Tag Archives: SNS

ボタン1つでデジタル世界を遮断。エシカルなスマホ・Fairphoneの新モデル

そのスマホ、本当にあなたの「助け」になっていますか?修理も自分で、SNSもワンクリックで遮断できる新たなFairphoneがテクノロジーとのちょうど良い距離感を問いかけます。

フェイクニュースを「作る」ゲーム?学生の“嘘を見抜く力”を育む逆転の発想

オンラインゲーム「Bad News」はプレイヤーが疑似体験することで、ニュースの真偽を見極める認知的抵抗力を育成。情報操作の仕組みを学ぶトレーニングツールとして、効果が期待できそうです。

世界初、自分の行動データが「収入源」に。ブラジルで実験開始

ウェブサイトで「個人データを共有しますか?」と聞かれるとき、共有することで個人は収益をもらえるべきではないか──そんな「個人データで稼ぐ」実験がブラジルで始まります。データの主権が個人に戻ることで、どんな効果が期待できるでしょうか。

「着画」投稿のハードルを下げる。AIアバターが消費者の古着出品を安全に

「着画」を載せた方が売れるとわかっていても、自分の姿をネットに出すのは不安。そんな悩みを解決するのがAIアバターです。着画作成の新技術で、誰もが安心してフリマ販売ができる時代へ。

ウェルビーイングは「買う」もの?ヨガに瞑想、トレーニングの商品化へのアンチテーゼ

ヨガや瞑想、ジムでのトレーニング……ウェルビーイングを高めるはずが、たくさんの「商品」を追い求めることになっていませんか?ウェルビーイングへの注目が高まる今、それらが商品化されている現状に疑問を投げかけ、ウェルビーイングと経済の位置付けについて捉え直します。

葉の上に“光で”写真を印刷。スローなプリント手法が写し出す、自然界の時間軸とは

光による退色や光合成から生み出された、葉っぱの写真。時間をかけて作られゆっくりと自然のめぐりに還る、その時間軸は、半永続的に残るけれど一瞬で消費されてしまう現代の写真に対するアンチテーゼなのです。

100歩歩けば、1分間画面を見られます。スマホ依存を運動で解消するアプリ「STEPPIN」

歩数とスマホのスクリーンタイムを連動させる「STEPPIN」は、スマホ依存に陥りがちな人の心身の健康を守るためのアプリです。あらゆる年代の人々の時間や集中力、そして自由を守ろうと開発されました。

急かされる日々に疲れたあなたへ。「穏やかなテクノロジー認証」から、先端技術との“心地良い”距離を考える

そのテクノロジー、本当に「あなたのためを思った」機能になっているでしょうか?暮らしを豊かにするはずの技術がユーザーの疲労につながることもある今、“穏やかなテクノロジー”の認証制度が2024年11月より始まりました。

テレビと人間

英ウェールズ、政治家の「嘘」を罰する法律を可決

イギリスのウェールズで、2026年から故意に嘘をついた政治家に対して罰則を行う法案が可決されました。民主主義に必要な政治家への信頼を取り戻すための一歩となるのでしょうか。

ポスト成長型ビジネスのヒント、ここにあり。事業に“限界“を導入するハンドブック

成長に依存しない企業なんて、どうやって作るのか。この疑問にヒントを与えてくれる、ハンドブックがあります。果たして「限界」を取り入れた事業は実現するのでしょうか。

「渇望症」から抜け出そう。作家・四角大輔氏が語る”減らす先にある幸福”

「もっと」豊かになれば、皆が幸せになれるのでしょうか?本当の幸せのカギは「減らす・手放す」ことで、自分のほどよいポイントを探るにあるかもしれません。

between world

RPGやアバター、「バーチャル世界」の歴史を辿る展示が問いかけること

ロンドンのとあるギャラリーが開催した「Between Worlds」という展示では、これまでのバーチャル世界の変遷をたどることができます。今回、編集部が実際に現地に行ってきました!

「親愛なる地球へ」世界中から手紙を書ける“Letters to the Earth”

気候変動による危機的な状況に、不安やストレスを感じたことはありますか?地球に宛てて手紙を書くことで、そんな不安や希望を自由に表現し、世界中で思いを共有しようとするプロジェクトが今、広がりを見せています。

SNSでの演出に疲れた人へ。2分で「リアル」を共有する写真アプリ“BeReal”

SNSで、つい見栄を張った写真を投稿したことはありませんか?「BeReal」というSNSでは、通知が届いてから写真を撮って投稿するまでの制限時間が、わずか2分。皆が自分のリアルな姿を共有することを目指しています。

9,000万人が視聴。バングラデシュの「料理動画」が地域をよくする理由

フォロワー数420万人のYoutubeの料理動画は、レシピを紹介する、一般的な料理動画ではありません。動画を制作しながらバングラデシュの村の経済を活性化させ、雇用を生み出す。その仕組みとは……?

ウクライナ アート

アート=自己表現、で終わらない。作品でウクライナを支援する3人の立役者

「アート」の力で、ウクライナの危機に対してどのようなアプローチができるのでしょうか。オラファー・エリアソンなど、3人のアーティストの取り組みを紹介します。