ポケットに入るマイカップ?折り畳める「HUNU」でエコなコーヒー体験を

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カフェでコーヒーをテイクアウトするとき、使い捨てのカップを使わずマイカップを持参する人が増えてきた。しかし、マイカップが大きくてかさばり、持ち運びが不便だと感じたことはないだろうか。

そこで今回、イギリスに本拠を置くスタートアップHUNU社が、折り畳むとわずか2cmになるテイクアウト用コーヒーカップ「HUNU」を発表した。現在キックスターターでクラウドファンディングをしており、すでに目標額の53倍以上を達成している。

HUNU

(c) HUNU

カフェやコーヒーショップでは、多くの使い捨てカップが利用されているのが現状で、課題も多い。たとえば、紙カップの多くはプラスチックでコーティングされているため、使用後はリサイクルできずに埋立処分されることや、このコーティング用プラスチックの中に人体への悪影響が懸念されるBPAや化学物質などが含まれる可能性があることなどだ。こういった課題も、HUNUは解決してくれる。

HUNU社の共同創立者ビンス・ディックソン氏は、「いま市場に出回っている再利用可能なカップで、持ち運びが簡単なものはない。」と述べている。同氏はこれまで、ゴミになる使い捨てカップの使用をできるだけ控えたいと思っても、必要なときにマイカップを持っていないことがよくあったという。

そこで、HUNU社はハンドバッグやコートに収まるだけでなく、ジーンズのポケットに入るほどコンパクトなHUNUを開発。一日中持ち歩くのに最適で、捨てられる場所を探す必要もない。

HUNU

(c) HUNU

HUNUの容量は240mlで、標準サイズのコーヒーをたっぷり楽しめる。重量は100g未満で、簡単に折りたためるような柔軟性を持ちながら、広げると頑丈なカップになる。臭いや汚れに強く、洗うのも簡単で食洗器にも対応。取り外し可能な断熱バンドは、飲み口栓としても機能し、折り畳んだときに漏れを防ぐので便利だ。

コンパクトカップの材料は、FDA(アメリカ食品医薬品局)とLFGB(ヨーロッパ認証の最高レベル)食品グレード認証を受けており、安心して使用できる。カップ本体は食品グレードのシリコン製で、優れた耐久性を持つ。BPAを含まず、プラスチックとは異なり有毒化学物質を出さない。そして、フタには竹繊維を使用。シリコンは豊富な天然資源である砂から作られ、竹はとても速く成長する持続可能な植物として知られており、2つの環境に優しい材料を使用していることも大きな特徴となっている。

価格は18ポンド(約2,570円)からで、日本へも4ポンド(約570円)で配送してくれるという。コンパクトサイズで持ち運びがとても便利なマイカップ「HUNU」で、ゴミを捨てることなくいつでもどこでもコーヒーが楽しめそうだ。

【参照サイト】HUNU – The coffee cup that fits in your pocket.
(※画像提供:HUNU)