Tag Archives: CO2削減×再生可能エネルギー
【イベントレポ】アシックスの「カーボンフットプリント世界最少スニーカー」社内外を越境するイノベーションをどうつくる?
Climate Creative Cafe 第10回は「アシックスの『カーボンフットプリント世界最少スニーカー』社内外を越境するイノベーションをどうつくる?」と題し、株式会社アシックス・サステナビリティ統括部長の吉川美奈子さんと統括部開発部の松本雄介さんのお二人を招き、どのようにしてカーボンフットプリント世界最少を実現したのか、お話しいただきました。この記事では、そのイベントの第一部の様子をお伝えします。
フィンランドの小都市ラハティ、数年でカーボンニュートラル達成へ
首都ヘルシンキから電車で北に1時間ほどの場所にある、人口12万人の小都市・ラハティ市が、他都市と比べるとかなり早い段階でカーボンニュートラル都市になる見込みです。
アシックスが「CO₂排出量世界最少スニーカー」発売。その開発の裏側を探る
国産スポーツアパレルで知られるアシックスが、これまでにない“CO₂排出量世界最少スニーカー”を発売。この商品の開発の裏には、どんな苦労があったのでしょうか?メディア発表会に参加してきました!
ガスト、初の「環境配慮型店舗」を東京・東村山にオープン。CO2排出実質ゼロに
すかいらーくホールディングスが、2023年8月に東京・東村山にオープンした「ガスト 東村山市役所前店」。ここは、再エネを活用することで年間88トンものCO2を削減できる「環境配慮モデル店舗」でした。
進むテクノロジー活用。カーボンオフセット市場の現在地を探る
「カーボンオフセットはグリーンウォッシュになりかねない?」世界で注目が高まるにつれ、カーボンオフセットを取り巻く議論も沸騰。今回は、カーボンオフセットの動向やカーボン市場の発展を支える注目企業5社をご紹介します。
「電力の転換なしに、安心な暮らしはない」日本の電源運用レベル向上を目指すオリックスの挑戦
環境問題から社会課題に立ち向かうためには、一人ひとりのクリエイティビティ(創造性)が必要──今回のClimate Creativeシリーズは、太陽光発電など再エネに注力するオリックスにお話を伺いました。
自転車をこがないと上映終了?英国から世界に広がる「自家発電シネマ」
英国を拠点に活動する「Elecrtic Pedals」が一風変わった野外シネマを開催しています。なんとそれは自転車をこぎながら映画を鑑賞するというものでした。
脱炭素に求められる「公正な移行」とは?仕事を失う人々の現状と、世界の事例から考える
「“公正な移行”を伴わないネットゼロが、将来の選択肢になることはない」。世界が脱炭素に向かうなか、自動車や物流、化石エネルギー産業の人々の雇用はどうなるのか?改めて、移行に伴う「痛み」をじっくり考えてみました。
化石燃料の仕事はお断り。広告・PR業界の気候アクティビズム「Clean Creatives」
広告・PR活動やマーケティングを担うクリエイティブ業界から反グリーンウォッシュの大きなうねりが起こっています。広告業界がガス、石油などの化石燃料を扱う企業・業界団体の仕事を一切「お断り」する、というアクションを始めたのです。すでに現時点で900のクリエイターと295の広告代理店やPR関連企業などがこのアクションに署名し、化石燃料に関する企業の仕事を「キャンセル」し始めています。
使われなくなった風力タービンが、スキー板に変身。北欧発の廃材活用アイデア
役目を終えた風力タービンが、スキー板やスノーボードにリサイクルされます。冬スポーツが好きな人はぜひ、使ってみてはどうでしょうか。
韓国の上空に現れる「人工光合成」建築、まちのCO2削減へ
韓国のソウルで、近年開発が進んでいる人工光合成パネルを屋上に設置した建物“SEOUL LOOP”の建設が計画されています。既存の建物の上に広がる空間を利用して、カーボンフットプリントの削減を目指しています。
モビリティも電気も脱炭素へ。屋根から再エネ100%を目指す「Yanekara」
「地球に住み続ける。」壮大なミッションを掲げるのは、エネルギーテック企業『Yanekara』です。屋根を起点に自然エネルギー100%の日本を目指したい、と会社を立ち上げた吉岡大地さんに、その想いを詳しく伺いました。
人の“熱気”でエネルギーを作る。世界で進むカーボンニュートラルな「体温発電」
スウェーデンのストックホルムでは、ストックホルム中央駅乗降客の「体温エネルギー」により、5~10%のエネルギー削減に成功。世界では今、人間の体温をエネルギー源としてCO2の排出削減を目指す取り組みがされています。
森の中に「第二の家」を。ライフスタイルブランドSANUに聞く、自分も自然も豊かにするビジネス
「Live with nature. / 自然と共に生きる。」を掲げるSANUの創業者、福島弦さんにインタビュー。建てれば建てるほど自然を回復するビジネスモデルとは?なぜSANUは人を惹きつけるのか?聞いてみました!
子どもが政策を作るまち、都農町。人口1万人の町がサーキュラーエコノミー実践の舞台になるまで
若者──小・中学生の子どもたちが政策提言に携わり、地域づくりを行っている町が日本にあります。宮崎県にある人口1万人の小さな町、都農町。2021年、町にあった唯一の高校が廃校となり、2040年には老年人口が生産年齢人口を上回ることが予想されるなど、日本各地が直面している人口減少の課題に挑む町です。今回は、都農町のまちづくりアイデアをシェアします。
海藻は、次世代のクリーンエネルギーとなるか
エネルギーの低炭素化が求められる昨今、光合成によりCO2を吸収して成長するバイオマス資源を用いた発電が注目されています。イスラエルの研究者は、海藻の一種であるアオサから電流を得られたと発表しました。