Tag Archives: Social Good

9,000万人が視聴。バングラデシュの「料理動画」が地域をよくする理由

フォロワー数420万人のYoutubeの料理動画は、レシピを紹介する、一般的な料理動画ではありません。動画を制作しながらバングラデシュの村の経済を活性化させ、雇用を生み出す。その仕組みとは……?

「女性活躍を応援します」そんな企業の賃金格差を指摘するツイッターbot

女性を称える企業のツイートが、ソーシャルメディアを賑わせた国際女性デー。「Gender Pay Gap Bot」は、それらの企業の男女間賃金格差情報を引用ツイートで発信し、ファクトを知る大切さを伝えました。

人の体が木を育てる。スペインの「100%土に還る」墓地

スペイン・バルセロナの公園に誕生した100%生分解可能な墓地。ビーバーの生態から着想を得たというその仕組みは、一体どのようなモノなのでしょうか。

ボーダレス・ジャパン代表の田口一成さん

ボーダレス・ジャパン田口氏に聞く。「手数料0%」クラウドファンディングの狙いとは?

ボーダレス・ジャパンが手数料0円の寄付型クラウドファンディング事業「レスキュー」を開始する。困っている人を助けたい、動物を救いたい、気候変動を解決したい、といったソーシャルグットな案件のみに絞り、プロジェクト実行者が負担する手数料を0%とし、誰もが簡単に立ち上げられるクラウドファンディングを目指す。募集方式はAll-in方式のみで、目標金額を達成しなかった場合でも、期間内に集まった支援金はすべて実行者のもとに届けられる。なぜ今回、ボーダレス・ジャパンはクラウドファンディング事業を始めることにしたのか。そして、なぜ手数料0%にこだわるのか。ボーダレス・ジャパン代表の田口一成さんにお話を伺った。

The truth

情報統制下のロシアで「宝くじの当選番号」に戦争のリアルを忍ばせるキャンペーン

国内最大の独立系メディアが閉鎖され、SNSでも厳しい情報統制が行われるロシア。報道の自由を守るために行われたのは、ウクライナへの侵攻に関するニュースと、宝くじの当選番号を紐づけることでした。

工場見学からアクションへ。日本のモノづくりを再考するコミュニティに学ぶ

技術や文化の継承が危惧されいてる日本のものづくりの現場。そうした生産地の現状を知り、サステナビリティについて再考するオンラインコミュニティ「bethink_」が始動します。

Pano2 Photo by Shannon Dupre.jpg

「女性スポーツしか映さない」バーが米国に登場。その理由は?

アメリカでは、アスリート人口の40%が女性であるにもかかわらず、テレビで放映されるスポーツメディアのうち96%が男性スポーツで、女性スポーツはたった4%。その点に着目したシェフのジェニー・グエン氏は、女性スポーツに特化したスポーツバー「The Sports Bra」を2022年4月1日、オレゴン州ポートランドにオープンしました。

難民センター

サハラ砂漠のごみを再生する、難民キャンプ内のリサイクルセンター

アルジェリアにある難民キャンプの周辺では、砂漠に散乱するごみが問題になっています。Precious PlasticとUNHCRは、難民キャンプにプラスチックリサイクルセンターを作り、難民の雇用機会を創出しています。

お皿

小さなお皿に変えるだけ。Googleの社食で進む、食品ロス削減ナッジ

食べ残しゼロを目指すGoogleの社員食堂で、シンプルなアイデアによって廃棄量を最大7割削減できました。そのアイデアとは「小さなお皿」に変えるだけ。小さな変化は、時として大きな結果を生み出します。

ブルワリー

ハイネケンの「CO2を96%循環させる」ビール

ハイネケンは、ビールの発酵工程で発生するCO2を捕集し、ビールを炭化する際に再利用していると発表しました。2040年カーボンニュートラル達成に向けて、着実に歩みを進めている様子です。

映画祭

画質が悪いほどGood?作品の「小ささ」を競う動画コンテスト

とあるショートフィルムフェスティバルを見ると、なぜか受賞した作品の画質が全部悪い…… そこには、知られざる環境負荷と、未来のミニマルなものづくりの考えがありました。

セサミストリート

セサミストリートに学ぶ、「多様」なキャラクター登場の大切さ

身体障害を持つアミーラ、自閉症の特性を持つジュリアなど、セサミストリートには多様な個性や背景を持つキャラクターが、数多く登場しています。子どもに社会の多様性を伝える姿勢から、学べることがありそうです。

木造

エネルギーも食料も作れる「ソーラー温室」バルセロナに誕生

都市で生活する人たちが、農業に触れる機会を増やせる方法はないでしょうか。カタルーニャ先進建築大学院大学の学生たちは、ビルの屋上に設置できるグリーンハウスこと「Solar Greenhouse」を作りました。

ピンチの時に誰かが隣にいる社会に。病気の子の「きょうだい」を支えるヒーロー

病気の子どもへの支援、は想像できると思いますが、実はその「きょうだい」もサポートを必要としています。病気の子どもの影に隠れてしまいやすい「きょうだいたち」が抱える課題とは?NPO法人「しぶたね」に話を伺いました。

エレガントシンプリシティ

サーキュラーエコノミーの文化醸成に役立つ日本文化・哲学とは?

日本文化を「循環」という視点で見てみたことはありますか?今回は、サーキュラーエコノミーに欠かせない「リペア」や「リユース」のヒントが多くある日本の哲学・文化についてご紹介します。

鎌倉投信イメージ

投資の目的は、より良い出会いを生むこと。鎌倉投信が作る、”縁をつなぐ”金融

「経済を拡大させるための社会ではなく、より良い社会を創るための経済であり、その潤滑油としてお金があるのです。ですから、お金というのは、持続的でより良い社会を創るための“水脈”であり、より良いお金の循環を創っていくことが金融機関にとっての根本的な使命だと考えています」