Tag Archives: ソーシャルグッド

暗闇で光るコンクリートをエジプトの学生が開発。街の節電に貢献へ

エジプトの大学生が、日中に太陽光を吸収し、夜になると発光するコンクリートを開発しました。道路の照明などで使われるエネルギー量を、大きく削減する助けになるかもしれません。

メタバースマラソン

世界初、多様性を祝う「メタバース・マラソン」

2022年4月末、デオドラント企業の「Degree(以下、ディグリー)」は、障がいのある人々にとって、これまで「できない」と諦めていたことを「できる」に変換する、そんな体験を実現。メタバース(仮想空間)プラットフォームにて、オンラインの多様性と包括性を推進するマラソン大会「Metathon™(以下、メタソン)」を開催しました。

クリエイティビティを取り戻す。廃材のアップサイクルDIYバー「Rinnebar」の哲学

お財布。キーチェーン。蝶ネクタイ。私たちが普段から何気なく身につけているこれらの製品を、あ

enter the e

衣類ロスを構造から変える。「Enter the E」オリジナルブランドローンチ

今までエシカルファッションブランドのセレクトショップとして展開されてきた「Enter the E」がオリジナルブランドを立ち上げました。新しいアパレルを作るにあたりこだわったのは、「衣類の環境負荷」だけでなく、「実際に着用する人のマインド」でした。

IRL TRASHCAN

デジタルのごみ、溜まってない?「見えない環境負荷」を捨てられるボックス

一見「エコ」だと思われがちなデジタル化がもたらす環境への悪影響──フランスのとある企業がデジタルの「ごみ」による環境負荷の認知を広げるためのプロジェクトを始めました。

Image via IKEUCHI ORGANIC ウェブサイト

タオルが「10年使える」メンテナンス? イケウチオーガニックの秘策

オーガニックの今治タオルで知られるイケウチ・オーガニック。10年使えるようにするメンテナンスサービスを発表した同社の代表・池内さんに、お話を聞いてみました!

リトアニアの街全体がアートギャラリーに。コロナ禍の芸術家を支援

2020年、リトアニアの街のバス停などでアート作品を紹介するプロジェクトが実施されました。すべての作品が購入可能で、コロナ禍のアーティスト支援につなげました。

農業をする女性

シンガポール、2030年までに食料自給率3倍へ

現在は食料の90%を輸入に頼るシンガポールでは、2030年までに食料自給率30%を目指す「30×30」計画が進行中。屋上を農地化する、各家庭に家庭菜園用の種を配るなど、画期的な取り組みが次々と行われています。

ボーダフォン・ドイツ、携帯が売れるたびに途上国の電子ごみを回収へ

ドイツの消費者がボーダフォンで携帯電話を買うたびに、リサイクルの仕組みが整っていない途上国で廃棄された携帯電話が回収されます。途上国の不適切な廃棄物処理を減らすことを目指します。

ヨーロッパ5か国、現地在住者が届ける最新スーパー事情【欧州通信#02】

ハーチ欧州メンバーがさまざまなテーマで現地からお届けする、「欧州通信」。第2回目のテーマは「スーパー」です。欧州のサステナブルな買いもの事情を、各国からお届けしていきます。

命を救えるNFT

精巣がんの予防に。ゲーム参加で「命を救えるNFT」

若い男性の多くがかかるという精巣がん。早期発見で治るこの病気の予防を促進しようと、NFTを使ったあるプロジェクトが立ち上がりました。NFTを購入した人が、ゲームを通して、自身の睾丸をチェックすることを習慣づけられるという仕組み。日々の習慣にすることで、身体の異変に気付き、それが精巣がんの予防になるということです。

すべての学校で「犬と一緒に授業を受けられる」ポーランドの街

学校が再開すると、学校に行くことがストレスになる子どもがいるかもしれません。ポーランドのヴロツワフという街では、犬が学校にやって来て、子どもたちの心を和ませています。

声のメッセージ広告

声で救える孤独もある。ロンドンの街で広がった「励まし」掲示板

英国では、5月の「メンタルヘルス啓発週間」に、ロンドン市内のいたるところで「声のメッセージ」が溢れました。音声メッセージにアクセスできるステッカーが街中に貼られ、ステッカーのバーコードをスマートフォンでスキャンすれば、英国の有名人たちが収録した「励ましの声」を簡単にきくことができます。

目に見えない多様性を学べる、オランダの微生物ミュージアム

微生物も植物や動物のように、気候変動によって存在が脅かされています。オランダの微生物博物館「Micropia」で、地球の生態系にとって大切な、微生物について学んでみませんか?

Biosphere

快楽的なのにサステナブル?鳥と泊まれるツリーハウス「Biosphere」に学ぶ

Tree Hotelの8つめとしてオープンしたのが、鳥の巣箱で覆われたホテル「Biosphere(生物圏)」です。手掛けたのは、デンマークの建築スタジオBIG。鳥たちの個体数減少に歯止めをかけることを目的に設計された、人と鳥が共生する未来を感じる建築です。

パリ、学校給食を100%サステナブルへ

パリ市は2027年までに、学校の食堂で提供する食事を100%サステナブルあるいはオーガニックにする計画を発表しました。ベジタリアンメニューの導入などに取り組みます。