Tag Archives: デンマーク

世界初、家畜の炭素税を導入へ。デンマークが進める食のグリーン戦略とは

日本で市場規模が拡大している、プラントベースの食材。気候変動対策として、この市場に注目しているのが北欧・デンマークです。2030年からは家畜に対して炭素税を課すことでグリーン化を推進する方針のようです。

エコ行動で、特典もらえます。観光客に責任ある旅を促す、コペンハーゲンの「CopenPay」

世界で問題になっている、オーバーツーリズム。デンマークのコペンハーゲンで考えられた対策は、観光客の行動を制限するのではなく、「特典」を与えることで、街のためになるアクションに参画してもらうというものでした。

街を彩る“優しい反逆者”たち。市民の手で緑を取り戻す、ゲリラガーデナーの挑戦

公共の空間に「ゲリラで」緑を増やす人々、ゲリラガーデナーを知っていますか?近所の空きスペースに植物を植えることでコンクリート中心の都市空間を、色も香りも味も豊かにしようとする“優しい反逆者”なのです。

何もかも“最小限”で服を作る。北欧の地域完結型マイクロファクトリー

海外製の服を着ることが当たり前になっている現代。グローバルなサプライチェーンを地域にとどめ、水を使わず、1着から作れる「マイクロファクトリー」が、ファッション業界を大きく変える存在となるかもしれません。

旅をしながら働きたい親のために。家族コミュニティで世界をめぐる「トラベリング・ビレッジ」

世界各地をめぐりながら、働きたい。でも子どもができるとそう身軽には動けない──そんな悩みを抱えたデンマークの起業家夫婦が、複数の家族で旅をする「トラベリング・ビレッジ」を立ち上げました。

LEGOが店舗に“感覚過敏”対策セットを設置。自閉症の子の買い物ストレスを軽減

4月より米国とカナダのすべてのレゴ・ストアで”感覚バッグ”が設置されます。バッグに含まれるヘッドフォンやメガネを使うことで、感覚過敏の人でも快適に買い物をすることができます。

ポスト成長型ビジネスのヒント、ここにあり。事業に“限界“を導入するハンドブック

成長に依存しない企業なんて、どうやって作るのか。この疑問にヒントを与えてくれる、ハンドブックがあります。果たして「限界」を取り入れた事業は実現するのでしょうか。

絶滅予定日

「今日はスマトラサイの“絶滅予定日“です」動物の危機を通知するGoogleカレンダー

「今日はこの動物の絶滅予定日です」そんな通知が届いたら?WWFデンマークは、絶滅危惧種の動物が地球上からいなくなる日を教えるGoogleカレンダーを作成しました。

飛行機

デンマーク、すべてのフライトの乗客から「グリーン税」徴収となるか

デンマーク政府はすべてのフライトに「グリーン税」を導入する新たな案を発表しました。歳入を活用し、水素やバイオ燃料などの持続可能な燃料のみですべて国内便を運航できるよう航空業界のグリーン転換を目指す予定です。

【12/6開催】世界におけるプラスチック規制の動向~脱プラ社会に求められる企業行動と生活者ニーズ~

今回のセミナーは、公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES)の有識者をお招きし、INC-3での最新の議論内容の共有に加え、EUや米国などのプラスチック規制に関する最新の情報をお伝えします。また、三井化学・グリーンケミカル事業推進室の松永有理氏、デンマークのAalborg大学で客員研究員として在籍中の青木教授、欧州在住のIDEAS FOR GOOD所属ハーチ欧州メンバーも参加。欧州在住生活者の視点からの声もお届けします。

コペンハーゲンで自転車に乗る人

【イベントレポ】北欧型リビングラボの実践に学ぶ、DXとオープンイノベーションを通じた持続可能なまちづくり

「北欧型リビングラボの実践に学ぶ、DXとオープンイノベーションを通じた持続可能なまちづくり」では、ロスキレ大学准教授の安岡美佳先生を招いて、循環するまちづくりのヒントを探りました。

リラックスできる時間

10月10日はメンタルヘルスデー。あなたの心に寄り添う8つの言葉を紹介

まったりすごすデンマークの「ヒュッゲ」、あえて何もしないオランダの「ニクセン」、何事もほどほどにするスウェーデンの「ラーゴム」……今回は、心をすこやかに保つヒントになる欧州の文化を8つご紹介します。

mum

海洋プラスチックは“母なる海からの贈り物“。「mum」の素材に込められた想いとは?

母なる海からの恵みを得て生きている私たち。海洋プラスチックはその海を汚染しているものだ。しかし、「mum」という漁具をアップサイクルするプロジェクトでは、それを「海からの恵み」だと再定義した。

Climate Creative Cafe09

【8/23開催】北欧型リビングラボの実践に学ぶ、DXとオープンイノベーションを通じた持続可能なまちづくり(Climate Creative Cafe09)

クリエイティビティで気候危機に立ち向かうプロジェクト「Climate Creative」。今回のイベントテーマは「気候危機と、地域におけるオープンイノベーション」。デンマークの実例と共にコミュニティ×DXを考えます。

女性

デジタル空間のジェンダー格差を埋める、Web3時代の女性ロールモデルたち

女性がテクノロジー職に就くことを躊躇する原因の1つは、業界に女性が少なく、ロールモデルがいないことだといいます。ジェンダー平等におけるテクノロジー業界の課題と、Web3界の女性ロールモデル11人を紹介します。

デンマークの警察は、なぜ頻繁にインスタに現れるのか

主に子どもや若者を対象としたネットパトロールを実施している、デンマーク警察庁。警察官がギターを弾きながら歌う動画を投稿するなど、親近感を抱きやすいパトロールです。