Monthly Archives: 3月 2022

「雨で消えるアート」がワイン名産地に登場。NFTで自然保護へ

2022年春、フランス・ボルドーの大地に、一度雨が降れば消えてしまうフレスコ画が描かれます。ですが、作品はNFTにして販売し、売上金を自然保護団体に寄付。このアート活動から、あなたは何を感じますか?

Jerry de Vos

美しくも「ごみだらけ」な島で目覚めた学生起業家、途上国で使えるプラスチック分別機を開発

「幼い頃、ミニカーにマグネットを付けて電車のようにつなげて遊んでいました」 そんな小さい時

国際女性デー

ジェンダー不平等から美のあり方まで。国際女性デーに改めて観たい広告5選

3月8日は「国際女性デー」。1975年、国際連合によって制定されたこの日には、世界中の多く

we are all interdependent

動く欧州のB Corp。ウクライナの人々に寄り添うアクション続々

ウクライナ危機を受け、ウクライナの人々を支援する動きが続々に出てきます。B corpのコミュニティや加盟企業も、動き出しています。

テニスコート

アディダス、「海に浮かぶテニスコート」で環境問題を訴える

これまで、様々な方法でプラスチック問題に取り組んできたアディダス。同社は今年、グレートバリアリーフに再生プラスチックでできたテニスコートを浮かべ、人々に意識変容の体験をもたらしました。

半分に割れる紙パックが、サーキュラーエコノミーを加速させる理由

紙の飲料パッケージが、実はリサイクルしにくいことを知っていましたか?アメリカのデザイン会社は、紙とプラスチックを簡単に分離できる飲料パッケージを開発しました。

Image via Les GarnemAnts

世界中で広がる「食べられる森」とは?

地域住民が、野菜や果物など自分たちが食べるものを育てる、「食べられる森」という菜園のコンセプトをご存じでしょうか。生物多様性の保全や食育の推進など、様々な効果が期待されています。

Image via IDF Mobilités's Tweet

花の都で「ケーブルカー通勤」を。パリジャンのためのCO2フリーな交通手段

地上にスペースがない都市部なら、空を使えばいいじゃない。バスにトラム、水上タクシー。さまざまな通勤手段を活用するパリで、新たに「ケーブルカーによる通勤」の計画が進んでいます。

Depositphotos

「戦争の真実を広めて」ウクライナの会社が350点を超える写真素材を無料公開

ウクライナの危機を前に多くの情報が拡散され、そのなかにはデマや誤情報も含まれています。ウクライナのコンテンツ会社は、誤報を防ぐため、リアルタイムでウクライナの状況を伝える無料のフォトライブラリを公開しました。

スマートフォンを持った女性

スマホは隠れたCO2排出源?北欧デンマークから、その解決方法を探る

世界中の多くの人が今や手にしているスマートフォン。実は、その使用によって地球環境が汚染されています。そこで、デンマークのスタートアップは、CO2排出量をオフセットできる月額利用プランを用意しました。

ジャンクフードの広告

交通機関でのジャンクフード広告を禁止したロンドン。人々の消費行動に変化はあったのか

ロンドン交通局は2019年2月以降、ジャンクフードの広告を禁止しています。今年発表された研究によると、この規制により、ロンドン市民がジャンクフードから摂取するカロリー量が抑制されました。

生分解性素材を使ったオーガニック花火、オランダに誕生

オランダのデザインラボが、「サステナブルな祝祭」というコンセプトのもと、生分解性を持つ素材でできた花火を開発しました。花火の煙や、燃えカスなどのごみが気になる人も、気持ちよく楽しめます。