Tag Archives: ソーシャルグッド
禁煙エリアの喫煙者を「見つめよう」。香港の提案から考える、ルールの守り方
香港で驚くべき提案が。禁煙エリアでタバコに火をつけようとする人を、周囲の皆で「じっと見て」、喫煙を止めさせよう、というものです。あなたなら、どう感じますか?
【イベントレポ】気候危機に立ち向かうサービスデザイン 「決済」からCO2削減が価値になる経済はつくれるか?
【イベントレポ】個人のCO2排出量が分かるクレジットカードの事例から、CO2排出量の可視化や「可視化の先」をどう考えたらいいか?を探りました。
あらゆるいのちを「ケア」する想像力を。自分の「特権性」と向き合う【多元世界をめぐる】
「ケアとは、私たちが相互に依存し合ってることに気づき、その中にいる他者へどう応答していけるのか考えていくこと」経済や公共サービスに「ケア」を実装するには?Deep Care Lab代表の川地さんにお話しを伺いました!
【アムステルダム視察レポ】サーキュラーエコノミー先進都市を支える「システム」を問う(Beyond Circularity 2023)
欧州でサーキュラーエコノミー実践の現場から学ぶ視察ツアーを開催。最後に向かったのはオランダ・アムステルダムです。サーキュラーエコノミーの先駆けとなったアムステルダムの現状とは?
【パリ視察レポ】「脱成長」始まりの国フランス。市民に学ぶ「節度ある豊かさ」とは?(Beyond Circularity 2023)
脱成長?豊かさ?──フランス・パリでサーキュラーエコノミー推進に取り組む人々を訪ねるツアーを開催。パリ市民が大切にしている価値観や、哲学が見えてきました。
【ロンドン視察レポ】人々を巻き込むコツは「デザイン」にあり。循環を加速させるビジネスのヒント(Beyond Circularity 2023)
2023年6月、IDEAS FOR GOODは欧州のサーキュラーエコノミーとその先を問い直すためのツアーを開催しました。ツアーの出発地となったのはイギリス・ロンドン。訪問先での学びを写真ともにレポートします!
絵で伝える「原爆展」渋谷で開催。広島と長崎のことを“自分ごと”に
【8/25-27開催】関東でも、原爆を「広島のこと」「長崎のこと」ではなく「日本のこと」「自分の国で起きたこと、続いていること」にするために。若者が多く集まる渋谷で原爆に関する絵の展示「絵で知る原爆展」が開催されます。
蹴っても進まない「四角いボール」が表現する、女子サッカーの現状
2023年夏、女子ワールドカップが開催されています。そこでプレーする選手は、男子のサッカー選手と比べて不当な立場に置かれることがあります。ある一人のアーティストがその状況を一つのボールで表現しました。
「誰もが住みやすいまち」のために、まず女性の声を聞く。『フェミニスト・シティ』著者を尋ねて【多元世界をめぐる】
まちを女性の視点で捉え直す。そうすると、新たな変容の余地が見えてくる。『Feminist City』の著者であるレスリー・カーン教授に、ジェンダーと都市研究の出会いから、今後注目のキーワードまでを聞きました。
フランス、服の修理やお直しに「ボーナス」支給。現地の反応は?
フランス政府は、服や靴の修理に対する「ボーナス」を支給するという新たな取り組みを発表しました。「新しいものを買うのではなく、今持っているものを長く使おう」という動きです。
海洋プラスチックは“母なる海からの贈り物“。「mum」の素材に込められた想いとは?
母なる海からの恵みを得て生きている私たち。海洋プラスチックはその海を汚染しているものだ。しかし、「mum」という漁具をアップサイクルするプロジェクトでは、それを「海からの恵み」だと再定義した。
折り合うコツは「ぬる~っと」やること。100人の市民がつくるミュージカルに学ぶ、D&Iのヒント
「受け入れられない人がいたら、逃げても良い」そう話すのは、多様性ミュージカルをつくるコモンビートの安達さん。取材では、自分の「らしさ」と他者の「らしさ」を共存させるためのヒントを伺いました。
コロナ明け、観光客で溢れる欧州。迫られるオーバーツーリズム対策【欧州通信#17】
今回の欧州通信のテーマは「オーバーツーリズム」です。観光シーズンを迎えたヨーロッパで、観光と市民の暮らしや自然保護とのバランスをどのように維持しようとしているのかを紹介します。
鑑賞者が一人もいないアートミュージアム「MoNS」
アメリカ・ネバダ州のブラックロック・シティには、一風変わった美術館があります。ミュージアム・オブ・ノー・スペクテーターズ(MoNS)と呼ばれるその場所には、その名の通り“鑑賞者がいません”。
普段は聞けない「自然の声」を聴き、生物多様性を守る世界のテクノロジー5選
テクノロジーの進化により、自然界の音をリアルタイムで収集・解析ができるようになってきました。私たちには、地球上のすべての生き物を意識しながら、人間活動をしていくことが求められています。最新の地球規模のガバナンスと、テクノロジーの事例を紹介します。
「空気」から電気をつくる。豪大学の研究
オーストラリア・モナシュ大学の研究チームが、「空気」を電力に変える酵素を発見しました。今後、太陽光や風力などと並ぶ新たなエネルギー源となるかもしれません。