Tag Archives: 再生可能エネルギー

「電力の転換なしに、安心な暮らしはない」日本の電源運用レベル向上を目指すオリックスの挑戦
環境問題から社会課題に立ち向かうためには、一人ひとりのクリエイティビティ(創造性)が必要──今回のClimate Creativeシリーズは、太陽光発電など再エネに注力するオリックスにお話を伺いました。

ブタの糞尿でエコ発電。中国で広がる気候対策アイデア10選
中国のさまざまな市が推進する気候変動対策は、どのようなものでしょうか。アジア開発銀行のレポートに掲載された、ユニークな事例を紹介します。

最適解はそれぞれに。長野・小布施で出会った、地域の”中”から気候変動に向き合う生き方
長野県小布施町から気候変動に向き合う。地域にあった、ここちよく持続可能な暮らしを見つめるインタビューです。

「アフリカは犠牲者で終わらない」これからの気候変動対策をリードしうるグローバル・サウスの今
今、アフリカでは太陽光エネルギー市場が発展しており、モロッコでは既に国内の電力の1/3以上が再エネで賄われています。気候変動の犠牲者だと見られていた途上国が、対策のリーダーになる日が来るかもしれません。

着て歩くだけで発電できる?太陽電池を織り込んだ布が登場
イギリスの研究者が、小さい太陽電池がたくさん織り込まれた布を作りました。携帯電話などの充電が可能。自分で電気をつくれる未来が、広がっていきそうです。

脱炭素に求められる「公正な移行」とは?仕事を失う人々の現状と、世界の事例から考える
「“公正な移行”を伴わないネットゼロが、将来の選択肢になることはない」。世界が脱炭素に向かうなか、自動車や物流、化石エネルギー産業の人々の雇用はどうなるのか?改めて、移行に伴う「痛み」をじっくり考えてみました。

【募集中】地域でグリーンな仕事を立ち上げよう。実践型ビジネススクール&オーディション「GREEN BUSINESS PRODUCERS」
“Think Globally, Act Locally(地球規模で物事を考え、足元から行動しよう)”それを日本各地で実践できるビジネスプログラムが、2022年11月から開催されます。

CO2排出ゼロの「カーボンニュートラル」な卵、イギリスの大手スーパーが採用
英国大手スーパーが、国内初となる「カーボンニュートラルな卵」を発売しました。卵を生産する農場では、風力や太陽光などの再エネが利用され、鶏のエサには、スーパーの食品廃棄物をエサに育てられた昆虫が使用されています。

ニューヨーク、急成長する「気候テック」への就職率を上げて治安の改善へ
銃犯罪の多いブルックリンの町の治安を改善する──その方法は、雇用を生み出すことでした。これまで1,500人以上が雇用され、実際に犯罪率が低下したという研修プログラムは、一体どのようなモノなのでしょうか?

最長7か月充電いらずのソーラーEV、オランダで誕生
「EVは充電に時間がかかる点が使いにくそう」と思っている人に朗報です。スペインのように晴れることが多い国では、最長7か月充電せずに済むソーラーEVが誕生しました。

「CO2で再エネを貯められるドーム」イタリア・サルデーニャ島で誕生
イタリアのサルデーニャ島に、CO2を使って再生可能エネルギーを貯蔵するシステムが誕生しました。CO2を気体から液体に変化させ、また気体に戻すというプロセスを経ることで、需要に合わせた電力供給を可能にします。

使われなくなった風力タービンが、スキー板に変身。北欧発の廃材活用アイデア
役目を終えた風力タービンが、スキー板やスノーボードにリサイクルされます。冬スポーツが好きな人はぜひ、使ってみてはどうでしょうか。

「カーボンポジティブ」なホテル、米国デンバーに建設へ
米国初となるカーボンポジティブなホテルの建設が、コロラド州デンバーで始まりました。太陽の向きに応じて日差しを遮り、室内に日影をつくり、建物のエネルギー効率を向上させています。

モビリティも電気も脱炭素へ。屋根から再エネ100%を目指す「Yanekara」
「地球に住み続ける。」壮大なミッションを掲げるのは、エネルギーテック企業『Yanekara』です。屋根を起点に自然エネルギー100%の日本を目指したい、と会社を立ち上げた吉岡大地さんに、その想いを詳しく伺いました。

人の“熱気”でエネルギーを作る。世界で進むカーボンニュートラルな「体温発電」
スウェーデンのストックホルムでは、ストックホルム中央駅乗降客の「体温エネルギー」により、5~10%のエネルギー削減に成功。世界では今、人間の体温をエネルギー源としてCO2の排出削減を目指す取り組みがされています。

洋上風力タービンが、サンゴの棲み処に。デンマーク・オーステッドの海洋再生プロジェクト
温暖化により海水温が上昇すると、サンゴの白化現象が起きると言われています。デンマークの再生可能エネルギー企業は、海水温が安定している洋上風力タービンの基礎部分で、サンゴを育てようとしています。