Tag Archives: ウェルビーイング

不要チラシを激減させるカギは「投函OKシール」?アムステルダムの逆転ナッジ発想

チラシは要らないけれど「チラシお断り」のステッカーを貼ってもどうせ届きそう…。アムステルダムでは「チラシください」のステッカーを活用して、その悩みが一掃されたようです。どんな仕組みなのでしょうか。

眠る男性

韓国で「寝落ちるためのコンサート」開催。ぼーっとすることがトレンドに

韓国で、「睡眠用のコンサート」が開催されました。19時から次の日の朝の7時まで、12時間にわたりスローでリラックスできる音楽を漢江のほとりで生演奏するというものです。企画がうまれた背景は?

「広告は、視覚汚染である」スイスの町が街頭広告を全面禁止に

スイスのベルニエ市は、視覚的汚染を防ぐための措置として屋外広告を全面的に禁止することを発表しました。これは消費者へのプレッシャーや環境負荷を背景に、決定されたものです。

医師が「アート体験」を処方?患者の心を癒すフランスの美術館

コロナ前と比較して、日本におけるメンタルヘルスが悪化したことを知っていますか?日常生活でも心のケアをする助けとなるのは、医者と美術館という異色のタッグです。フランス・リールでは美術館で過ごす時間やアート体験を“処方”するプログラムが支持を集めています。

ソファでくつろぐ人

リラックスしようとすると、逆に不安になる「stresslaxing」との向き合い方

「休むこと」は得意ですか?普段、高ストレス状態の人が無理やりリラックスしようとしてもかえって不安や心配が増大し、ストレスを感じてしまう現象を「ストレスラキシング」と言います。その向き合い方とは?

サラ・ロベルシさん

どう食べるかは、どう生きるか。「地中海食」をヒントに持続可能な食文化への道をひらくFuture Food Institute

気候変動や社会課題……大きすぎる問題を解決するために必要なマインドセットとは?食分野のグローバルネットワークを作るFuture Food Institute代表のサラ・ロベルシさんに伺いました。

【2024年7月】イギリス下院が史上最も多様性のある議会に。グッドニュース5選

日々飛び交う悲しいニュースや、不安になる情報、ネガティブな感情ばかりを生む議論に疲れたあなたに。心が少し明るくなるグッドニュースを世界中から5つピックアップしてお届けします!

親のSNS動画に出演させられた、子どもにも報酬を。米・イリノイ州の法律で義務化

親がインフルエンサーである子どもは、そのリスクを知らずに動画に出演していることがあります。そんな子どもたちに報酬を分け合うよう、親に命じる法律がイリノイ州で施行されました。

孫を世話する祖父母にも育児手当を。スウェーデンの新たな福祉制度

2024年7月1日、スウェーデンでは「祖父母手当」を盛り込んだ新法が施行されました。共働きの両親が多くなった現在、子育ての一部を担う祖父母の負担を考え、導入されたものです。

Image via IKEA Australia

DVから逃れて安心、じゃない。IKEAの展示が問う、家庭内暴力とホームレス問題の関係

世界中で問題になっている「家庭内暴力」。そこから逃れた人々は、経済的な理由からその後も苦しい生活を送ることがあります。IKEAがその苦悩について認知を広めるキャンペーンを始めました。

疲れた人に、詩を処方。LUSHが開いたメンタルヘルスのための「薬局」

イギリスの化粧品メーカーLUSHのオックスフォードストリート店内に、詩の力を通じて人々の心を癒すことをコンセプトにした「ポエトリーファーマシー」の常設店が登場しました。

メンタルヘルスは“おしゃべり散歩“から。ちょっとおかしな1,000の質問で対話を促す、街歩きプログラム

セラピーやカウンセリングはちょっとハードルが高い……そんな方には、おしゃべりしながら散歩するプログラムはどうでしょうか。イギリスのメンタルヘルスショップが始めた「Walk Club」では、1,000の質問リストを話題のヒントにして、心の健康につながる対話づくりを目指しています。

【2024年6月】歩きやすい街ランキングで東京が世界6位に。グッドニュース5選

日々飛び交う悲しいニュースや、不安になる情報、ネガティブな感情ばかりを生む議論に疲れたあなたに。心が少し明るくなるグッドニュースを世界中から5つピックアップしてお届けします!

ウォーカブルシティ

「草花」が、歩きたくなるまちのリズムをつくる。都市デザインにおける植物の重要性

従来型のハード・経済活動重視のまちづくりから、あらゆるジェンダーに向けた包括的なまちづくりが進んでいます。新しい建物を建てることなく、都市デザインに寄与するのが「植物や花」。その効果とは?

Image via Shutterstock

幸せじゃなければ休んでOK。中国の企業が設けた年10日間の「不幸休暇」

「会社のために身を粉にして働く」そうした姿勢に疑問を持っている人も多いかもしれません。中国のとある小売企業の社長は、従業員の幸福のために「不幸休暇」を導入すると発表しました。その会社は大規模な事業拡大なども考えていないと言います。

地球を持つ少女

「地球の幸福度ランキング2024」が示す、経済発展ではない豊かさ

各国の幸福度を環境持続可能性の視点から評価する指標「地球幸福指数」の2024年度版が発表されました。GDP拡大にとらわれない指標から見えたものとは?