社会課題に向き合うのは、疲れる。心身ともに疲弊する──。
どれだけ考え、動いても、世界は思うようには変わらない。でも、そんなふうに見える現実から目を背けるわけにいかないし、諦めるわけにはいかないから。
同様に、クライアントの理不尽な依頼や、あるいは上司からのそれに向き合うことも、人を疲弊させる。自分やチームの事情は後回しにして、何よりも相手を最優先に考え、無理を重ねることが当たり前になってしまうからだ。
けれど、それらは本当に「だってそういうものでしょう」と諦め、受け入れなければならないことなのだろうか。
日本には、そうした前提に問いを投げかける企業がある。海洋サステナビリティ・コンサルティング企業「UMITO Partners(ウミトパートナーズ)」だ。
UMITO Partnersは、日本の海洋サステナビリティとネイチャーポジティブの実現を目指す海洋インパクト事業を手がける企業である。「ウミとヒトの関係を、ポジティブにつなぎ直す」をパーパスに掲げ、持続可能な漁業、生態系保全、ブルーファイナンスを軸に事業を展開。2021年6月の設立後、2023年には国内の水産業界で初となるB Corp認証を取得し、グッドデザイン賞の受賞など、その取り組みは高く評価されている。
同社が問い直してきたのは、海の問題に対する解決策だけではない。複雑な社会課題に向き合い続けるために、誰が意思決定を担い、働く人やクライアントとどのような関係を築くのか。さらに、単純な正解のない海の課題に、事業としてどう向き合うのか。
【参考】ウミとヒトにとって「おいしい漁業」とは?船上で語らう1日に密着【FOOD MADE GOOD #16】
経済界やメディアからも注目を集める同社は、2026年6月に創立5周年イベント「WE ARE THE NATURE」を開催した。
今回、そのUMITO Partnersの藤居料実(ふじい・かずみ)さんと岡本類(おかもと・るい)さんに話を聞いた。冒頭の二つの「疲弊」を「仕方ないもの」と諦めたくない人、そして複雑な社会課題に向き合う事業をどう育てるかを考えたい人に、読んでほしい。
「イベント」ではなく、関係性が深まるハウスパーティー
Q. まずは5周年、改めておめでとうございます。「WE ARE THE NATURE」に参加して、会場で最も強く感じたのは、参加されていた方々のUMITO Partnersへの愛でした。終了から10日ほど経った今、率直にどのように振り返っていますか。
藤居さん「すごく疲れました(笑)。ネガティブな意味ではありません。海の課題への取り組みを知ってもらうトークショーを中心に開催してきたこれまでの周年イベントとは異なり、今回はあえて意図的な枠組みをなくして『自然発生する場』をつくることに挑戦しました。楽しんでいただけたか、反省点は多々ありますが、結果として参加いただいた方々の間に新しいつながりが生まれたのではないかと思っています」
岡本さん「僕も同感です。自分たちにとって大切な人たちを招き、その中で交流が自然に生まれていく感覚がありましたね。
僕はアメリカで育ったこともあり、大学時代からハウスパーティーという文化に慣れ親しんできました。今回の体験も、いわゆる『イベント』というより、ハウスパーティーにかなり近かった。単に人が集まる場ではなく、関係性が深まる場になっていたのではないでしょうか」

「ハウスパーティー」の様子。北海道・焼尻島から駆けつけた漁師たちが、その日の朝に採れたばかりのウニを参加者に振る舞った。「あのパフォーマンスで、会場のボルテージが一段上がったのを感じました」と岡本さん。

