お金ではチケットが買えないコンサート「RockCorps」のCEOが考える理想の社会

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レディー・ガガをはじめとして世界の名だたる著名アーティストがこぞって参加し、すでに世界10ヶ国で17万人以上を動員するなど世界的ムーブメントを起こしている特別なコンサート、「RockCorps」(ロックコープス)をご存じだろうか。

RockCorpsが他のコンサートと違うのは、「チケットがお金では買えない」という点だ。ただし、そのコンサートには無償で参加できるわけでもない。では、どうすればRockCorpsのチケットを手に入れることができるのだろうか。

その条件はたった一つ。「4時間のボランティア」に参加することだ。

RockCorpsは音楽の力を通じて人々にボランティア活動を呼びかけ、コミュニティのつながりを創り出している社会的企業だ。「Give, Get Given(与えて、はじめて与えられる)」をコンセプトに掲げるRockCorpsがこれまでに創出してきたボランティア時間は70万時間を超えており、社会に対して大きなインパクトを生み出している。

RockCorpsは2014年から日本でも活動を開始し、震災からの復興を願って3年連続福島でセレブレーション(コンサート)を開催してきた。日本では、コブクロや中島美嘉、PUFFYといった人気アーティストらも理念に共感し、参加している。そのRockCorpsが今年の9月、4年連続となるセレブレーションをはじめて首都圏(幕張メッセ)で開催する。

Rockcorpsのセレブレーションのようす

過去のセレブレーションの様子

「4時間のボランティアがチケットになる」というこのシンプルだがユニークでソーシャルグッドな仕組みは、どのように生まれたのか。このムーブメントの果てにRockCorpsが目指している世界は一体何なのか。RockCorpsのCEO、Stephen Greene(スティーブン・グリーン)氏に話を伺った。

RockCorps が生まれたストーリー

RockCorpsのCEO、Stephen Greene(スティーブン・グリーン)

Q:そもそも社会起業家になろうと思ったきっかけは?

もともと私のキャリアはNPOから始まりました。その後はビジネススクールに行ってMBAを取得し、ベンチャーキャピタリストとして金融の世界に入りました。しかし、私にとってはいずれの選択肢も自分が進むべき道ではないと感じたのです。

私は、社会をよりよくするための方法として資本主義の力を信じています。NPO(非営利)だけでもビジネス(営利)だけでもなく、その間に大きな力があるのです。優れたビジネスを行うことと社会をよくすることは同時に可能であり、両者は決して切り離されるべきものではありません。

ビジネスを評価するときは、利益だけではなく人々や地球といったトリプルボトムライン(経済・環境・社会)についても考慮しなければいけません。私の今の仕事はあくまでビジネスではありますが、同時に社会へのインパクトも生み出す方法なのです。

Q:社会へのインパクトを創りだす方法は様々だが、なぜ「音楽」を選んだのか?

NPOで働いていたとき、多くの若者にボランティア活動への参加を呼び掛けていました。高校や大学に出向き、彼らをボランティア活動に誘うと、動機づけされる生徒もいる一方で、ボランティアには参加したくないという生徒たちもいました。彼らの中には、文字を読むことも難しい生徒もいました。それが、音楽を選んだ理由です。音楽であれば老若男女を問わず誰にでもリーチすることができ、音楽をきっかけに人々をボランティアに誘うことができます。音楽は人々をつなげるユニバーサルランゲージであり、最もパワフルな方法なのです。

Q:音楽がインセンティブとなって若者がボランティアに参加したのですね。

インセンティブの力はとても大事です。彼らも最初は音楽チケットが目的でボランティアに参加しました。しかし、ボランティアを始めて10分か15分もすれば、インセンティブであるチケットのことなど忘れてしまい、彼らの心の中には新しい何かが芽生えます。心の内面から、「誰かのために何かをする」気持ちよさを感じるのです。彼らのモチベーションは「チケット」という外的な動機づけから内的なものへとスイッチするのです。これがRockCorpsのプロセスです。

「信頼」が生む「つながり」が、社会をよくする

RockCorpsのCEO、Stephen Greene(スティーブン・グリーン)

Q:RockCorpsの素敵なところは、たとえ目的がコンサートであったとしても、結果として社会貢献ができるところです。スティーブン氏にとっての「社会貢献」の定義は?

