Monthly Archives: 8月 2020
テイクアウトをサステナブルに。カカオ豆の殻で作ったリターナブル容器
コロナ禍で増えた、飲食店のテイクアウトや配送サービスの際の使い捨てプラスチックごみ。イギリスのデザインスタジオは、カカオ豆の殻やパイナップルの葉を原料とする容器を開発し、プラごみが出ない仕組みを提案しています。
下水から文房具をつくる、NY流サーキュラーデザイン
シェアリングエコノミー(共有型経済)の考え方を基にした数々のサービスが人々の「所有」の概念
過剰包装されたオーガニック食品はサステナブル?食品業界の矛盾を描くアート作品
色々な企業が「SDGs」を掲げ、環境への取り組みをアピールしています。しかし一見環境に配慮しているようで、実態はそうではない取り組みも…… スペインでは、食品業界の隠れたトレードオフを描いたアート作品が登場しました。
「正しさ」を一方的に定義しない。社会課題解決のための共創プラットフォーム「THE VOTE」始動
社会課題解決に取り組むクリエイティブインターフェース「THE VOTE」が始動しました。新世代の活動家も参加する本プラットフォーム。先行公開として、ARとファッションを掛け合わせた取り組みをスタートさせています。
モーリシャス座礁で海を守るために「髪の毛」を切る住民たち。私たちができる3つのこと
今、モーリシャスの海面に真っ黒な重油が広がり続けています。日本の大手海運会社、商船三井が運行する貨物船「WAKASHIO(わかしお)」が、日本時間の7月25日に、インド洋の島国モーリシャスで座礁(船舶が暗礁や浅瀬に乗り上げ、動けなくなること)しました。そして8月6日に、燃料用の重油タンクが破損し、少なくとも1,000トン以上の重油が海に流れ出していると予想されています。さらに、8月15日には貨物線の船体は2つに割れ、より多くの重油が流出する懸念を引き起こしました。現地では、住民たちが髪の毛や藁を集めてオイルフェンスを作るなどの対応を行っています。
溶かして食べられる包装。UKの学生が開発したラーメンスープになるパッケージ
世界中で人気のインスタントラーメン。しかし、そのパケージには多くのプラスチックが使われています。イギリスの大学院生が、溶かしてそのまま食べられるインスタントラーメンの包装を開発しました。
バナナの皮は「ごみ」ではない?捨てる前に考えたい、5つの使い道
私たちが普段何気なく捨てているバナナの皮には、実は意外な使い道があることを知っていますか?明日から試せる、5つの画期的なバナナの皮の使い方をご紹介します!
「日本文化に学ぶサステナビリティ」江戸時代の循環型社会から学ぶサーキュラーエドノミー 【イベントレポート】
欧州を中心に発展したサーキュラーエコノミー(循環型経済)の概念は、今や中国や東南アジア、南米・アフリカなどでも広がりを見せています。日本でも、特に江戸時代に循環型社会が確立していたとよくいわれます。一体、具体的にどのような点が「循環型」だったのか、そして現代に適用できるものはないのでしょうか?
平和の多様性。一人ひとりが考える、私にとっての「平和のテイギ」
戦争が終結し、まもなくして経済大国となった日本は、平和な国だと言われてきた。たしかに今日本は、かつてのように暴力を伴う戦争をしていないが、平和を「ただ戦争がない世界」ではなくもっと広義の平和と捉えるとき、私たちの生きる社会を「平和」ということはできるだろうか。「平和」という言葉を発するとき、それが意味するものは一人ひとりが過ごした場所や関わってきた人など、育った環境や今置かれている状況によっても大きく違っている。まずは自分が関心のある身近なテーマから、一人ひとりにとっての「平和」とは何かを考えてみてほしい。一人ひとりの平和の「定義」を考え、頭をフル回転させて”IDEAS FOR PEACE”を生みだすことで、様々な面からピースフルな世界を描いていきたい。
【わかる、えらぶ、エシカル#7】地域経済や働き手を応援できる。 「地元生産加工」「就労支援」商品を買おう
「エシカル消費」という言葉を知っていますか? エシカル消費とは、人や社会、環境に配慮した消
想いが分かれば心が動く。作り手とつながるファッション【Design for Good 〜つながりのリ・デザイン展〜トークライブレポVol.5】
目指すのは、”エシカルな選択が当たり前”の社会。世界中から「人や環境に配慮した洋服だけを」集めるセレクトショップ、Enter the E創業者の植月友美さんにお話を伺いました。
しなきゃ、なんてない。ブランドパーパスを体験する場としてのオウンドメディア「LIFULL STORIES」
既成概念に囚われない生き方を紹介する「LIFULL STORIES」を知っていますか?ブランドパーパスを社内外に浸透させていく手法として他社でも参考にできる点がないか、お話を伺いました。
ごみ捨て場から見えたのは、こころの問題。“ごみ清掃員芸人”滝沢秀一さんのメッセージ
晴れの日も雨の日も、滞ることなく回収されるごみ。新型コロナウイルス感染症が拡大してもいつも
AIが「船長」に。IBMが変革する、海洋研究のミライ
私たちが、母なる海について知っていることは想像以上に少ない。人類が海に関して持っているデー
後世に緑豊かな地球を。アムステルダム、新生児に一本の木をプレゼント
オランダのアムステルダム市は、新たな命の誕生を祝うとともに、後世に緑豊かな地球を残したいという想いから、赤ちゃんが生まれた親に一本の木をプレゼントする制度をスタートします。
【8/16-29@東京】Design for Good 〜つながりのリ・デザイン展〜 開催します
4月から準備を進め、コロナ禍で開催が延期されながらも、ついに、IDEAS FOR GOOD