科学、当事者、カウンターカルチャー。変わらない三つの軸
UMITO Partnersは、漁業者とともに持続可能な漁業の仕組みをつくる一方で、企業や金融機関とも連携し、海洋の再生に向けた新しい資金の流れを呼び込もうとしている。現場だけでも、ビジネスだけでも、海の問題は解けない。だからこそ、異なる立場の人や仕組みをつなぐ役割を担ってきた。
同社のユニークさは、そうした「境界」に立っていることにあるのだろう。営利と非営利。海や漁業の現場と、経済・金融の仕組み。自然界の営みと、人間がつくり上げた制度。一見すると遠く離れ、時には相容れないようにも見えるもの同士をつなぎ、その関係を太く、強固にしていく組織だ。
Q. UMITO Partnersは、日本では珍しい位置にいる企業だと感じます。自分たちでは、組織の特徴をどのように捉えていますか。
藤居さん「自分たちでは『そんなに変わっているかな?』と思っていました。ただ、UMITO Partnersの特徴を改めて並べてみると、確かに日本では珍しい会社かもしれません。創業時から一貫しているのは、三つです。科学に基づいたアプローチ、現場の当事者の意思を中心に置く思想、そしてこれまであまり言語化はしてこなかったけれど、根っこに流れるカウンターカルチャーの精神です。
この三つがぶれずにあるからこそ、信頼や関係性が生まれ育ってきたのだと思います。その結果として、政治家や漁業者、企業関係者など累計1,000人以上が参加する持続可能な漁業の未来に向けたシンポジウムの開催や、多くのサステナブル漁業プロジェクトの立ち上げ・拡大、持続可能な漁業の証となるMSC/ASCやFOSなどの認証取得支援にもつながってきました。
ただ一方で、立ち上げきれなかったプロジェクトや、認証を取得できなかったケースもあります。逆に言えば、現在、事業者のみなさんと進められている事業は、海のサステナビリティを実現する事業としてあらゆる可能性を検討した末に残り、発芽したものです。
そうした経緯があるからこそ、私たちはUMITO Partnersのパーパスとバリュー、とりわけ『これができたら最高!にチャレンジする』を大切にしています」

藤居さん
岡本さん「現場の当事者が『やりたい』と思わなければ、物事は続きませんからね。だから、現場の当事者の意思を中心に置く『当事者主義』と『現場主義』を徹底しています」

UMITO Partnersが掲げるパーパスは、「ウミとヒトの関係を、ポジティブにつなぎ直す」。そして、働く中で大事にしてきたのが3つのバリューだ。「ウミとヒトに向き合う強さ」「これができたら最高!にチャレンジする」「ウミもヒトも健やかに」。これらは、海を守るための事業方針だけを表した言葉ではない。組織の中で誰が意思決定を担い、どのように働くのかという問いにもつながっている。 | Image via UMITO Partners
一人の代表ではなく、一人ひとりが組織を代表する
Q. 今回は、あえて代表の村上春二さんではなく、藤居さんと岡本さんのお二人にお時間をいただきました。対外的には「UMITO Partnersといえば村上さん」というイメージが強く、お二人の言葉を目にする機会がまだ少ないように感じたからです。現在の役割を、どのように考えていますか。
藤居さん「ちょうど最近、社内でも『3人それぞれがUMITO Partnersを代表できるようになろう』と話していたところでした。
実際には、私も岡本さんも、それぞれの得意領域で登壇してきました。岡本さんは水産関連の認証制度や海洋教育、私は働き方やパーパス、村上さんは新しいプロジェクトの立ち上げや起業、新規事業について話すことが多いです。
ただ、以前はどこかで、それぞれの担当領域以外にはあまり踏み込まないというか、『自分が代表するのはこの領域に限る』という感覚がありました。でも数年前から、『それだけではないのではないか』という思いが強くなってきていました」
岡本さん「その思いが現在につながった大きなきっかけは、2年前に山梨県で過ごした2日間だったと思います。
UMITO Partnersでは元々半年に一度、社員全員で前期を振り返り、次期の計画を立てるリトリートを行っていました。ただ、徐々に『大事なことは自然の中で話そう』と自然の中で自分たちのビジョンやあり方を扱うようになっていき、その回はあえてコンテンツを完全に無くして、2日間『自然の中で遊ぼう』をテーマに、ひたすら川遊びをすると決めたんです。
ちょうどその頃、UMITOは事業の転換期にいて、今後の事業の方向性の話を川べりで話していました。それまで新規事業開発の話は自分とは違う部署で進んでいる事柄のように感じていたのですが、不思議と自分等の一部で起きていることとしてすっと入ってくるようになりました。今思うと、境界のない自然の中に身をおくことで、そこから何かを感じ取っていたのかもしれません。リトリートの後、しばらく『自然のようにやろう』が仕事を進める上でのみんなの共通認識になっていたように思います」

