Tag Archives: CO2削減

WE ARE THE FARM

料理は畑から始まっている。野菜のためにエゴを捨てたレストラン「WE ARE THE FARM」【FOOD MADE GOOD #14】

東京都内に6店舗展開する、自社農場を持つレストラン「WE ARE THE FARM」。レストランで使われている野菜はすべて無農薬・無化学肥料栽培。年間200種類程の「固定種」と呼ばれる野菜を育て、毎朝レストランに運んでいます。どのような想いであえて手間がかかる固定種を軸におき、野菜づくりをされているのでしょうか?

ごみでCO2を回収。気候変動、プラスチック問題の同時解決なるか

プラごみとCO2排出量の増加はどちらも、世界が直面する喫緊の課題。「それなら、プラごみを使ってCO2を捕まえればいいのでは」と考えたのが、米ライス大学の研究チームです。

セルビアに突如現れた巨大水槽。まちの空気を浄化へ

都市部に人口が集中し、自動車やGHG排出量の増加につながっているセルビア。ベオグラード大学の研究者は、600リットルの水槽に入った藻がCO2を吸収する、「LIQUID 3」という装置を開発しました。

ブルワリー

ハイネケンの「CO2を96%循環させる」ビール

ハイネケンは、ビールの発酵工程で発生するCO2を捕集し、ビールを炭化する際に再利用していると発表しました。2040年カーボンニュートラル達成に向けて、着実に歩みを進めている様子です。

映画祭

画質が悪いほどGood?作品の「小ささ」を競う動画コンテスト

とあるショートフィルムフェスティバルを見ると、なぜか受賞した作品の画質が全部悪い…… そこには、知られざる環境負荷と、未来のミニマルなものづくりの考えがありました。

福島弦さん

森の中に「第二の家」を。ライフスタイルブランドSANUに聞く、自分も自然も豊かにするビジネス

「Live with nature. / 自然と共に生きる。」を掲げるSANUの創業者、福島弦さんにインタビュー。建てれば建てるほど自然を回復するビジネスモデルとは?なぜSANUは人を惹きつけるのか?聞いてみました!

ランドリー

電動自転車で洗濯物を集める、イギリス生まれの新世代ランドリー「Oxwash」

私たちの日常生活の中でも、特に環境負荷が高いと言われる「洗濯」。イギリスのスタートアップ企業は、洗浄・乾燥・アイロンはもちろん、衣類の輸送にかかるCO2にまで配慮したクリーニングのサービスを始めました。

ロンドン

排ガスの多い車はお断り。ロンドンが街全体を「超・低排出ゾーン」へ

ロンドンは、市内の一部地域に、一定の排ガス規制を満たさない車に通行料の支払いを求める「超低排出ゾーン(ULEZ)」を設けています。ロンドン市長は、2023年にULEZを市内全域に拡大する計画を発表しました。

CO2除去

米大学が、偶然にも「大気中のCO2を99%取り除く」方法を開発

米デラウェア大学が燃料電池の実験中に、意図せずに大気中のCO2を99%取り除く方法を発見しました。

Image via IDF Mobilités's Tweet

花の都で「ケーブルカー通勤」を。パリジャンのためのCO2フリーな交通手段

地上にスペースがない都市部なら、空を使えばいいじゃない。バスにトラム、水上タクシー。さまざまな通勤手段を活用するパリで、新たに「ケーブルカーによる通勤」の計画が進んでいます。

スマートフォンを持った女性

スマホは隠れたCO2排出源?北欧デンマークから、その解決方法を探る

世界中の多くの人が今や手にしているスマートフォン。実は、その使用によって地球環境が汚染されています。そこで、デンマークのスタートアップは、CO2排出量をオフセットできる月額利用プランを用意しました。

パリと車

フランス、自動車CMで「環境負荷の低い移動手段をすすめる」よう義務化へ

「普段は自転車を利用しよう」「交通機関を使おう」2022年3月から、フランスでは自動車CMに「環境に優しい交通手段の利用を促す」メッセージを盛り込むことが義務化されます。

沖縄の自然と文化を「感じて」「繋ぐ」旅。サステナブルツアー体験レポ【石垣島編】

日本有数のリゾート地として人気の石垣島。東シナ海に浮かぶ12の有人島からなる八重山諸島の主

ミルクを飲む子供

植物性ミルクの種類に「じゃがいもミルク」加わる。スウェーデンの大学が開発

健康にも環境にもいい植物由来のミルク。でも、味がちょっと苦手と感じていませんか。スウェーデンのVeg of Lundが開発した世界初の「じゃがいもミルク」は、他より癖も環境負荷も少ないミルクです。

イベントバナー

【2/7開催】地方創生を実現するカーボンニュートラル戦略とは?脱炭素からはじまる地域と企業の新しいつながり

2050年に向けた企業のカーボンニュートラル(脱炭素)の動きが広がるなか、炭素を切り口とし

世界最大の「クルマ禁制」エリア、ベルリンに誕生なるか

ベルリン市が、同市の鉄道路線であるベルリン環状線の内側をカーフリーエリアにするか、検討を進めています。もし実現すれば、世界最大のカーフリーエリアになります。