感じた食の未来

ロンドンのとあるバーでは、常識を覆す方法でカクテルの材料となる素材を生み出し、お客さんを楽しませています。オーナーがバーの設立に込めた想いと、実際のバーの様子を現地からレポートします。