岡本さん
藤居さん「創業当時の私たちには、『何もかも村上さんに確認しなければ前に進めない』という空気がありました。実際、まだ組織として、中心的な存在に判断を頼らざるを得ない状態でもありました。そこからだいぶ変わりましたね」
Q. 人やプロジェクトとの関係が変わることを、UMITO Partnersではどのように受け止めていますか。
岡本さん「UMITO Partnersという組織は今、『変化すること』が前提であり、常態になっています。
仕事が変わる。プロジェクトが変わる。組織の状態も変わる。今年5月のリトリートでは、『適応進化(Adaptive Evolution)という言葉が、自分たちらしさを表しているよね』と話しました。環境の変化に応じて、自分たちの能力やあり方そのものも変化させていくということです。
この数年で日本社会も大きく変わってきたとは思いますが、海で起きている課題を解決していくことは簡単なことではありません。
その中で突破口を見つけるには、ときに自分たちの能力すら変えていく『適応進化力』が必要です。UMITO Partnersには、それが備わっていると捉えています」

藤居さんと岡本さん
「ヒト」の中には、自分たちも含まれている
Q. 社会課題に向き合う仕事では、「社会や顧客のためなら、自分を後回しにしても仕方がない」と考えがちです。UMITO Partnersでは、働く人自身の健やかさをどのように守っていますか。
藤居さん「私たちのバリューの一つに、『ウミもヒトも健やかに』があります。そして、ここでいう『ヒト』には、自分たちも含まれています。
一般的には、顧客や社会のために自分を犠牲にすることが美徳とされる場面もありますよね。でも、その状態は長く続きませんし、結果としてどこかに歪みが生まれます。
だからUMITO Partnersでは、自分たちの状態も含めて、持続可能であることを重視しています」
岡本さん「自分たちが健やかでなければ、海の最も近くにいて、海を守る第一の役割を担っている漁師さんたちも、それ以外の人たちも健やかではいられません。
だからクライアントにも、自分たちが対応できる範囲やタイミングをきちんと伝えます。それを共有できるかどうかが、関わり続けるかどうかの分かれ目になる場合もあります。
無理を前提にした関係はつくらない。それが結果として、長期的な価値につながると考えています。もちろん、耐えなければならない時期や、乗り越えなければならない局面はあります。でも、自分自身をケアすることは、仕事以前に、人間として根本的なことなのではないでしょうか。
健やかさと、そのためのケアは、さまざまなものを止めないために必要なのだと思います」

