Tag Archives: 民主主義

なんだか眠れない時に聞きたい「静かすぎる」野球中継

「寝つきが悪い」という悩みを抱えていたミスター・キング氏は、静かな、”偽”の野球のラジオ放送をつくりました。そのきっかけは何だったのでしょうか。

自転車の街

自転車インフラで「サステナブル交通賞」を受賞したパリに住んで感じる、市民主体のまちづくり

2度目のサステナブル交通アワードを受賞したパリ市。自転車を普及させる取り組みや、モビリティの存続を決める市民投票など、サステナブルな交通の最新事情をお届けします。

選挙

「1位から5位まで、投票したい人を選んで」新たな選挙のあり方を模索するアメリカ

選挙のとき、「投票する人を1人だけ選ぶのは難しい」と思いませんか?アメリカでは近年、多くの地域で、複数の候補者をランク付けして投票する方式が採用されています。

対話する人々

森や空気が「ヒトと同じ権利」を持つ未来があったら?アイルランド市民会議の提案

「生物多様性を守るために、憲法を改正してはどうだろうか」。アイルランドの市民会議が、挑戦的な提案を行いました。

AIと人

デンマークで、AI主導の政党が誕生。民主主義はどう変わっていくのか

デンマークにAIが主導する政党「人工党」が誕生しました。ロボットやAIは、民主主義やサステナビリティなど私たちの社会を豊かにする存在となるのでしょうか?

ダンプスターダイビング

豊かな国デンマークで“ごみ漁り”にハマる若者たち。食品ロスを救う「ダンプスターダイビング」体験記

豊かな国のはずのデンマークで若者たちがハマる「ごみ漁り」。まだ食べられる食品を漁る活動です。今回は、そんな「ダンプスターダイビング」を体験し、そして色々な人の声を聞きながら考えたことをシェアします。

パブ

政治家と酒を飲みながら議論できるコペンハーゲンの老舗パブ「Toga Vin & Ølstue」

デンマークの首都コペンハーゲンには「政治家とお酒を飲みながら話ができるパブ」が存在します。なんと、首相が顔を出すことも?夜な夜なビールを酌み交わしながら、自由闊達な議論が巻き起こっています。

ランダムに選ばれた人が環境問題へ提言できる「気候市民会議」世界で広がる

無作為抽出などによって選ばれた国民が環境対策について話し合う「気候市民会議」。ヨーロッパを中心に広がっている運動です。

ニュースを読む女性

気候変動を「解決策」から語るメディアが増える今、情報発信者が気をつけたいこと

経済メディアを対象とした調査「気候変動に関するコミュニケーション」では、「解決策」を提示するジャーナリズムが、2020年から2021年の間で気候変動の領域において54%増加していると公表しています。この調査は、世界のニュースソースから収集した25,000記事を分析しているが、数が増えただけではありません。その内容も炭素排出量取引や水素技術、自然資本など多岐に渡りました。

驚きのニュース

【2022年8月】ペットのための“育児”休暇?ちょっと心が明るくなる世界のグッドニュース5選

「もうこんな社会は嫌だ」「ニュース見てると無理!と思う事件ばかり」と疲れている人へ。世界で起きた最近の良いニュースをお届けします。悲しくなってしまう事象と同じくらい、素晴らしくポジティブな取り組みも進んでいます。

民主主義

政治参加の機会を。ドイツで進む「くじ引き民主主義」とは?

欧州を中心に選挙以外の民主主義の機会として、「くじ引き民主主義」を導入する動きが強まっています。アイルランドでは憲法評議会に抽選で選ばれた市民が参加していたり、フランスの気候市民会議でも、無作為抽出の市民が議会に政策を突き付けるなどしています。さらに東ベルギーでは抽選制市民会議が常設されるようになりました。

動画講座の様子

政治のジェンダーギャップ、どう埋める?女性議員向けの動画講座から考える

日本で最もジェンダーギャップが大きいとされる政治分野。この課題解決のため、日本最大級の映像制作Tipsサイト「Vook」 を運営する株式会社Vookと、女性の声が政治に届く社会を目指すWOMAN SHIFTは、女性議員向けの動画講座を開催しました。

Underslept

寝不足が民主主義を妨げる?知られざる「睡眠格差」とは

睡眠と民主主義についての興味深い研究が発表されました。睡眠の質が低下している人は、パフォーマンスが落ちることはもちろん、投票率や抗議行動をする率が低いというのです。

The truth

情報統制下のロシアで「宝くじの当選番号」に戦争のリアルを忍ばせるキャンペーン

国内最大の独立系メディアが閉鎖され、SNSでも厳しい情報統制が行われるロシア。報道の自由を守るために行われたのは、ウクライナへの侵攻に関するニュースと、宝くじの当選番号を紐づけることでした。

ニュースを見る人

スウェーデンで「心理防衛局」設立。デマ、フェイクニュースに対策へ

フェイクニュース対策に取り組むべきなのは、誰でしょうか。スウェーデンは、誤解や混乱をもたらす情報から国民を守る「心理防衛局」を発足させ、国としてフェイクニュース対策に取り組みます。

デモクラシー

【12/29】Democracy for Good ~デンマークと日本 2021年の民主主義を振り返ろう~

【12/29(水)19:30~】デンマークと日本、それぞれの視点から がっつり民主主義を語るNightを開催します!ニールセン北村朋子と、NO YOUTH NO JAPAN能條桃子さんのトークをお楽しみに!