私がいつもお話しするのは社会における「信頼」についてです。よい社会というものには高いレベルの信頼が存在しており、それがあらゆるレベルに浸透しています。例えば、私たちはお互いに税金を支払うことを信じていますし、お互いの財産を盗んだりしないと信頼していますよね。もしあなたが私の子どもの世話をするとしても私はあなたを信じますし、その逆もそうでしょう。社会が本当にしっかりと機能するためには、このような高いレベルの信頼が必要なのです。都市もコミュニティも、信頼なくして繁栄することはできません。

そして、私は信頼を創り出すうえで最も良い場所の一つがボランティアだと考えています。私たちは、誰かが無償で社会をよりよくしようとボランティアをしているのを見るだけで、お互いをこれまでとは違った目で見ることができるようになり、そこには信頼が生まれます。このような信頼を創りだすことが、それが私の「社会貢献」の定義です。

Q:Rock Corpsでは、そこで得た「信頼」が「チケット」の代わりになると。

チケットのコンセプトは少し異なります。チケットはあくまで人々にボランティアに来てもらうためのインセンティブです。例を出しましょう。先日私が参加したボランティアプロジェクトで、埼玉県から来た若い女性に会いました。彼女は一人で来たので、参加する前は誰も知り合いがいませんでした。しかし、仲間とともに4時間のボランティアを終えた後には、彼女は新たに30人もの人々との新しい「つながり」を手にしました。

これが、コミュニティにおけるつながりを創るということです。そして、こうしたつながりがあれば、人々は自分がコミュニティの一員であると感じることができます。このような気持ちを創りだすことができれば、社会は繁栄するでしょう。

Q:RockCorpsが創っているのはユニークなコンサートではなく、人々の「つながり」ということですね。

はい。私が創りたいのは「つながり」です。つながりは一番大事です。ボランティアプロジェクトにおいて私が一番ワクワクするのは、たとえあなたが一人で参加してきたとしても、そこで新たな人々に出会い、共に新しいつながりを創っていくのを見ることです。ボランティアは、人々との間につながりを生み出す一つの方法なのです。

誰もが平等。だから、つながれる

RockCorpsのCEO、Stephen Greene(スティーブン・グリーン)

Q:RockCorpsの活動をする上で、一番大事にしていることは?

最も重要なことは、全員が平等であるということです。これが「時間」の素晴らしいところです。RockCorpsでは、全員が4時間のボランティアプロジェクトに参加することを求められます。そして、4時間という時間は誰にとっても同じです。いくらお金を持っているのか、どこに住んでいるか、日本人かアメリカ人なのかは関係ありません。4時間は世界中の全ての人々にとって等しく同じ4時間であり、8時間ボランティアをしたからといってコンサートの前列に行くこともできなければ、2時間だから後列に行くということもありません。

お金を払ってもコンサートには来れませんし、VIP席もありません。お金持ちの人、貧乏な人、若者、老人、誰もが平等なのです。これは、私たちに特別な気持ちを与えてくれます。誰もが平等である場所では、つながりを感じることができます。

Q:RockCorpsは普通のコンサートとどんなところが違いますか?

ぜひとも実際に来てみて体験するべきですね。その前に4時間のボランティアをする必要がありますが(笑)。

普通のコンサートの場合、アーティストが徐々に観客の気持ちを盛り上げていくことで会場に一体感が生まれ、参加者もコンサートが終わる頃にはそれまで赤の他人だった人とも「つながっている」感覚を得られる感じですよね。

過去のセレブレーションの様子

過去のセレブレーションの様子

RockCorpsの場合は、参加者の全員がすでに4時間のボランティアという共通の体験をしているので、コンサートでは最初の瞬間から会場にいる4,000人全員とつながりを感じることができます。普通のコンサートであれば最後にしか感じられない「つながっている」感覚を、最初から感じられるのです。これは言葉で表現するのはとても難しいのですが、その特別な一体感から生まれるエネルギーの中にいることは、本当に特別な体験です。