「自分の代までは」の先にある、水産業の消滅
では、こうした働き方や関係性が、水産業界、そして社会の常識へと広がるためには何が必要なのだろうか。そして、「ヒトの健やかさ」を守ることは、「ウミの健やかさ」を取り戻すことと、どのようにつながっているのだろう。
Q. 現在の水産業を取り巻く状況を、どのように捉えていますか。
岡本さん「多くの方が心配している通り、水産業をめぐる状況はかなり厳しいものがあります。1980年代をピークに天然漁業は減少し、養殖も期待されたほどには伸びていません。構造的な課題と資源の問題が、複雑に絡み合っています。
その中で、現場の多くの人は『自分の代までは何とかなる』というスタンスになりやすい。それは自然な反応なのかもしれません。しかし、その延長線上にあるのは、産業や地域の消滅です。それは絶対に避けるべきものとして向き合わなければいけない。諦めてはいけないポイントです」
藤居さん「諦めないことが本当に大事だと思います。水産業の世界には、漁獲高の低下以外にも様々な課題がありますが、中には違法・無報告・無規制の漁業である『IUU漁業』など、深刻な人権問題を引き起こしているものもあります。
食品業界に限らないかもしれませんが、人が安さや便利さを求めるあまり、構造的に『搾取型』のビジネスを生み出してしまう側面があると感じています。消費者の誰も、搾取したいと思っているわけではありません。それでも現実には、搾取の現場を自分から遠ざけ、目に入りにくくすることで、気づかないまま暮らしています。
だから、まずは『自分が食べているものが、どこから来ているのか』に関心を持ってほしいです。どのようなプロセスを経て届いているのかを完全に理解することは難しくても、少し意識を向けるだけで、見えてくるものは変わります。海との距離も変わってくるはずです」
岡本さん「その観点から、僕は消費者のみなさんに、旬のものを食べてほしいですね。旬のものがおいしいのには理由があります。自然のサイクルが、それを成立させているからです。
もちろん、水産物の中には、冷凍技術などによって季節や産地を超えて食卓に届く、おいしいものもたくさんあります。ただ、その背景では、多くのエネルギーが使われています。だから、一人ひとりができる範囲で、旬のものを生活に取り入れてほしいです。
それからもう一つ、安くてそれなりにおいしいものを頻繁に食べることもよいのですが、ときには回数を減らしてでも、本当においしいものを経験してもらいたい。食べ物に対する意識が変わるきっかけになると思います」

正解を急がず、「複雑さに耐える」
しかし、生活に余裕がないときほど、食品の背景まで考えることは難しい。金銭的にも心理的にも、これ以上の負担を背負いたくない。だからこそ私たちは、信用できそうな誰かが示す「これが正解」というシンプルな答えを求めてしまう。
Q. お二人の言葉はよくわかる一方で、やはり難しさも感じます。厳しい暮らしの中で、これ以上、心理的にも金銭的にも負担を背負いたくないと感じている人も多いはずです。だからこそ、私たちは権威ある誰かが断言する「シンプルな正解」に飛びついてしまうのではないでしょうか。
藤居さん「私自身にもそういうところがあるので、言わんとしていることはよくわかります。でも、だからこそ私たちには『複雑さに耐える力』が必要なのだと思います。違和感を放置しないことも大切ですし、同時に、答えが単純ではないことを受け入れる力も必要です。
私たち自身もそれを身につけていくことが、『海へのネガティブな影響を最小化する』という環境保全だけではなく、『人が関わることで海が回復する』状態へとつながっていくのではないでしょうか」

