Tag Archives: オーストラリア
アートでサンゴ礁を救う。グレートバリアリーフにできた海中美術館「MOUA」
豊かな海中環境を誇る世界最大のサンゴ礁群、グレートバリアリーフ。今、この唯一無二の自然が失われかけていることをご存知だろうか?オーストラリア・ジェームスクック大学の調査報告によると、エリア北部の1000km圏内で約95%のサンゴが白化しており、白化が長期にわたると死滅する可能性がある。これは過去に類を見ない現象であり、今も刻一刻と悪化を辿っている。そのような状況下で、アートでサンゴ礁を救うべく、グレートバリアリーフに海中美術館「MOUA(The Museum of Underwater Art)」がオープンした。
豪大学が考えるサーキュラーエコノミー。廃水処理に使った「鉄鋼スラグ」でコンクリートを強化へ
サーキュラーエコノミーの発展に役立つ材料として、「鉄鋼スラグ」に光が当たる日が来るかもしれ
ドリアンの生ゴミを充電器に活用。シドニー発、廃棄物削減のアイデア
果物の王様ドリアン。独特の強い匂いを放っていることから、多くの人が果実を食したあとのゴミの処理に困るといいます。そんな生ゴミをシドニーの研究チームがエネルギー供給デバイスへと変身させました。
電気を消して、地球を想う。温暖化を考える消灯リレー「EARTH HOUR」3月28日夜開催
世界自然保護基金(WWF)が地球温暖化対策として発足させ、オーストラリアから世界中に広まっ
#PrayForAustralia オーストラリア森林火災のために私たちができる3つのこと
オーストラリアが異常な火災に見舞われており、海外メディアやSNS上で情報発信が続けられてい
野外フェスの廃棄テントをカバンに。オーストラリア発のアップサイクル
野外フェスティバルに参加した23%が、テントをそのまま会場に捨てているという問題。今回ご紹介するのは、廃棄されるテントをゴミとせずバックに生まれ変わらせることによって、サーキュラーエコノミーを実現するオーストラリア発のブランド「E tū」です。
バリ発、世界中のデジタルノマドが集まるコワーキングスペース「Hubud」
以前に比べて、居場所を自由に選択して働ける機会が増えてきた。米国の63%の企業はリモートワ
100%カーボンニュートラル。豪運送業者「Sendle」トラックの空き場所を中小企業向けに活用
1クリックで注文すれば翌日にはどこにでも荷物が届く時代。中長距離を運転するトラックが荷物を
“私はどれだけごみを出してる?” 豪メルボルンの女子高校が校内のごみ箱を撤去
オーストラリアの女子高校が9月から、校内のほとんどのごみ箱を撤去しました。目的は、生徒たちにいかに普段の生活で無意識にごみを出しているかを意識してもらい、ごみの少ない生活に向けて取り組んでもらうことです。
食品ロスから価値ある食材へ。”払える分だけ払う”オーストラリアのスーパー
廃棄予定の食品や寄付された食品だけを売り、買う人が自分で値段を決められるスーパー「OzHarvest Market」が、オーストラリアのシドニーに登場。食品ロスと貧困の二つの問題に切り込む取り組みに期待です。
炭素を減らすほど「お得」なローン。オーストラリアの空港が導入
オーストラリアのゴールドコースト空港を運営するクイーンズランド空港株式会社(QAL)が20
大切なのは、選択肢を増やすこと。豪セブンイレブンが設置した使い捨てカップ専用のゴミ箱
豪セブンイレブンは、オーストラリア全土200箇所以上の店舗に使い捨てコーヒーカップを回収する専用のゴミ箱を設置しました。
綿の製造過程で大量に廃棄されるゴミをバイオプラスチックに変える、豪大学の研究
私たちの生活に欠かせない綿(わた)。肌触りがよく吸水性に優れているため、布団やタオル、肌着
豪カンタス航空、世界初の「ゼロウェイスト飛行」を実施
オーストラリアのカンタス航空は5月8日、シドニー発アデレード行きのQF739便で、世界初と
世界初、政府機関公認のドローンビジネス。ついに宅配サービスがオーストラリアで開始
私たちの身の回りに飛行するドローンは年々増えている。2017年のドローンの全世界出荷台数は
地球の時間を巻き戻す?オーストラリアの大学が、CO2を石炭に変えて地中に戻す技術を開発
人は変わってしまうし、過ぎ去った時間はとり戻せない。それは燃料に使われる石炭も同じで、いっ