【11/28開催】欧州委による使用済自動車(ELV)規則案のねらい -EUが考える自動車のサーキュラーエコノミーへの道とは?-

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※本記事は、ハーチ株式会社が運営する「Circular Economy Hub」からの転載記事となります。

欧州委員会は今年7月、現行の使用済み自動車指令を大幅に改定する使用済み自動車規則への提案書(法案)を発表しました。新使用済み自動車規則案は、EUが掲げるグリーンディールおよび第二次循環型経済行動計画のもと、自動車産業におけるサーキュラーエコノミー推進ツールとしての役割を担うものです。

現行の指令は、使用済み自動車の適切な処理により環境への負荷を削減する目的で導入されました。今回の改正では、自動車の循環性により大きな焦点が当てられ、環境規制であると同時に厳しい産業規制という側面を持ちます。欧州委員会は、新法案では全ての要件において「質」に重点を置くとしており、それは、循環性を促進する自動車の設計・生産・回収・リサイクル全てにおける質の改善を意味します。これまでのリニア型から循環型への移行を推進する具体要件やターゲット数値が設置されることになり、対応を迫られる自動車関連業界は歴史的な転換期に直面していると言われています。

自動車業界におけるサーキュラーエコノミーの推進に向け、新規則案は何を実現しようとしているのでしょうか。今回はEUの使用済み自動車規則の提案書について、現地で動きを追ってきたCircular Economy Hubの欧州在住レポーターが、その概要と業界への影響について報告します。

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登壇者

話者プロフィール:藤原ゆかり(ふじわら・ゆかり)

藤原さんCircular Economy Hub 編集部(ウィーン在住)。イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行と油絵。

内容

  • なぜこのテーマなのか
  • EUの循環経済行動計画のもとで改定されるEU使用済み自動車規則案の目指すもの
  • CEを促進する要件ハイライト:⚪︎循環性を促進する設計⚪︎再生材の使用⚪︎リサイクル原料回収の最適化⚪︎拡大生産者責任の強化
  • 対応を迫られる業界の反応
  • 質疑応答

プログラムを通じた到達イメージ

  • EUが目指すサーキュラーエコノミーについてその役割を担う使用済み自動車規則案を通じて理解を深める
  • 日本の自動車業界も大きく影響を受けるEU使用済み自動車規則の具体的な法案について知る
  • 規則が採択となった際の対応準備と事例を理解し、日本の産業界に必要な取り組みを検討する

こんな方におすすめ

  • EUで事業を展開する自動車業界の方
  • EUのサーキュラーエコノミーと規制が担う役割について考えたい方
  • 関連事業者の方
  • 上記にかかわらず、サーキュラーエコノミーとEU規制に関心のある方ならどなたでも

概要

  • 日時:2023年11月28日(月)19:00-20:30
  • 会場:オンライン(オンライン会議ツール「Zoom」の会議機能を利用)
  • 定員:30 名(先着順)
  • 金額:一般:2,000円(税込)
  • コミュニティ会員:無料(Circular Economy Hubへの会員登録後に加入できるSlackコミュニティ内でご案内するクーポンコードを入力)
  • 読者会員:1,000円(税込)(本記事下部記載のクーポンコードを入力。ログイン後クーポンコードをご取得ください)
  • ニュースレター登録者:1,500円(税込)(2023年11月配信予定のCircular Economy Hubニュースレターに記載のクーポンコードを入力)
    ※コミュニティ会員・読者会員の詳細はこちら(コミュニティ会員へご参加いただくと、過去イベントのアーカイブ動画が無料でご覧いただけます。(一部を除く))
  • 申し込み方法:Peatixページよりお申込いただけます。

注意事項

  • 入室用URLを開始1時間前までにお申込みの皆さまへPeatixのメッセージよりお送りいたします。
  • 開場は18時50分を予定しております
  • Zoomのご利用が初めての方は開始前にアクセスしてください。機能の制限があるため、極力PCでのご参加をお勧めします
  • 講義の時間にはマイクをミュートにさせていただきます
  • 後日、Circular Economy Hubのレポートなどにて、プログラム開催中の写真を公開する場合がございます。写真NGの場合、ネットワーキング時間以外はカメラオフにてご参加ください
  • イベントの内容は録画させていただき、後日申し込みいただいた皆様にアーカイブ動画の限定配信を行う予定です。予めご了承ください
  • お申込み後のご返金はお受けしかねますので、あらかじめご了承ください。当日ご参加いただけなかった場合にも後日アーカイブ動画をお送りいたします
  • 時間配分は事情により変更になる場合がございます
  • 領収書についてはPeatix内のこちらをご参照ください

Circular X について

Circular Xは、Circular Economy Hub編集部からのインプットと各業界・領域のフロントランナーの皆さまの実践や知見を掛け合わせながら、ご参加いただく皆さまとともにサーキュラーエコノミーを深める化学反応を起こしていくことを目的としています。

主催

Circular Economy Hub

Circular Economy Hub は、ハーチ株式会社が運営するサーキュラーエコノミーの推進を目的としたオンラインプラットフォームです。国内外のサーキュラーエコノミーに関する最新情報や事例、洞察、イベント・ワークショップ、体験プログラム、ネットワーキング、マッチングなどを通じてサーキュラーエコノミーを推進したい企業や団体、自治体の皆様を支援します。
URL:https://cehub.jp

ハーチ株式会社

Content Marketing for Good(社会をもっとよくするコンテンツマーケティング)をコンセプトにウェブメディア事業を展開。世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン「IDEAS FOR GOOD」では2019年に欧州6カ国(オランダ・イギリス・フランス・ドイツ・ノルウェー・フィンランド)でサーキュラーエコノミーに取り組む企業・団体50社以上の取材を実施。欧州の先進的な事例を基に日本でもサーキュラーエコノミーの推進を加速したいと考え、2020年3月に「Circular Economy Hub」をローンチ。現在は神奈川県横浜市で「Circular Yokohama」も展開中。
URL:https://harch.jp/

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