Sponsored by 三井化学
三井化学×IDEAS FOR GOOD「マスバランス方式 採用事例集」の共同リサーチを実施。ホワイトペーパーを無料公開中!
地球温暖化やプラスチックごみ問題が注目され、プラスチック製品の使用が見直されています。そんな中、プラスチックの可能性を再考する企業が三井化学株式会社です。三井化学とIDEAS FOR GOODは、2022年から「素材の素材まで考える」プロジェクトに取り組んできました。
【連載記事はこちら:環境問題を「素材」から解決。脱プラの時代に「改プラ」を目指す、三井化学のプラスチック革命】
三井化学では、プラスチックの素(原料)である炭化水素そのものを、従来の石油由来から転換し、カーボンニュートラルに貢献するバイオマス由来の炭化水素や、サーキュラーエコノミーにつながるリサイクル由来の炭化水素に変えていく取り組みを進めており、そこから生み出されるプラスチック・化学品を「マスバランス方式」により提供しています。
マスバランス方式とは、原料のインプットに応じてアウトプットとなる製品にその量を割り当てる方法で、紙パルプ産業で普及しているFSC認証(国際的な森林認証制度)、カカオ豆やコーヒー豆のフェアトレード認証など、私たちの身近なところでも活用されています。
今回のレポートでは、カーボンニュートラル社会に向けた現実的なアプローチへの第一歩として有効な「マスバランス方式」に着目し、三井化学株式会社とIDEAS FOR GOODが共同で行ったリサーチを基に採用事例をまとめました。このホワイトペーパーが、関係者全てにとっての参考資料となることを期待します。
ホワイトペーパーの構成
収録内容
-
1. はじめに
2. マスバランス方式とは
3. マスバランス方式の採用事例
a. 紙
b. パーム油
c. カカオ豆
d. 紅茶・コーヒー
e. 再生可能エネルギー
f. 鉄鋼
g. プラスチック
4. コラム(SAF、BCIコットン)
取り上げている事例
- 持続可能な森林管理の取り組みを支援するFSC認証を重視する、大手消費財メーカー(アメリカ)
- 持続可能なパーム油の生産を推進するRSPO認証を採用する、衛生関連製品の製造および販売を手掛ける企業(日本)
- マスバランス方式を採用したフェアトレード認証を重視する、紅茶会社(イギリス)
- ブックアンドクレーム方式を用いた再エネを利用する世界的テクノロジー企業(アメリカ)
・・・などおよそ20事例
ガイドブックの概要
著者 | 三井化学・ハーチ欧州(IDEAS FOR GOOD編集部員) |
価格 | 無料 |
出版日 | 2024年7月4日 |
形式 | デジタル(PDF形式) |
ページ数 | A4 36ページ |
ダウンロード | https://jp.mitsuichemicals.com/jp/sustainability/beplayer-replayer/soso/whitepaper/ |
こんな方におすすめ
- サステナブル経営を目指す・実践する企業の方
- 企業のブランドマネージャー、商品企画部門担当の方
- マスバランス方式に興味がある方
- バイオマスプラスチック・リサイクルプラスチックに関心がある方
- カーボンニュートラルや社会課題への解決を、ビジネスを通して実践したい方
【ダウンロードはこちら】マスバランス方式採用事例集ホワイトペーパー
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