Tag Archives: コミュニティスペース

コロンビアの首都で50年続く「車両禁止の日曜日」。道路を再び市民のものに

日曜日の朝。目を覚ますと車の音が全く聞こえず、静けさが広がっている──まさかこれが都会で起きるとは、想像し難いかもしれない。しかしコロンビアの首都ボゴタでは、そんな穏やかな日曜日の朝が50年も続いているという。

On the Adamant

船の上では、患者も「同志」。パリ・セーヌ川に浮かぶ精神科病院ボート

フランスの首都・パリのセーヌ川に浮かぶ、ヨーロッパ唯一の精神科病院ボート。ここでは、患者と医療スタッフはお互いが治療に参加する「共同治療者」と位置づけられ、その関係は<平等>。

楽しそうな人々

経済支援だけじゃない。地域とのつながりを生むコミュニティ型ベーシックインカム

コミュニティから資金を集め、経済的に不安定な状態にある人々に対して再分配している、公平で包括的な社会を提案するオランダのイニシアチブ。経済的支援だけで終わらない、その特徴は「つながりづくり」にあります。

拠点イベント

【3/30開催】変革は地域からはじまる。循環経済を実現する「拠点」のつくりかた

サーキュラーエコノミー(循環経済)を推進させていく──そんな言葉からどのような取り組みを想

ロフトワーク諏訪さん、ケルシーさん、工藤さん

今日より「ちょっと良い」明日へ。デザインの力で循環型社会を目指す、ロフトワーク

デザインとクリエイティビティを軸に活動するロフトワーク。循環型社会を目指すために彼らが立ち上げたのは「サーキュラー・アワード」でした。「ワクワクした明日をつくっていきたい」そんな皆さんの想いを詳しく伺ってきました。

warm places

食料か暖房か。寒波の英国を救う「ウォームバンク」

「食料」か「暖房」か──光熱費が高騰する英国で迫られる選択。そこで同国では安全であたたかな場所を提供する「ウォームバンク」の取り組みが盛んになっています。中にはペイフォワードシステムで飲食の提供をするところも。

「ケーキを焼くなら、店のオーブン使ってOK!」光熱費に悩むイギリス人を救うパン屋

「光熱費が高騰するなかでも、クリスマスケーキを作って楽しんでほしい」。そんな想いから、人々が持ってきたケーキ生地を無料で焼くパン屋があります。

green landry cafe

地域の人が集い、楽しめる循環型コインランドリー「Green Laundry Lounge」

米国に誕生した、環境に優しいコインランドリー。地球環境に配慮した洗濯ができるだけでなく、地産地消の食材を使用したカフェのほか、待ち時間を楽しみながら地域の人々とつながれる様々な仕掛けがあります。

Culdsac

徒歩圏内で何でも揃う。米アリゾナの歩いて豊かに暮らせる住宅地

米国アリゾナの自動車乗り入れ禁止住宅。徒歩5分圏内にスーパーやレストラン、カフェや共同ラウンジエリアだけでなく、緑豊かな自然がある歩いて移動できるウォーカブルな街の誕生だ。

Taste before you waste イザベラ

【欧州CE特集#11】見て感じて味わって。住民主体で食品ロスを解決する「Taste before you waste」

アムステルダムから食品廃棄削減のムーブメントを起こす組織「Taste before you waste」。現地では、地域住民主体のボトムアップの組織作りが行われ、廃棄食材のマーケットやディナー会が開催されていました。