Tag Archives: 多様性

もし校舎がミュージアムだったら?米国に誕生した、五感とデザイン哲学が融合する小学校
「四角い箱に、四角い教室。その空間は、私たちが望んでいるものなのか?」アメリカ・ペンシルバニア州には、校舎一体がミュージアムになったような小中学校があります。

福祉からビジネスへ。ダウン症の人が働くカフェ「Brownies&Downies」
オランダで56店舗にまで拡大しているカフェ・チェーン「Brownies&Downies」では、ダウン症の人々がスタッフとして活躍しています。ビジネスとしても成功した同店の工夫とは?オーナーの方にお話を聞きました。

世界のソーシャルグッドな広告7選【2022年の最注目アイデア】
ジェンダーや飢餓対策、健康への啓発まで。IDEAS FOR GOODが2022年に注目した、世界のユニークな広告・マーケティングのアイデアをご紹介します!

「1位から5位まで、投票したい人を選んで」新たな選挙のあり方を模索するアメリカ
選挙のとき、「投票する人を1人だけ選ぶのは難しい」と思いませんか?アメリカでは近年、多くの地域で、複数の候補者をランク付けして投票する方式が採用されています。

発達障害の子どもの親でありアナウンサー・赤平大と考える「手の差し伸べ方」
発達障害・ギフテッドの「支援者のための」専門動画メディア・incluvox。ご自身の子どもが発達障害・ギフテッドの傾向を持つことからメディアを立ち上げたというアナウンサーの赤平大さんにお話を伺いました。

ドミノピザの赤青ロゴが、点字に変身。世界観を伝える「やさしい」マーケティング
私たちの身の回りにある様々な「ロゴ」を「点字」に変えるプロジェクトが生まれました。そこで使われたロゴは、馴染みのある、あの「ドミノピザ」のロゴ。エクアドルの学生が考案したこのアイデアはどのようなものでしょうか。

自分らしい服で働こう。イギリスの大手航空会社が「男女別」の制服を廃止
イギリスのヴァージン・アトランティック航空が、従業員の制服を、性別によって分けることを廃止しました。従業員は、自分の性自認や性表現にかかわらず、バーガンディと赤の2色から制服を選ぶことができます。

SDGsは“目指すべきもの”じゃない。「何かに夢中な人」を描く短編フィルムが教えてくれたこと
札幌国際短編映画祭の「Micro Docs for SDGs」。「人」の活動や考えに焦点を当てた3分間の短編ドキュメンタリーだけを選んでいます。今回はその入選作品から、3つをピックアップしてご紹介します!

スタッフは全員吃音持ち。若者の挑戦を後押しする「注文に時間がかかるカフェ」
「注文に時間がかかるカフェ」は、接客業に挑戦したいが、吃音があるため一歩を踏み出せない若者が働くカフェです。吃音への理解を広げる場になっています。

真っ暗なレストランで食事したら、多様性がみえてきた。パリの「Dans le Noir?」訪問記
Dans le Noir?は2004年にフランスで生まれ、現在では7カ国11都市で展開されています。顧客は完全な暗闇の中で、視覚障害者のガイドチームによって、食事をします。多くの美食ガイドや観光ガイドから称賛されており、「世界で最も独創的なレストラン10」にたびたびランク付けされています。今回は、そんなレストランのレポートをお届けします。

自分の中の「ステレオタイプ」に気付こう。偏った表現を指摘する校正ツール
SNSやブログ、メール……今、多くの人々が何かしらの形で文章を書いていますが、なかには不適切だと思われるような表現が散見されます。時に「武器」にもなりうる言葉。その表現をより良くするためのツールが生まれました。

もし、車椅子で生活することになったら?150種の「想像力」に溢れた家具シリーズ
アメリカの家具ブランドであるPottery Barnが、移動に困難を抱える人が使いやすい家具を150種類発表しました。家具には、どのような工夫がされているのでしょうか。

世界初、多様性を祝う「メタバース・マラソン」
2022年4月末、デオドラント企業の「Degree(以下、ディグリー)」は、障がいのある人々にとって、これまで「できない」と諦めていたことを「できる」に変換する、そんな体験を実現。メタバース(仮想空間)プラットフォームにて、オンラインの多様性と包括性を推進するマラソン大会「Metathon™(以下、メタソン)」を開催しました。

政治のジェンダーギャップ、どう埋める?女性議員向けの動画講座から考える
日本で最もジェンダーギャップが大きいとされる政治分野。この課題解決のため、日本最大級の映像制作Tipsサイト「Vook」 を運営する株式会社Vookと、女性の声が政治に届く社会を目指すWOMAN SHIFTは、女性議員向けの動画講座を開催しました。

差別問題から日常生活のヒントまで。黒人系のための「エスニック・メディア」
外国人や民族的マイノリティの人が必要とする情報とは、どのようなものでしょうか。「Capital B」というオンラインメディアは、住宅や医療に関することなど、アメリカで暮らす黒人が必要とする情報を発信しています。

抜毛症のボディポジティブモデル・Genaさんに聞く、「そのまま」の自分を受け入れるヒント
どれだけ傷ついても、自分で自分のことを傷つけてしまっても、私たちは再生していくことができる─自分で自分の体毛を抜いてしまう抜毛症の当事者で、ボディポジティブモデルのGenaさんに自分を受け入れるヒントを伺いました。