福島で起こったことを、次は東京で

RockCorpsのCEO、Stephen Greene(スティーブン・グリーン)

Q:既に福島で3度コンサートを開催しましたが、福島では何を感じましたか。

今では私にとって福島は第二の故郷のような場所です。とても歓迎されていると感じますし、レストランやカフェに行けばたくさんの友人に会うことができます。電車の駅でもそうです。

また、私たちが福島で活動をはじめたとき、最初は誰もこのようなコンサートがあることを知りませんでした。「何か新しいものがやって来たな」という感じだったと思います。

しかし、数年後の今となっては、福島の人々はRockCorpsを私たちのコンサートでもなければ外国人のコンサートでもなく、「自分たち」のコンサートだと考えています。福島でボランティアに従事している人々は皆それを誇りに思っています。

この数年間の取り組みはとても楽しいもので、私たちはRockCorpsが本当の意味で福島のカルチャーの一部になったのだと考えています。そして、私たちは同じことを次は関東で、また最初からやろうとしています。

ボランティアのようす

福島県相馬市での海岸ボランティアの様子

Q:東京でも既にボランティア活動が進んでいますね。

はい、私も先週は3つのボランティアプロジェクトに参加しました。一つは被災した写真の洗浄活動、二つ目は荒川の清掃、もう一つは八王子の森林保全のプロジェクトです。写真洗浄プロジェクトでは参加者全員が今年はじめてロックコープスに参加されている方で、私も初心に戻ることができます。新たなコンセプトを持ってきて、ボランティアに対する新たな理解が生まれ、4時間の活動の中で参加者が変わっていくのを見ることができる。東京でも福島と同じようにボランティアがカルチャーとして根付けばよいなと考えています。

Q:首都圏でのコンサートは初開催となりますが、期待することは?

今年のコンサートでは、アメリカのガール・グループ、「フィフス・ハーモニー」が来てくれるのがとても楽しみです。彼らはとても素敵ですから。また、androp、miwa、そしてSPYAIRという日本のアーティストたちにもとても期待しています。彼らにはとても熱心なファンがいますしね。先週のボランティアでも彼らのファンにたくさん会うことができましたが、みんな自分の好きなアーティストを見るためにボランティアをできることにとても感謝していました。そして、アンバサダーである高橋みなみさんにも感謝しています。幕張メッセでは、皆が家族のような気持ちを感じることになるでしょう。私はその瞬間をとても楽しみにしています。

Q:参加を呼びかけるアーティストには基準などがあるのでしょうか?

最も重要な基準の一つは、たとえ著名なアーティストであったとしても、ボランティアプロジェクトに参加しない限り、ライブパフォーマンスはできないという点ではないでしょうか。RockCorpsでは、全てのアーティストが他の参加者と同じように4時間のボランティアをしています。誰もが平等なのです。彼らのファンも、自分の好きなアーティストも自分と同じようにボランティアをしているのを目にするわけですから、これはとてもパワフルなメッセージとなります。とても素敵なことだと思います。

理想の社会は、RockCorpsのなかにある

Q:どんな人に一番ボランティアに参加してほしいですか?

私は、ボランティアプロジェクトが現実の「社会」のようにあらゆる多様な人々のミックスで構成されることを望んでいます。全く異なるバックグラウンドを持った人々でも、共に活動し、同じ体験を共有することで、実はお互いにあまり違いがないのだと実感することができます。そしてコミュニティとしてつながり合うのです。

もちろん、初めてボランティアに参加するという人も大歓迎です。この前も荒川のボランティアで、SPYAIRの友人だという10代の女性たちに会いましたが、彼女たちは今までボランティアをしたことがなかったのですが、SPYAIRのおかげで参加してくれました。我々の仕組みはうまく機能していました。私は初めてのことに挑戦しようとやってきてくれた彼女たちの勇気に対して大きな賞賛を送りました。こうして新たな仲間と出会い、一緒にボランティアをできることは、私の仕事に大きな満足感をもたらしてくれます。

ボランティア参加者

Rock Corps ボランティア参加者

Q:「社会」という言葉を使いましたが、スティーブンさんにとって理想の「社会」とは?

