Tag Archives: ボランティア

「暮らす」を大事に生きてゆく。未来につながる復興のカタチ【能登半島レポート・後編】

能登半島で復興のために立ち上がった人々。話を訊いた3人に共通していたのが「暮らし」という言葉でした。これからの能登の、そして日本の未来につながる「新たな復興のカタチ」がそこにはありました。

プレイカーで遊ぶ子供たち

失われた「能登の日常」を取り戻すために。 支援が遠のく現状と、人が繋ぐやさしさの循環【能登半島レポート・前編】

2024年元旦に発生した能登半島地震。現地は今、どのような状況なのでしょうか。7月末、実際に能登半島を訪れた筆者が、リアルな現状やそこで生まれている取り組みをお届けします。

アフリカ出身の女性

アフリカに学ぶ「ケアの民主化」。地域が担うメンタルヘルスのあり方

患者数が増え、医療機関の逼迫が叫ばれるメンタルヘルスの治療。アフリカでは、トレーニングを受けた地域のメンバーが、その地域でグループセラピーを提供する取り組みが、効果を発揮しています。

報道されなくなったら終わり、じゃない。「忘れられた」問題への支援を考える動画

1年前、どんなニュースを見ていましたか?メディアの報道が扱うトピックは次々と変化しており、緊急事態に対しても、時間が経つと報道がはたと消えることも珍しくありません。しかし、こうした移り変わりにより、被害を受けた地域や人々に長期支援が届かない課題があるのです。

収入の8割を村で共有?デンマークのエコビレッジに聞く、持続可能性とコミュニティの話

収入の80%を共有し、自給自足の生活を送るデンマークのエコビレッジ「スヴァンホルム」。世界中からボランティアワーカーが訪れるこの村にある、サステナブルな暮らしとは?実際に村に滞在し、お話を伺いました。

Blind-user-Home-Screen

空いた時間で、誰かを助ける「目」になれる。視覚障害者とボランティアをつなぐアプリ

「商品のパッケージに何が書かれているか知りたい」など、視覚障害者の小さな困りごとを解決するため、ビデオ通話を通じて世界中のボランティアと繋げるアプリ「Be My Eyes」。ボランティアの数は540万人にも及びます。

世界一履きやすい靴で、まちを綺麗に。Allbirdsとgreenbirdのみんなが幸せになるコラボ

今回、IDEAS FOR GOOD 編集部では、2020年10月某日に記念すべき初回となる、greenbirdとallbirdsがコラボレーションをした活動を体験してきた。実際の様子も交えながら、greenbird理事長兼表参道チームリーダーの福田圭祐(ふくだ けいすけ)さんとAllbirdsのマーケティングディレクター蓑輪光浩(みのわ みつひろ)さんから伺った話と共に、企業とNPO法人のコラボレーションモデルの特徴をご紹介したい。

新型コロナで相次ぐ外出禁止。食品や薬は?アメリカではスプレッドシートで助け合いを促進

新型コロナウイルス感染症(以下新型コロナ)が世界的に蔓延する今、学校や大型イベントなどの休

Kids Boost

お金を増やして寄付しよう。世界をより良くしたい子どもがファンドレイザーになれるプログラム

子どもたちが「世界をより良くしたい」と思ったときに、ただ寄付をするのではなくファンドレイザーとしてお金を増やして寄付ができるプログラムが、世界で注目を集めています。

祇園祭ごみゼロ大作戦

京都から日本の祭りに「ごみゼロ」を。50万人が参加する祇園祭でリユース食器を導入

もうすぐ夏祭りの季節。かき氷にたこ焼き、焼き鳥にビール!出店の食べ物をつまみながらそぞろ歩

Happy Soup Project)

「主役は楽しむ自分たち。だから子どもたちの笑顔は写さなくていい」カンボジアで見た気持ちいい社会貢献のかたち

ボランティアに参加したことがあるだろうか? 「誰かのために何かをしたい」という心は美しい。

NPO法人SETメンバー

【東北のいま#2】移住の決め手は「先輩の輝く背中」。陸前高田市広田町に若者が集まる理由

岩手県陸前高田市広田町。ここには若者が日々移住してきており、さらに町民を巻き込んだイベント

ブロックチェーンでCSR!企業、NPO、ボランティアを繋ぐSNS「Inpactor」

企業が事業を行う上で、利潤を追い求めるだけではなく、社会の健全な発展にも貢献すべきという考

家庭内暴力から子供と女性を救いだすカナダの「引っ越し集団」

虐待による、子どもの痛ましい被害が絶えない。統計によると、虐待によって死亡する子どもの数は

民泊代はボランティアで。お金がなくても世界を旅できる「Workaway」

Ideas For Goodでは以前、フリーランサーが世界中のスタートアップ企業で働き、自

他者を支える人になれるように。子どもが子どもに寄付できるプラットフォーム「Daymaker」

自分の子どもには、他者に手を差し伸べることのできる心優しい人に育ってほしい。そう願う親は少