Tag Archives: 障害者×テクノロジー
色弱の人には、世界がどう見えるのか。体験できるアプリ「色のシミュレータ」で検証した
赤と緑の区別がつかない。他の色に見える……そんな「色弱」の人は意外と身近にいます。誰でも使いやすい、ユニバーサルなデザインにするために。今回は、色覚異常を持つ人の見え方が体験できるサイトとアプリをご紹介します!!
”足からの振動”で進む方向がわかる。目が不自由な人を助けるヘルステック「あしらせ」
道に迷わず歩くことと、安全に歩くことを両立させるのが難しい、視覚障がい者の人たち。彼らが安全確認に集中して外出できるように、音声ではなく、足への振動によって道案内をするデバイスが登場しました。
世界初、多様性を祝う「メタバース・マラソン」
2022年4月末、デオドラント企業の「Degree(以下、ディグリー)」は、障がいのある人々にとって、これまで「できない」と諦めていたことを「できる」に変換する、そんな体験を実現。メタバース(仮想空間)プラットフォームにて、オンラインの多様性と包括性を推進するマラソン大会「Metathon™(以下、メタソン)」を開催しました。
空いた時間で、誰かを助ける「目」になれる。視覚障害者とボランティアをつなぐアプリ
「商品のパッケージに何が書かれているか知りたい」など、視覚障害者の小さな困りごとを解決するため、ビデオ通話を通じて世界中のボランティアと繋げるアプリ「Be My Eyes」。ボランティアの数は540万人にも及びます。
ゲーム感覚で手話を学べるAIを使ったWebサービス。聴こえる人と聴こえない人をつなぐ
ゲーム感覚で手話を学べる、AIを使ったWebサービスが開発されました。難聴の子どもたちだけでなく、家族や周りの人たちも挑戦しやすい手軽さが特徴。難聴の子どもたちが抱えやすい発育の問題にもアプローチします。
「靴を履く」をバリアフリーに。ナイキの手を使わずに履けるシューズ
ナイキが開発した新作シューズは、手を使わずに足だけで履ける「ハンズフリーシューズ」。障がい者や高齢者、子どもの目が離せない親など……普段靴を履くのに一苦労する人も、手を使わずに簡単に着脱できるバリアフリーな靴です。日本の「靴を脱ぐ」文化から着想を得たというこのシューズは、人々が活動的に生活を楽しめるようにサポートします。
グーグル、視覚障がい者が一人で外を走れるアプリを開発
グーグルがスマートフォンに内蔵されたAIの機械学習を用いることで、視覚障害者が一人で歩いたり走ったりできるアプリの開発に取り組んでいます。「Project Guideline」と呼ばれるこの取り組みでは、ユーザーが腰にスマホを巻きつけて走ると、彼らが地面に塗られた専用の線の左側・右側・真ん中のどこにいるのかを、アプリが検知。そして、アプリはユーザーが身につけたヘッドホンに音で合図を出し、彼らが線から大きく離れずに進めるようサポートします。
誰もが不自由なく旅行できる。バリアフリーな旅行先だけが載った予約サイト
旅行予約サイトWheel the worldでは、体が不自由な人でもアクセスしやすいホテルや、観光ツアーの予約ができます。身体に障害のある人にとっては、ちょっとした段差でも大きな障壁となりうるのですが、ここで予約できるホテルは、たとえば廊下やエレベーターに車椅子が入れるような十分な広さがあったり、段差がないように設計されていたりと、すべてバリアフリーな場所が選ばれているので安心です。
英ブリティッシュ・エアウェイズが日本発の電動車いすを導入。空港内の安全で快適な移動をみんなに
足腰への障がい、そして目に見えない障がいを抱えた人にとっての移動は、私たちの想像を超えた苦
Spotifyで「無音」の音楽アルバムが配信中。その理由は?
音楽ストリーミングサービスSpotifyで、「無音」の音楽アルバムが配信されている。7つの
頭の中で考えるだけ。MITが開発した、発声なしで「以心伝心」できるウェアラブルデバイス“AlterEgo”
テクノロジーをつかったコミュニケーションは、日々進歩している。近年では、AI(人工知能)の
世界初、政府機関公認のドローンビジネス。ついに宅配サービスがオーストラリアで開始
私たちの身の回りに飛行するドローンは年々増えている。2017年のドローンの全世界出荷台数は
ADHDを治療するビデオゲームが登場。自閉症、うつ病の治療にも有効か
ADHDとは不注意、多動性、衝動性の3つを中心的な症状とする発達障害です。あるアメリカの会社が、子どもを対象にビデオゲームを使ったこれらの治療法の開発を進めています。
難聴だから生まれたアイデア。NTTドコモ『みえる電話』の発案者に聞く、障がい者も活躍できるインクルーシブな会社とは
日本の身体障がい者の人口は約436万人。なかでも、聴覚に障害を持つ人が人口の約2割を占める
イケアのイノベーションラボ「SPACE10」が取り組む、ユニークなプロジェクト7選
IDEAS FOR GOODでは以前、「未来のファストフード」と称したイケアの昆虫バーガー
文章を読み上げる小型カメラ「OrCam MyEye 2」視覚障害者の心強いお供に
テクノロジーの進化は、健常者と障害者の垣根を省こうとしている。 筆者は先日、視覚障害者用ス