ぜひボランティアに来てみてください。ボランティアに参加し、コンサートに来てもらえれば、例えあなたがその場にいる4,000人のことを知らなかったとしても、彼ら全員とつながっているという感覚を得ることができます。人々がお互いに微笑み合い、挨拶を交わしているのを見れば、それこそが、今よりももっとよい「社会」なのだと感じるはずです。

そこは「社会2.0」のようなもので、よりポジティブで、より多くのつながりがあり、より多くの信頼があります。私はこれこそが全ての人間が暮らすべき社会だと思っています。RockCorpsで感じることができる場所が、私にとっての理想の社会の定義ですね。

本気で社会を変えたいなら、スケールしよう

RockCorpsのCEO、Stephen Greene(スティーブン・グリーン)

Q:一方で、このアイデアを広めるにあたってもっとも苦労したことはなんですか?

私たちは常により早く、より大きくなることを望んでいます。現在は10ヶ国で活動していますが、早く20ヶ国に、30ヶ国にしたいと考えています。「Give, Get Given」というコンセプトはとてもシンプルなのですが、それを実際に実現していくうえではとても複雑なこともたくさんあります。そのため、私はいつも自分自身に対して「自分は正しいやり方で進んでいるだろうか。もっと早く成長できる、よりよい方法はないだろうか」と問いかけるようにしています。もっと多くの人々に早くRockCorpsを体験してほしいのです。これは起業家であれば誰もが感じることだと思いますが、私たちは小さなチームで、時間もリソースも限られているなかで、より早く前に進まなければいけない。これが私たちにとっての一番の課題ではないかと思います。

Q:小さなチームでありながらも大きなインパクトを生み出してきたRockCorpsは、他の起業家とは何が違うのでしょうか?

他の起業家との違いについては分かりませんが、私たちは常にスケールすることを意識し続けてきました。RockCorpsを始めたとき、私は既に38歳と若くはありませんでしたし、それまでにNPOもベンチャーキャピタルも体験してきました。

そのため、会社を始めるにあたっては「スケールの大きなことをしなければならない」と考えてきました。起業についてはよく「まずは小さく始めて」「トライアルをして」ということが言われますが、私たちは常に小さなプロジェクトをするのではなく、はじめから大きいスケールを目指すことが大事だと言い続けてきました。

そのため、私たちの基準は常に「スケール」にあります。一つの国ではなく複数の国でやる。英語だけではなく複数の言語に対応する。コンサートは最低でも3,000人規模以上しかやらないといった具合です。本当に世界を変えたいと思うなら、より大きなインパクトを生み出したいと思うなら、常にスケールすることに情熱を傾けるべきなのです。

CSRとブランディングは一つになる

RockCorpsのCEO、Stephen Greene(スティーブン・グリーン)

Q:RockCorpsとして、そして個人としての最終的な目標について教えてください。

RockCorpsの目標としては、いつか複数の国で同時にコンサートを開催してみたいですね。1980年代に、アフリカの難民救済を目的として「LIVEAID」という20世紀最大のチャリティコンサートが行われました。そして、2005年にはBob Geldofというアイルランドのミュージシャンが「LIVE 8」という名前で同様のチャリティコンサートをもう一度やったのです。コンサートはニューヨークやロンドン、パリ、東京などで同時に開催されました。私もRockCorpsで同じことをしたいと考えています。

一方で、私のいち社会起業家としての目標は、RockCorpsがビジネスの世界においてブランドを支援する役割を担えるようにすることです。私たちは社会によい影響をもたらす方法で広告やマーケティング活動を展開することができます。それらは一つに統合することができるのです。私の社会起業家としての目標は、世界に向けてその成功事例を発信することです。

Q:日本ではJTとスポンサーシップを組んでいますね。

JTはかねてから福島の復興に取り組んでおり、心から福島のために何かをしたいと考えていました。そして私たちも福島のために何かをしたかった。だからRockCorpsはJTにサポートをしてもらうことを決めました。JTはとても協力的なパートナーであり、私たちが日本にとって正しいと思う意思決定をいつも支持してくれます。彼らと一緒に働くことができてとても幸せです。

