Tag Archives: ユニバーサルデザイン

もし誰もが“平等に”不快になるデザインがあったら?34本脚のテーブルが問いかける現代社会の矛盾

匿名のアート集団・キャピタリズムがさまざまな素材や形状の34本の脚を持つテーブルを発表しました。「不快感を民主化する」ために制作されたこの作品にはどのようなメッセージが込められているのでしょうか。

インクルーシブ公園

“みんな一緒”に囚われない、誰もが自分らしく遊べる公園へ。福岡市の「インクルーシブな子ども広場」づくり

「バリアフリーに配慮したものを作ればいいのだろう、くらいに思っていました。でも、それだけではだめなんだと気づかせていただいたんです」すべての子どもが“自分らしく遊べる”ことを目指す、福岡市のインクルーシブな子ども広場づくりとは?

壁を触る人

“見る“だけが旅じゃない。リトアニアの「触って、聴く」街歩きツアー

美しい旧市街が世界遺産にも登録されるリトアニアの首都ビリニュスには、視覚障害を持つ人だからこそ楽しめる「触って、聞く」街めぐりツアーがあります。いったいどんなツアーなのでしょうか?

教室へ導くのは、光と音と香りと手触り。目の見えない生徒に寄り添うインドの学校建築

インドにあるこの学校には、教室の名前が書かれたプレートがありません。子ども達は身体感覚を使って、今自分が学校のどこにいるのかを認識することができてしまうのです。

すべての人に、インクルーシブなファッションを。アパレルブランド「SOLIT!」

実際に商品を手に取る人の気づきや意見、感情に耳を傾け、当事者ならではの着想を活かす「インクルーシブデザイン」。障がいの有無を越えて、誰もが楽しめるファッションの形を模索するブランド「SOLIT!」を取材しました。

いろポチのタグが何枚も重なり合っている様子

優しさとは何か。さわって色がわかるタグ「いろポチ」が示す社会貢献のあり方

ファッションのサステナブル化に必要なのは、持続可能な素材への転換だけではありません。人・社会に向けた配慮も必要な要素の一つ。洋服のタグ屋さんだからできる、「色」を使った社会貢献に迫ります。