Tag Archives: デンマーク

デジタル空間のジェンダー格差を埋める、Web3時代の女性ロールモデルたち
女性がテクノロジー職に就くことを躊躇する原因の1つは、業界に女性が少なく、ロールモデルがいないことだといいます。ジェンダー平等におけるテクノロジー業界の課題と、Web3界の女性ロールモデル11人を紹介します。

デンマークの警察は、なぜ頻繁にインスタに現れるのか
主に子どもや若者を対象としたネットパトロールを実施している、デンマーク警察庁。警察官がギターを弾きながら歌う動画を投稿するなど、親近感を抱きやすいパトロールです。

収入の8割を村で共有?デンマークのエコビレッジに聞く、持続可能性とコミュニティの話
収入の80%を共有し、自給自足の生活を送るデンマークのエコビレッジ「スヴァンホルム」。世界中からボランティアワーカーが訪れるこの村にある、サステナブルな暮らしとは?実際に村に滞在し、お話を伺いました。

COP27「損失と損害」とは?意味と背景、今回の議論の結果を解説
2022年11月にエジプトで開かれたCOP27。今回は、気候変動により「損失と損害」を受けた国々への支援を目的とする基金を創設することに世界の国々が合意し、幕を閉じました。そんな重大テーマとなった「損失と損害」について解説します。

デンマークで、AI主導の政党が誕生。民主主義はどう変わっていくのか
デンマークにAIが主導する政党「人工党」が誕生しました。ロボットやAIは、民主主義やサステナビリティなど私たちの社会を豊かにする存在となるのでしょうか?

豊かな国デンマークで“ごみ漁り”にハマる若者たち。食品ロスを救う「ダンプスターダイビング」体験記
豊かな国のはずのデンマークで若者たちがハマる「ごみ漁り」。まだ食べられる食品を漁る活動です。今回は、そんな「ダンプスターダイビング」を体験し、そして色々な人の声を聞きながら考えたことをシェアします。

政治家と酒を飲みながら議論できるコペンハーゲンの老舗パブ「Toga Vin & Ølstue」
デンマークの首都コペンハーゲンには「政治家とお酒を飲みながら話ができるパブ」が存在します。なんと、首相が顔を出すことも?夜な夜なビールを酌み交わしながら、自由闊達な議論が巻き起こっています。

COP27の注目ワード。気候変動の「損失と損害」の責任を、デンマークが世界で初めて負う国家へ
デンマークが気候変動によって引き起こされた途上国の「損失と損害」に対し約19億円の資金拠出を確約。同テーマは、11月にエジプトで開催されるCOP27でもメインテーマとなっています。

デンマークのファッションブランドが、購入者の「転売」を支援する理由
デンマークのファッションブランド・Samsøe Samsøeの洋服についた「リセールタグ」。こちらは、タグのQRコードを読み取るだけで簡単に再販ができるというものです。導入のワケは?

快楽的なのにサステナブル?鳥と泊まれるツリーハウス「Biosphere」に学ぶ
Tree Hotelの8つめとしてオープンしたのが、鳥の巣箱で覆われたホテル「Biosphere(生物圏)」です。手掛けたのは、デンマークの建築スタジオBIG。鳥たちの個体数減少に歯止めをかけることを目的に設計された、人と鳥が共生する未来を感じる建築です。

自転車大国デンマーク、ウクライナに「移動の足」を寄付へ
ウクライナ西部の都市リヴィウに、20万人以上が避難しに来たことで、公共交通機関などの移動手段が確保しにくくなっています。人々が日常生活をスムーズに送れるよう、自転車を寄付するプロジェクトが始まりました。

洋上風力タービンが、サンゴの棲み処に。デンマーク・オーステッドの海洋再生プロジェクト
温暖化により海水温が上昇すると、サンゴの白化現象が起きると言われています。デンマークの再生可能エネルギー企業は、海水温が安定している洋上風力タービンの基礎部分で、サンゴを育てようとしています。

デンマーク・コペンハーゲンが「肩の高さまであるベンチ」を設置する理由
地球温暖化に伴う気候変動は、洪水、海面上昇などの異常気象を引き起こします。国連IPCC(気候変動に関する政府間パネル)が公表した2100年における海面上昇値である、約1メートルちかくまでこのベンチは高さを引き上げられました。それだけではなく、ベンチには「私たちが何かし始めない限り、洪水は私たちの日常生活の一部になるだろう」という警告が書かれた銘板まで取り付けられています。

デンマークの「人を貸し出す図書館」に聞く、無意識の差別との向き合い方
デンマークにある「本ではなく人を貸す図書館」Human Library。彼らが考える「多様性」と「コミュニケーション」について、インタビューで聞きました。

「ウクライナの人は無料で乗れます」欧州各国の交通機関が決断へ
ロシアの侵攻により、故郷を去ることを余儀無くされたウクライナの人々。彼が必要とする移動手段を無料で提供する取り組みが、欧州で始まっています。

スマホは隠れたCO2排出源?北欧デンマークから、その解決方法を探る
世界中の多くの人が今や手にしているスマートフォン。実は、その使用によって地球環境が汚染されています。そこで、デンマークのスタートアップは、CO2排出量をオフセットできる月額利用プランを用意しました。