Tag Archives: 食品廃棄物

ファーマーズマーケット

家庭の食品ごみが農家の堆肥に。都市で始める、小さな食の循環「CSA」

食品ごみから堆肥、そして野菜へ。個人でも食の循環に取り組めるユニークな仕組みを作ったのが、100%天然成分で生分解性のサトウキビストローの販売を行う株式会社4Natureと、東京・表参道で行われる「青山ファーマーズマーケット」の企画・運営を行うファーマーズマーケット株式会社です。二社は、同マーケットに出店する農国ふくわらいと連携し、家庭でできた堆肥から野菜への循環を実現する「CSA(Community Supported Agriculture、地域支援型農業)」を2021年5月に開始します。

廃棄食材で染める服。アパレル発の食品ロス活用プロジェクト「FOOD TEXTILE」

捨てられる予定の食品残渣を染料にアップサイクルし、新たなファッションアイテムを生み出す「FOOD TEXTILE」。繊維商社が立ち上げたこのプロジェクトに秘められた思いとは?

メンバーのみなさん

「学食」に注目。聖心女子大学に学ぶ、食品ロス削減のヒント

聖心女子大学の学生団体「Earth in Mind」が、身近な学食の食品ロスゼロに挑戦中。他大学でも応用可能なように、過程の情報公開も行っています。

akippa

駐車場の空きスペースが、食品ロスを救う。関西で始まった「野菜のドライブスルー」

駐車場予約アプリの「akippa(あきっぱ)」を運営するakippa株式会社と、直売所・農園の検索サービスの「YACYBER(ヤサイバー)」が連携し、駐車場で野菜のドライブスルー販売を開始しました。

食品ロス削減と地方創生を同時に実現。三方よしのフードシェアリング「KURADASHI」

食品メーカーから発生する食品ロスを、持続可能な形で解決しようと取り組んでいるのが、「KURADASHI」です。季節ものパッケージなどの関係で食品ロスになる可能性のある商品を、食品ロス削減への賛同メーカーより協賛価格で提供を受けて販売。そしてその利益の一部をNPOなどの社会貢献団体に寄付します。これにより、ユーザーがお得にお買い物をすることが、食品ロス削減に加え、気軽な社会貢献につながる仕組みになっています。

京都で食事

京都市の「食品販売期限の延長」要請。フードロス削減に有効か

食品ロスを減らすために有効だと言われるのが、3分の1ルールとよばれる商習慣を変えること。京都市がこれに自治体レベルで取り組んでいます。同市は2015年に「新・京都市ごみ半減プラン」を策定し、2000年比で2020年までに食品ロスを半減させるという目標を全国で初めて設定。さまざまな取り組みを行う中で、効果が得られたのが、食品の「販売期限の延長」を要請することだったといいます。

ビッグイシュー 夜のパン屋さん

開店は夜の7時半。ホームレス支援のビッグイシューが始めた「夜のパン屋さん」

ホームレス支援のビッグイシューが始めた、夜のパン屋さん。明日の食料に困る人もいる一方で、せっかくのパンが捨てられている食料廃棄問題にも向き合う。そんな取り組みをしているお店です。夜のパン屋さんにパンを買いに行きたい人は、毎週木、金、土曜の19時 30分から、東京・神楽坂駅すぐそば「かもめブックス」の軒下へ出掛けてみてください。

食品ロス削減

DAY-2「減らす」フードロスを美味しく救済しよう【10 Day Earthly Challenge】

10 DAY EARTHLY CHALLENGE 〜いつもより地球のことを想う10日間〜

「一つ買ったら一つ無料」の禁止も。アイルランドが未来の環境政策を提案

アイルランド政府が、今後5年間の国の「循環型経済のための廃棄物行動計画」を発表し、廃棄物を大幅に削減することを目指しています。その中で提案されている政策の一つが、「一つ買ったら一つ無料」の食品取引の禁止です。

バナナの皮

バナナの皮は「ごみ」ではない?捨てる前に考えたい、5つの使い道

私たちが普段何気なく捨てているバナナの皮には、実は意外な使い道があることを知っていますか?明日から試せる、5つの画期的なバナナの皮の使い方をご紹介します!

余剰牛乳で作ったTシャツ

牛乳からTシャツをつくる、米ロサンゼルス発のスタートアップ「Mi Terro」

近年、資源の枯渇や環境汚染といった問題を背景に、ファッション業界で「サステナブル素材」が台

アメリカ初。バーモント州が生ごみの堆肥化を義務に

アメリカ・バーモント州は、全米で初めて「生ごみ」をごみ箱に捨てることを禁止した州だ。202

アプリ

情報の力で食品ロス削減。食堂のメニューを事前予約できる、フランス発のアプリ

フランスのスタートアップが開発したアプリ「Meal Canteen」は、情報の力を生かし、これまでとは違った角度から食品ロス問題にアプローチしています。Meal Canteenは、食堂を利用するユーザーがメニューを事前予約しておくことで食料廃棄抑制に貢献できます。

余ったパン

シンガポール国立大学が新開発。売れ残りのパンを使ったプロバイオティクス飲料

いま世界で大きな問題となっている食品ロス。売れ残りのパンもそのひとつで、慈善団体などに寄付

フードアプリ

新型コロナによる食品ロスに立ち向かう、英国発の無償プラットフォーム「FruPro」

英国のスタートアップFruProは、食品ロスの無償オンラインプラットフォームを立ち上げました。余った生鮮食品を在庫している食品卸や外食・給食などの売り手と、それらを必要としている小売などの買い手をつなぐサービスを提供しています。

給食

休校で余った給食をお取り寄せ。食品ロス&給食関係者を救う「うまいもんドットコム」の試み

新型コロナウイルス感染症が世界で猛威をふるう中、日本では、4月7日に史上初となる緊急事態宣