Q:日本の企業はRockCorpsをどのように活用することができますか。

私たちは日本においても常に成長することを求めています。JTは他のパートナーとの協働についてもとてもオープンですし、私たちも同様です。もし興味がある会社がいれば、ぜひ話をしたいですね。また、私は日本の全ての会社に対してCSR戦略とブランド戦略について真剣に考えて欲しいと考えています。両者は本来一つのものとして考えることができますが、日本ではあまりに多くのケースで両者の予算も別々となっています。

しかし、特に今の若者、ミレニアル世代はCSRとマーケティングを区別していません。ソーシャルメディア上で共有される全ての会社の行動は、マーケティングだけでもなくCSRだけでもない、その会社の「ブランド」として見られます。だからこそ、全ての会社がこれらを別々のものとして捉えるのではなく、一緒のものとして考えて欲しいのです。そして、一緒に事業をスケールさせていきましょう。

一歩を踏み出すその勇気は、必ず報われる

RockCorpsのCEO、Stephen Greene(スティーブン・グリーン)

Q:最後に、この記事を読んでRockCorpsの活動に興味を持った方々にメッセージをお願いします。

ここまで読んでくださりありがとうございます。人生において最も難しいことの一つは、新しく何かを始めることです。あなたはこの記事を読むことはできても、実際に行動を起こすためには家を出て、新たなことに挑戦する必要があります。そしてそれは勇気がいることです。しかし、私が皆さんにお伝えできることがあるとすれば、「勇気さえ出すことができれば、それは必ず報われる」ということです。

「Give, Get Given」のコンセプトにもあるように、まずはあなた自身が与えることで、あなたは新たな友人を得ることができ、もしかすると彼氏や彼女を見つけることもできるかもしれません。福島ではRockCorpsの活動を通じて結婚したカップルも誕生していますし、RockCorpsベイビーも生まれています。

あなたは社会にインパクトを生み出すことができますし、素晴らしいコンサートを見ることもできます。難しいと感じることもあるかもしれませんが、最初の一歩を踏み出すことが一番大事なのです。まずはやってみましょう。

RockCorpsのCEO、Stephen Greene(スティーブン・グリーン)

RockCorpsに参加しよう

RockCorpsの活動に興味を持った方は、ぜひともボランティアに参加してみてはいかがだろうか?8月中にボランティアに参加すれば、9月2日に幕張メッセで開催されるセレブレーションのチケットを手にすることができる。

RockCorpsという社会のなかでは、年齢も性別も国籍も関係なく、誰もが平等だ。ボランティアが初めてでも、人と関わるのが苦手でも、参加を恐れる理由は何もない。ほんの少しの勇気が、あなたの人生を大きく変えるきっかけとなるかもしれない。

セレブレーション開催概要

  • 開催日程:2017年9月2日(土)
  • 開催時間:開場12:00 開演13:00 終了17:00(予定)※ 開催時間は変更になる可能性があります
  • 会場:幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬2−1)
  • 参加資格:「RockCorps supported by JT」が実施するボランティアイベントに参加した方
  • 座種:アリーナ(立見)
  • 参加アーティスト:フィフス・ハーモニー、miwa、SPYAIR、androp

ボランティアプログラム 実施概要

  • 募集期間:2017年4月5日(水)~8月31日(木)
  • 実施期間:2017年4月29日(土)〜8月31日(木)
  • 募集人数:4,000人 ※予定
  • 参加資格:満18歳以上の方(高校生を除く) ※ボランティアイベント参加時点
  • 実施地域:東京都・神奈川県・福島県・千葉県 ※予定
  • 実施内容:産業活性化のお手伝い(農場のお手伝い、地域施設の清掃など)
    、イベントお手伝い、暮らしサポート(タオル帽子づくり、おもちゃづくり、仮設住宅の生活サポートなど)、写真修復(被災した写真の洗浄)、ごみ拾い(海岸、河川など)、自然保護(公園の環境管理、自然の手入れなど)
  • 申込方法:パスマーケットからご希望のボランティアイベントにお申込みください。※ 参加時の注意は、ボランティア参加に関する注意事項をご覧ください。
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