Image via UMITO Partners
岡本さん「最近よく話しているのは、『裏も表もない。全部つながっている』ということです。もともと世界は複雑なんです。ただ、切り離されているから、目の前ではシンプルに見えているだけです。
海がこれだけレジリエンス(回復力)を失っている今、守るだけではもう間に合わないと感じています。海への影響を最低限に抑えることと同時に、新しい技術や考え方も取り入れ、海を再生する力を育てていかないといけません。
そのために、海の健全性を回復しレジリエンスを高める海洋再生の技術を持つ企業を増やし、資金の流れを変え、構造そのものをアップデートする『Blue Frontier Fund』という国際インパクト・ファンドもヨーロッパの金融会社と共同企画しています。どれも簡単なことではありませんが、本気で取り組んでいます」
新しい技術や選択肢は、海を救うのか
ただし、新しい技術であれば、無条件に海をよくするわけではない。水産物のゲノム編集、未利用・低利用魚の活用、陸上養殖。いずれもサステナブルな選択肢として語られることがあるが、条件によって効果もリスクも異なる。そこで、「複雑さに耐える」ための具体的な問いとして、インタビュー後に三つのテーマについて追加で聞いた。
Q. 水産物のゲノム編集は、「ウミとヒトの健やかさ」にどのような影響を与えるのでしょうか。消費者として、何に注意すべきですか。
UMITO Partners「天然の水産資源を安定的に得続けることが難しくなる中で、ゲノム編集などによって、タンパク質の生産効率を高めていくことは必要不可欠だと考えています。同時に、人体や環境に与える影響については、引き続き注意深く見ていく必要があります」
Q. 未利用魚や低利用魚を食べることは、「ウミとヒトの健やかさ」につながるのでしょうか。新たな絶滅危惧種を生むことに加担する可能性はありませんか。
UMITO Partners「未利用魚には、フードロスの削減、食べる魚種の分散、漁業者の支援といったメリットがあります。ただし、未利用魚を食べれば、必ずサステナブルな水産資源の利用につながるわけではありません。資源を持続的に利用するためには、『管理』と『データ収集』が必要です。
私たちは、「たべるとつづく、おいしい海と未来」をコンセプトに、消費者の選択が海の生態系保全や資源回復へとつながる仕組みを構築しているシーフードブランドUMITO SEAFOODを立ち上げ、推進しています。UMITO SEAFOODで紹介している低利用魚のクロダイは、牡蠣の稚貝や養殖の海苔、藻場等を食べてしまうため、人が獲って美味しく食べることで海の環境を回復させるという観点から、『ウミとヒトの関係性をポジティブにつなぐ水産物』として飲食店に紹介しています」
Q. 陸上養殖は、海や漁業者、人の健やかさにとって、ポジティブな選択肢なのでしょうか。
UMITO Partners「陸上養殖は、漁業者にとっても、人の健やかさにとっても、やり方次第でポジティブにもネガティブにもなります。漁業者にとっては、海況や資源状態に左右されにくい新たな収入源となり、天然漁業や海面養殖と組み合わせることで、経営リスクを分散できる可能性があります。
一方で、既存漁業との競争が生まれることや、補助金や人材が陸上養殖へ偏ること、技術や利益が地域に残らない可能性もあります。
人の健やかさという点では、安全な水産物を安定的に供給できることや、地域に新しい雇用や産業が生まれることは、ポジティブな面だと思います。その一方で、電力・水・土地利用の負担を地域が引き受けることや、利益を得る人と負担を負う人が分かれること、海や漁村文化とのつながりが薄れることも考えられます。
陸上養殖を進める際には、参入する企業が早い段階から地域の漁業者や関係者と対話し、既存漁業との関係や地域への影響を確認しながら、その地域に合った形を考えていくことが大切です」
WE ARE THE NATURE. ──私たち「も」ではない。私たち「は」自然。二人の本気を前に、「仕方ないもの」と諦めるのはまだ早過ぎることを感じるインタビューだった。
海の問題は、単純な正解に回収できるものではない。水産物のゲノム編集も、未利用魚も、陸上養殖も、やり方次第でポジティブにもネガティブにもなり得る。
だからこそ必要なのは、違和感を放置せず、答えが単純ではないことを受け入れる力なのだろう。複雑さに耐えながら、それでも諦めずに向き合うこと。その積み重ねが、「人が関わることで海が回復する」未来へとつながっていくのかもしれない。
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【参照サイト】UMITO Partners
Edited by Erika Tomiyama

横浜国立大学教育人間科学部地球環境課程卒業。食の仕事に興味を持ち、食品専門商社に就職。そこで体験した産後の働き方に対する疑問から、産後ケアのNPOが主催する女性支援プロジェクトに約5年間参画した。対話を通した人材支援の手法を深めるため、コーチングの国際資格「Certified Professional Co-Active Coach」を取得し、人と組織に関わる仕事へキャリアチェンジ。UMITO Partners設立時より、コーポレートを担当している。
米国ロサンゼルス出身。カリフォルニア州立大学で海洋生態学の学士号を取得。教育支援団体で教育者・進路指導者として働きながら、海洋保護を理念に掲げる米国のモントレーベイ水族館で、海洋生態系やサステナブルシーフードに関する活動に携わる。海と漁業のサステナビリティに貢献するため2016年に来日し、日本初の漁業・養殖改善プロジェクト(FIP・AIP)の立ち上げに参画。UMITO Partners設立時より、漁業現場のコンサルティングを担当している。




