All posts by 戸沼 君香

トランジションデザイン提唱者に聞く、社会の「厄介な問題」のほぐし方【多元世界をめぐる】
2010年代にカーネギーメロン大学で誕生したトランジションデザイン🌏 社会問題同士が複雑に絡み合い、誰も答えがわからない今、知っておきたい「視点(ミカタ)」とは?トランジションデザインの考えを紐解いていきます!

島根から“根のある暮らし”を提案する群言堂。いま知りたい「復古創新」とは?
西荻窪でのひょんな出会いから、島根の世界遺産・石見銀山へ。日本の古道具を使うライフスタイルブランド群言堂の「根のある暮らし」から、未来をもっとよく生きるヒントをもらいました。

「発酵」と「地熱」の視点から、異なる個人の共生を学ぶ【秋田・湯沢ツアーレポ】
「異分野の人とか異業種の人って、そもそも会話をするのが難しいじゃないですか」秋田にいった時に、出てきた言葉。人々が分断した土地で、異なる存在との共存を学ぶ旅のレポです。

台湾の“昔ながら”を体験できる。山奥のビレッジ「台湾原住民族文化園区」
伝統文化を、どう継承するか?日本から3時間ほどで行ける台湾には、原住民の文化を体験できるビレッジがあります。昔ながらの暮らしや、服装・武器・家、そして歌と踊りのショーが楽しめる場所です!

テーマは「共生」違法建築の集落が、台湾随一の国際アート村になるまで
台北駅からバスで15分。大学前のごった返した通りのバイクをかきわけ、緑あふれる細道を歩いたところにその村はありました。かつての社会的弱者が築いた集落を、アートの発信地にした寶蔵巌(ほうぞうがん)国際芸術村です。

配達バッグを広告に。ギグワーカーのためのWin-Win収益モデル
パリの街を縦横無尽に行き交う、フードデリバリの配達員。もしそんな配達員のバッグが広告となり、新たな収益につながったら──そんな発想から生まれたサービス「DigiBag」に注目してみました。

温暖化を防ぐための会議「COP27」実際どうだった?現地参加したユース4人に聞いてみた
「COP27」開催国エジプトの、厳しい言論統制。先進国側のメディアだけでは明かされなかった当日の様子を、COPに現地参加したばかりの4人の若き気候活動家たちに聞いてみました!

「日本一サステナブルなarrowsスマホ」FCNTはなぜ作れた?開発の裏側を聞く
“日本で最もサステナブルなスマートフォンを目指して。”そんな商品が、神奈川から誕生しました。今回は、商品設計の裏側にある苦労や、エシカルな商品を作ることができた理由などに迫ります!

戦争を伝える。何かが変わる。長崎の原爆投下地で考えた「記憶の紡ぎ方」
長崎を訪れて感じた「戦争を伝える」ということ。被爆地で出会った「平和案内人」との会話を書き記し、世界中の「次世代へ、争いの記憶を遺していくアイデア」にも着目していきます。

制限=幸福?インドの「毎日19時きっかりにデジタル機器を切る」村
インド・マハラシュトラ州のサングリ地区にある小さな村では、毎日19時にサイレンが鳴ります。これは、テレビや携帯電話、その他の電子機器をすべて脇に置くための合図です。

黒人系の未来思考「アフロ・フューチャリズム」を解釈する
「(黒人に対する)人種差別と奴隷制度では、どちらが先にあったでしょう?」そんな問いから始まる授業がありました。今回は、黒人文化と「未来の想像力」を掛け合わせた言葉「アフロ・フューチャリズム」について解説します!

脱炭素に求められる「公正な移行」とは?仕事を失う人々の現状と、世界の事例から考える
「“公正な移行”を伴わないネットゼロが、将来の選択肢になることはない」。世界が脱炭素に向かうなか、自動車や物流、化石エネルギー産業の人々の雇用はどうなるのか?改めて、移行に伴う「痛み」をじっくり考えてみました。

仕事を“軽く”して楽に生きる。執筆家・四角大輔さんが考える「超ミニマル主義」
歳を取るにつれて、時間が経つのはどんどん早くなる──毎日仕事に疲れていて、エネルギーがなくなっているあなたに。今回は、おすすめの本を紹介します。あらゆるものを「超ミニマル」に考え、実行していくものです。

ごみを拾い続けて20年。今、何を思う?「greenbird」歴代理事長鼎談
毎日、全国どこかで清掃活動をするNPO @greenbirdjp 。20周年を迎えるタイミングで、その歴代理事長3名の鼎談が実現。ごみ拾い活動の「これまで」と「これから」を聞きました。

【2022年8月】ペットのための“育児”休暇?ちょっと心が明るくなる世界のグッドニュース5選
「もうこんな社会は嫌だ」「ニュース見てると無理!と思う事件ばかり」と疲れている人へ。世界で起きた最近の良いニュースをお届けします。悲しくなってしまう事象と同じくらい、素晴らしくポジティブな取り組みも進んでいます。

「茶の湯」に学ぶ、日本ならではのサステナビリティ【京都・西山ツアーレポ】
京都の「西山」エリアが、「日本人が忘れかけた、精神に根付くサステナビリティ」を感じられる場所になりつつある?千利休が作り上げた「茶の湯」を起点としたツアーの様子をお届けします!