【5/11開催済】気候危機時代に愛されるブランドを作るには?Z世代とのクリエイティブな共創のヒント

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IDEAS FOR GOODでは、創造的なアイデアやコミュニケーション、ビジネスモデルの創出を通じて気候危機に立ち向かうプロジェクト「Climate Creative」を株式会社メンバーズとともに実施しています。 Climate Creative Cafeでは、連続イベントで気候危機に関する課題解決に向けて、さまざまな業界や組織・立場における1人1人のクリエイティブなアプローチに着目し、参加者の皆さんと共に実際のアクションへとつなげていきます。(過去のイベント一覧)

6回目となる今回のテーマは「Z世代を巻き込む企画術」。サステナビリティの文脈で中長期的な事業を創るうえで必要不可欠なのが、気候危機の影響をより受けやすく、企業にとって未来の顧客でもある若者世代のまなざしです。Z世代に限らず、Z世代的な多様な価値観を持つ層も含まれますが、彼らの声を既存の事業にどのように取り入れたらいいのか、彼らの共感を得るコミュニケーションや、未来の顧客に選ばれる事業づくりとはどのようなものなのか悩まれる企業も多いのではないでしょうか。

今回お招きするのは、社会問題の解決に、アートやエンタメの力で挑むクリエイティブ集団、株式会社SEAMES・代表のコミンズ・リオさん。Z世代インフルエンサーを巻き込んだソーシャルグッドなリアリティ番組「SPINZ」、気候変動や難民問題の未来を書き換えるアートプロジェクト「RE:VISON ART PROJECT」など、多くの企業や自治体が協賛するユニークなプロジェクトをZ世代とともに手掛けています。

本イベントでは、株式会社SEAMESが大切にしている価値観や、Z世代も企業も巻き込むクリエイティブな企画の背景を伺いながら、共感されるプロジェクトの企画術や、Z世代との共創ノウハウについて探っていきます。Z世代・Z世代的な価値観を持つ方々、そうした「Z世代」と共創したい皆さまの幅広いご参加をお待ちしております。

当日の流れ

19:00~ オープニング
19:10~ 第1部:インプットトーク
– SEAMESの取り組み
– 大切にしている価値観(WHY・HOW・WHAT)
19:35~ 第2部:クロストーク「Z世代を巻き込む企画術」
– サステナビリティとアート・メディア・エンタメ
– 共感されるプロジェクトの企画術
– Z世代との共創ノウハウ
<中締め・休憩>
20:10~ 第3部:参加者ダイアログ
20:50~ クロージング

こんな方におすすめ

  • 気候変動問題の解決に関心のある方
  • 社会課題解決に取り組むNPO/NGOの方
  • 企業のESG・SDGs・サステナビリティご担当者
  • 企業のマーケティング・広告・PRのご担当者
  • デザイナーやエンジニアの方
  • その他、興味がある方どなたでも

イベント概要

開催日時:2023年5月11日(木) 19:00〜21:00(※Zoomオープン 18:50)
開催場所:オンラインZoom(ミーティング機能)
参加費用:無料
参加方法:Zoom※イベント中レコーディングを行います。参加者の皆さんのお顔や声はレコーディングされませんのでご安心ください。
主催:IDEAS FOR GOOD
お申込み:Peatixイベントページよりお申し込みください

登壇者紹介

コミンズ・リオ(株式会社SEAMES・代表)

米国オレゴン州生まれ。大学在学中に大学生専門の音楽レコーディングスタジオ「ERL Studio」を立ち上げ運営。テレビ局勤務を経て、世界の12の都市に1ヶ月ずつ滞在し、出会った人に同じ12の質問をインタビューする企画「World in Twelve」実行。その後、制作会社を立ち上げ、様々な映像・音楽・イベント企画を実行のち現職。ツイッター・インスタ・TikTokフォロワー数累計0人。日々の原動力は好奇心、多種多様な分野における自他共に認める重度なオタク性質。

倉地 栄子(株式会社メンバーズ)

カナダ政府局(NPO)で難民・移民保護支援活動を経て、メンバーズに入社。デジタルを中心に社会課題解決型のマーケティングやコミュニケーションのプロジェクトプランニングを推進。今年4月から脱炭素DXカンパニーを立ち上げ、企業の脱炭素事業の支援をスタート!趣味は、スノーボード、サーフィン、畑など自然と関わる遊びが好きです。

我有 才怜(株式会社メンバーズ)

2017年新卒入社。2018年よりデンマークのデザインコンサルティング会社Bespoke(現:Manyone)の「Futures Design」メソッドの日本展開に従事し、社会課題解決型のビジネスモデルやマーケティング施策の立案・実行支援を担当。2023年4月からは、企業の脱炭素を後押しすべく、Scope3削減事例に特化した「脱炭素DX研究所」の所長を務める。

宮木志穂(ハーチ株式会社 IDEAS FOR GOOD Business Design Lab)

在学中は英国リーズ大学に留学し社会学を専攻。2019年よりIDEAS FOR GOODで国内・東南アジア・ヨーロッパを中心にサステナブル企業/団体を取材。世界のアイデアを組織のサステナビリティ推進の加速に繋げたいと思い、2020年IDEAS FOR GOOD Business Design Labを立ち上げる。社内教育支援、オウンドメディア運営や事業開発の伴走支援等に幅広く取り組む。

Climate Creative(クライメイト・クリエイティブ)とは?

Climate Creative は、一人一人が持つクリエイティビティ(創造力)を信じ、創造的なアイデアやコミュニケーション、ビジネスモデルの創出を通じて気候危機に立ち向かう、IDEAS FOR GOODと株式会社メンバーズによる共創型プロジェクトです。「創造力で、気候危機に立ち向かう」をコンセプトに、気候危機とクリエイティビティをテーマとするイベントやアイデア創出ワークショップ、人材育成プロジェクトなどを展開していきます。

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▶︎Peatixイベントページよりお申し込みください

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