Tag Archives: 社会
バリスタはホームレス経験者。アイルランドの小さなコーヒートラックを訪ねて感じたこと
ダブリンの街にある、ホームレス経験者がバリスタをつとめるコーヒートラック。そこで出会ったのは、どこにでもいそうな優しい人たちでした。
消費者の「罪悪感のない選択」に寄り添う、シンガポール拠点のファッションサイト・ZERRIN
環境負荷が気になり、どんな洋服を選んだらいいのか、そもそも買うべきか買わないべきかもわからない──そんな悩みを抱える人に寄り添う、シンガポール発のプラットフォームを取材しました。
メロディにのせて届ける“優しい抗議”。地球のために歌うイギリスの「気候合唱団」
各国で活発になっている、気候変動にまつわる抗議運動。イギリスでは「気候合唱団」が生まれ、歌にのせて環境問題へのメッセージを届けています。
笑顔でも元気とは限らない。うつ病の複雑さを伝えるドイツのキャンペーン
暗い顔をした人と、笑顔の人……あなたならどちらの人がうつ病を患っていると思いますか?「元気そうなのは辛さを隠しているから」そんなうつ病の真実を伝えるドイツの広告キャンペーンです。
セールシーズンに、買う“以外“の選択肢を。脱消費を促す企業キャンペーン5選
ブラックフライデー、クリスマス、年末年始のセール……消費活動が活発になる冬の時期に、「モノを大切に使うこと」「自然を保護すること」などのメッセージを発信する企業があります。そんな企業キャンペーンの事例をまとめました。
亡き人に手紙を届ける。英国の少女が考えた「天国ポスト」
イギリスで暮らす10歳の少女が、「天国への郵便ポスト」を考案しました。彼女が祖父母に手紙を送るためにつくったこのポストは、いまイギリス中の人々を癒しています。
ごみ拾いをしながら無料でカヤックを楽しめる。ヘルシンキで「海のプロギング」を体験
フィンランドの首都ヘルシンキでは、バルト海に浮かぶ「ごみ」を拾う代わりに無料でカヤックを楽しめる「海のプロギング」体験ができます。環境にもお財布にも優しい「イタメリプロギング」とは?
小さな瞳が捉える気候危機の最前線。先住民族の子どもたちにカメラを渡してみたら?
セーブ・ザ・チルドレンは、写真家Angela Ponceと協力してコロンビアの先住民族Wayuuの子どもたちに写真の基礎を教え、1週間にわたって身の回りの環境や文化、生活をカメラに収めるという一風変わったワークショップを開催しました。
【2023年ハイライト】気候変動をめぐる、解決へ向けた世界の動き10選
緊急性が高まる中でも、気候変動に関して大きな動きも感じられた一年でもあった2023年。今回は、本年度IDEAS FOR GOODで取り上げた記事とともに、2023年に起こった気候変動に関する出来事のハイライトをご紹介します。
”普通”という名の呪縛。ADHD女子高生たちの生きづらさを描く映画『ノルマル17歳。』
「もっと『普通』にできないの?」物忘れがひどいADHDの女子高生2人が悩まされる「普通」の呪縛。映画『ノルマル17歳。』は彼女たちの生きづらさを描き、「ノルマル(ノーマル)」とは何かを問いかけます。
池袋発、ごみ拾いとコーヒーが居場所をつくる。心を癒すつながり「地域内関係資本」とは?
新型コロナをきっかけに「ローカル」が重要視されるようになった昨今、居心地の良いローカルを生み出すヒントを求めて実際にCCCに参加し、代表理事の高田さんと夏井さん、そして今年4月に新たに運営メンバーにジョインした伊東さんの3人にお話を聞きました
【2023年グッドアイデア】生理用品の無料配布に、国をあげた一斉ストライキ。女性のエンパワーメント事例5選
生理用品の無料配布に、国をあげた一斉ストライキ……2023年にIDEAS FOR GOODで紹介した記事のなかから、女性をエンパワーする事例を5つご紹介します。
【2023年グッドアイデア】「長く使う工夫」と「楽しさ」が鍵?世界のファッション事例7選
2023年、ファッション業界では環境問題に取り組む企業が増え、消費者行動にも変化が見られました。IDEAS FOR GOODが今年注目したソーシャルグッドな「ファッション」に関するユニークなアイデアをまとめてご紹介します!
「値段がつかない古本」はどこへいくのか。バリューブックスが描く、循環の物語
ペーパーレスやデジタル化が叫ばれて久しい今日この頃だが、我々が暮らす社会では今、どのくらいの本が循環しているのだろうか。バリューブックス 取締役副社長・中村和義さんにお話を伺いながら、施設をご案内いただきました。
新しいCMはもういらない?M&M’Sチョコが人気広告を「再利用」した理由
M&M’sやスニッカーズなどでお馴染みのMars社が、サステナビリティの目標の達成のために踏み切ったのは「広告の再利用」でした。その背景にある想いとは?
ロゴの一部を灰色に?フランス・バーガーキングのいじめ問題啓発キャンペーン
フランスの学校でのいじめ被害は、10人に1人。バーガーキングが、ロゴの色を変えて、その1人に寄り添うキャンペーンを実施しました。