Tag Archives: スペイン

地域通貨のその先へ。持続可能なローカル経済を強くするためのヒント
地域経済を活性化する新しいカギは「お金の循環」。スペインの市民協同組合「Ekhilur」の革新的な決済システムが、地域内での富の循環を促進し、経済を強化する方法を紹介します。

持ち家でも、賃貸でもない。バルセロナで広がる協同組合住宅とは?
家賃高騰が深刻なバルセロナで所有権を持たずに利用する「使用権付き住宅共同組合」が注目されています。住宅の個人所有はできないため、不動産の投資対象化を防ぎ、家賃を抑えることができる住宅モデルです。

スペイン、週37.5時間労働へ。労働者の“時間の貧困“を解消できるか?
スペイン政府は、2025年末までに週労働時間を40時間から37.5時間に短縮する改革に合意。労働者のワークライフバランス改善を目指します。一方、企業側はコスト増加を懸念。法案に対する議論が続いています。

100歩歩けば、1分間画面を見られます。スマホ依存を運動で解消するアプリ「STEPPIN」
歩数とスマホのスクリーンタイムを連動させる「STEPPIN」は、スマホ依存に陥りがちな人の心身の健康を守るためのアプリです。あらゆる年代の人々の時間や集中力、そして自由を守ろうと開発されました。

【2025年1月】サーキュラーエコノミー、欧州が先進で日本が後進って本当?今月のポッドキャストエピソード紹介
【2025年1月】編集部の考え事をお届けする、IDEAS FOR GOODのポッドキャスト。配信されたエピソードの概要を記事でもお届けします!

死とどう向き合う?思春期の子ども向け「悲しみの教育バッグ」がスペインの学校で提供
誰もがいつか迎える死。しかし、悲しみや痛みとの向き合い方を教えてもらう機会はあまりありません。そんな中、スペインで思春期の子どもたちと死の向き合い方を考える「悲しみの教育バッグ」が発表され話題です。

【2024年グッドアイデア】社会課題をジブンゴト化させるデザイン・コミュニケーション事例5選
皮肉たっぷりのキャンペーンに、消費者を巻き込む仕掛け……2024年にIDEAS FOR GOODに掲載された記事の中から、社会課題をジブンゴト化するクリエイティブな事例を5つご紹介します。

【イベントレポ】成長至上“じゃない”社会と経済システムって?ゼブラ企業と欧州動向をもとに考える
11月19日に開催された「ゼブラ企業と欧州動向をもとに考える、成長至上“じゃない”社会と経済システム」のイベントの様子をお届けします。鋭い質問やグラレコも含めた記事となっているので、ぜひ議論をチェックしてみてください。

11月23日はワークライフバランスの日。世界で進む、多様な働き方アイデア5選
11月23日は、ワークライフバランスの日。世界でますますウェルビーイングな働き方が進められている中、5つのアイデアをご紹介します。

【2024年11月】詐欺師に立ち向かう「おばあちゃんAI」登場。グッドニュース5選
日々飛び交う悲しいニュースや、不安になる情報、ネガティブな感情ばかりを生む議論に疲れたあなたに。心が少し明るくなるグッドニュースを世界中から5つピックアップしてお届けします!

不完全なボトルに、「人助け」で支払うカフェ。欧州企業の“あっと驚く”消費者コミュニケーション【欧州通信#33】
今回の欧州通信のテーマは「消費者コミュニケーション・マーケティング」。商品のパッケージに施された工夫から、企業が開いたご近所カフェまで、各国で話題になった事例をお届けします。

バルセロナ、地下鉄の「回生ブレーキ発電」を駅やEV充電所のエネルギー源に
バルセロナの地下鉄で回生ブレーキを電車や駅、EV充電ステーションに有効活用するプロジェクトが実施中。省エネ環境を作るこの取り組みは、地下鉄路線が多いNYでも注目されています。

目的地は“焼け野原“。スペインのバイクツアーが山火事の被災地域を巡るワケ
La Ruta+Feaというスペインのバイクツアーでは、山火事によって焼けてしまった複数の被災地がルートに組み込まれています。彼らが被災地を目的地に選んだのには、いくつかの理由がありました。

歩きやすさが街の多様性を育む。バルセロナ・スーパーブロックの現在地
世界中から注目されているバルセロナの「スーパーブロック」プロジェクト。環境改善や大病予防にも効果的と言われる施策ですが、実際に現地の反応は?現地在住者が、その効果や課題をレポートします。

【2024年8月】犬のおしっこから植物を守る「岩」?グッドニュース5選
日々飛び交う悲しいニュースや、不安になる情報、ネガティブな感情ばかりを生む議論に疲れたあなたに。心が少し明るくなるグッドニュースを世界中から5つピックアップしてお届けします!

地元の“食の記憶”を取り戻す、スペインの「絶滅の一口」プロジェクト
本来それぞれの土地には、特有の食べ物があったはずなのに、食の均一化でそれが忘れられてしまっている──スペインのプロジェクトは、地域、研究者、料理人、消費者と一緒に「忘れられた味」を通して食の豊かさを考えます。