Tag Archives: 多様性

スタッフは全員吃音持ち。若者の挑戦を後押しする「注文に時間がかかるカフェ」

「注文に時間がかかるカフェ」は、接客業に挑戦したいが、吃音があるため一歩を踏み出せない若者が働くカフェです。吃音への理解を広げる場になっています。

暗闇で乾杯

真っ暗なレストランで食事したら、多様性がみえてきた。パリの「Dans le Noir?」訪問記

Dans le Noir?は2004年にフランスで生まれ、現在では7カ国11都市で展開されています。顧客は完全な暗闇の中で、視覚障害者のガイドチームによって、食事をします。多くの美食ガイドや観光ガイドから称賛されており、「世界で最も独創的なレストラン10」にたびたびランク付けされています。今回は、そんなレストランのレポートをお届けします。

パソコンを使用している女性の写真

自分の中の「ステレオタイプ」に気付こう。偏った表現を指摘する校正ツール

SNSやブログ、メール……今、多くの人々が何かしらの形で文章を書いていますが、なかには不適切だと思われるような表現が散見されます。時に「武器」にもなりうる言葉。その表現をより良くするためのツールが生まれました。

もし、車椅子で生活することになったら?150種の「想像力」に溢れた家具シリーズ

アメリカの家具ブランドであるPottery Barnが、移動に困難を抱える人が使いやすい家具を150種類発表しました。家具には、どのような工夫がされているのでしょうか。

メタバースマラソン

世界初、多様性を祝う「メタバース・マラソン」

2022年4月末、デオドラント企業の「Degree(以下、ディグリー)」は、障がいのある人々にとって、これまで「できない」と諦めていたことを「できる」に変換する、そんな体験を実現。メタバース(仮想空間)プラットフォームにて、オンラインの多様性と包括性を推進するマラソン大会「Metathon™(以下、メタソン)」を開催しました。

動画講座の様子

政治のジェンダーギャップ、どう埋める?女性議員向けの動画講座から考える

日本で最もジェンダーギャップが大きいとされる政治分野。この課題解決のため、日本最大級の映像制作Tipsサイト「Vook」 を運営する株式会社Vookと、女性の声が政治に届く社会を目指すWOMAN SHIFTは、女性議員向けの動画講座を開催しました。

African American College Student studying in New York. Wearing gray shirt, jeans, cloth shoes, carrying shoulder leather bag, a black man sitting on metal pillar on street, relaxing, reading red book.

差別問題から日常生活のヒントまで。黒人系のための「エスニック・メディア」

外国人や民族的マイノリティの人が必要とする情報とは、どのようなものでしょうか。「Capital B」というオンラインメディアは、住宅や医療に関することなど、アメリカで暮らす黒人が必要とする情報を発信しています。

Genaさん

抜毛症のボディポジティブモデル・Genaさんに聞く、「そのまま」の自分を受け入れるヒント

どれだけ傷ついても、自分で自分のことを傷つけてしまっても、私たちは再生していくことができる─自分で自分の体毛を抜いてしまう抜毛症の当事者で、ボディポジティブモデルのGenaさんに自分を受け入れるヒントを伺いました。

Dot Pad

指先で画像を「見られる」ようにする、点字翻訳デバイス

グラフ、アイコン、画像……情報を伝える手段はテキスト以外にもたくさんあります。そんな視覚情報を「触ってわかる」形に変えるのが、Dot Padです。

難民から起業家になれる。自立を促す英国のショップ「Anqa Collective」

「Anqa Collective」というネットショップで、商品などを提供しているのは、実は全員難民の起業家です。雇われて働くだけでなく、起業するという選択肢も自然に提示されることが、難民の自立促進につながるのではないでしょうか。

心を動かすオフィスとは?乃村工藝社に学ぶ「エモーショナルデザイン」のヒント

Sponsored by 株式会社乃村工藝社 フロアの中心に天井から大きなスギ・ヒノキの葉

オーダーメイド

何度でも無料でリメイク。誰もが一生「ジャストサイズで着られる」洋服ブランド

「体型が変わって好きな服が着られなくなってしまった」そんな経験はありませんか?「生涯フィット保証」が付いた、簡単オーダーメイド服なら、お気に入りの服を大事に着続けることができます。

足が不自由な人のシャワータイムを助ける、水に濡れても大丈夫な義足「Lytra」

義足には防水機能がないことがあり、足を切断した人は、立ってシャワーを浴びることに困難を感じています。そこで、アメリカのある工業デザイナーは、シャワー用の義足を開発しました。

人の体が木を育てる。スペインの「100%土に還る」墓地

スペイン・バルセロナの公園に誕生した100%生分解可能な墓地。ビーバーの生態から着想を得たというその仕組みは、一体どのようなモノなのでしょうか。

京北

里山の叡智を世界につなげる。京都・京北のソーシャルデザインファーム「ROOTS」

京都市の中心部から車で北に約1時間。山道を超えた先に現れるのが、みどり豊かな京都の里山、「

Ronni

デンマークの「人を貸し出す図書館」に聞く、無意識の差別との向き合い方

デンマークにある「本ではなく人を貸す図書館」Human Library。彼らが考える「多様性」と「コミュニケーション」について、インタビューで聞きました。