Tag Archives: 多様性

ダウン症のカフェ店員

広がる活躍の場。ダウン症のある人々が“自分らしく”働く事例3選【世界ダウン症の日】

今日3月21日は、世界ダウン症の日。近年世界中で、ダウン症の人々の活躍の場が広がっています。今回は、その3つの事例を紹介します。

おじいちゃん

「役割」が生きがいに。おじいちゃんがビールのブリュワーを務めるウィーンのケア施設

「Opa and Oma(おじいちゃんとおばあちゃん)」。ウィーンには、そんな銘柄のクラフトビールがあります。作るのは、80歳を超えるシニアホームの入居者たちです。【高齢化社会×欧州事例】

次々と立ち上がる「女性主導メディア」が、世界のタブーに切り込む

3月8日は、女性の地位向上や権利の保護を呼びかける「国際女性デー」です。そんな今日は、男性中心のメディア界において逆境に立ち向かい、タブー視される話題に切り込む女性主導のメディアを紹介します。

図書館の外観

親子で遊び、学ぶ。メルボルンの「子ども中心設計」図書館

オーストラリア・メルボルン市の中心部に「家族で行きたくなる」公共図書館がオープン。先住民の言葉で「メルボルンの知識」を意味するこの施設は、通常の図書館とは異なり、ファミリーサポートが一体化しています。

コメディが気候変動に本気で向き合ったら?課題を笑いで発信する事例4選

気候変動の漫才があったら、見てみたいですか?いま世界各地で「笑い」の力で社会環境課題を解決しようとする動きがあります。興味をそそる事例をまとめてみました。

若者とシニアをつなぐ。LGBTQ+当事者が支え合う、LAの多世代ハウス

LGBTQのムーブメントは若者だけのものではありません。実はLGBTQのシニア世代が社会的に孤立する課題が起きています。L.A.ではシニアと若者の支え合いが生まれてるのです。

教室へ導くのは、光と音と香りと手触り。目の見えない生徒に寄り添うインドの学校建築

インドにあるこの学校には、教室の名前が書かれたプレートがありません。子ども達は身体感覚を使って、今自分が学校のどこにいるのかを認識することができてしまうのです。

慈しみあう、アフリカの人々

南アフリカで学んだ、赦しとケアの精神「ウブントゥ」

南アフリカで、自立や個性を至高のものとせずに、人を助け合って生きることを意味する「ウブントゥ」という言葉に出会いました。人間は不完全であるからこそ許し合い、共生していく「ウブントゥ」の精神を紹介します。

『ラ・メゾン』ワンシーン

高級娼館に潜入取材。アンダーグラウンドで働く女性たちの渇望を描く映画『ラ・メゾン 小説家と娼婦』

2019年、フランス。発表と同時に賛否両論を巻き起こした一冊の小説。身分を隠して、2年間娼婦として活動した気鋭の女性作家エマ・ベッケルの衝撃の自伝小説『La Maison』です。小説を原作とした映画『ラ・メゾン 小説家と娼婦』が、12月29日(金)から新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国の劇場で公開されます。

muniドレス

もっと気軽に、心地いい結婚式を。「古着ドレス」のレンタルで彩る、唯一無二のウェディング

クローゼットで眠り続けるドレスを、次の幸福な誰かへ。オンラインでドレスを試着・レンタルできる「muni DRESS GARAGE」に取材をしました!

Doriと本の出版記念会

デザイン教育を脱植民地化する。「リスペクトフル・デザイン」提唱者インタビュー【多元世界をめぐる】

「今日のデザイン文化は、人を傷つけ続けています」カナダのオンタリオ州立芸術大学・初の黒人女性学部長に、今よりもっと人を尊重できるデザインについて聞いてみました。

ヒベリーニョの暮らし

アマゾン奥地の民「ヒベリーニョ」と暮らして考えた、豊かさのこと【多元世界をめぐる】

ブラジルのアマゾン奥地に暮らす民、ヒベリーニョと生活を共にした2週間。川を中心とした彼らの生活の様子を、「豊かさ」の観点から赤裸々に綴っていきます。

コモンビート・100人100日ミュージカル

折り合うコツは「ぬる~っと」やること。100人の市民がつくるミュージカルに学ぶ、D&Iのヒント

「受け入れられない人がいたら、逃げても良い」そう話すのは、多様性ミュージカルをつくるコモンビートの安達さん。取材では、自分の「らしさ」と他者の「らしさ」を共存させるためのヒントを伺いました。

ドラァグクイーンが絵本を読み聞かせ

ドラァグクイーンが絵本を読み聞かせ。子どもがジェンダーの流動性を知る場に

アメリカで始まった、ドラァグクイーンたちが絵本の読み聞かせを行うプログラム。子どもたちにジェンダーの流動性を知ってもらうこと、クィアのロールモデルを示すことなどを目的としています。

29歳、元シリア難民。ドイツの町長に就任へ

かつてシリア難民としてドイツに来たリヤン・アルシェブル氏が、オステルスハイムという町の町長に選ばれました。町の人々のインクルーシブな姿勢から、学べることがありそうです。

知らない人が考えた「最も有意義な12時間」を過ごすイベント

他人が考えた「有意義な時間の過ごし方」を、自分の身体を使って代行するワークショップ。東京を拠点に活動するパフォーマンスユニットが企画しています。