Category Archives: ニュース

アートでサンゴ礁を救う。グレートバリアリーフにできた海中美術館「MOUA」
豊かな海中環境を誇る世界最大のサンゴ礁群、グレートバリアリーフ。今、この唯一無二の自然が失われかけていることをご存知だろうか?オーストラリア・ジェームスクック大学の調査報告によると、エリア北部の1000km圏内で約95%のサンゴが白化しており、白化が長期にわたると死滅する可能性がある。これは過去に類を見ない現象であり、今も刻一刻と悪化を辿っている。そのような状況下で、アートでサンゴ礁を救うべく、グレートバリアリーフに海中美術館「MOUA(The Museum of Underwater Art)」がオープンした。

どんな肌色にも馴染むエシカルな日焼け止め。世界的テニスプレイヤーがプロデュース
「どんな肌の色であっても、本来の肌を見せ、肌を覆い隠すようなことはしたくないはず」 米国の

国を超えて海を守るノルウェー。ベトナムの廃プラスチック対策に資金提供
アジアの海洋プラスチック問題に挑むため、ルウェー外務省、ノルウェー開発協力局(Norad)、国連開発計画(UNDP)、ベトナム海洋諸島局(VASI)、ベトナム天然資源・環境省は、2020年6月8日の「世界海洋デー」に合わせて2つのプロジェクトを立ち上げました。両プロジェクトは、ノルウェー外務省およびNoradの資金提供を受けて実施されます。

バリ島発、廃タイヤでサンダルをつくるアップサイクルブランド「indosole」
今夏、バリ島のアップサイクルブランド・indosoleが日本でサンダルの販売を開始しました。様々な環境問題を引き起こす廃タイヤのリサイクルにも貢献でき、機能性・デザイン性にも優れたこだわりのフットウェア。その誕生の背景とは?

1年中自然の中で生活できる。自転車とボートになる電動キャンピングカー「Z-TRITON」
サイクリングやキャンプ、そして水の上でのボートこぎ。自然のなかで体を動かし、空や木の緑を見

「ネットで出会った人」が突然家に来たら?子供をネット被害から守る、NZ政府のキャンペーン
「たった今、あなたの息子が私のことを検索しました」と裸のポルノ女優が尋ねてくる。見知らぬ中

その職場、本当にオープン?マイノリティのための転職口コミサイト「Dyversifi」
2020年5月、アメリカ・ミネソタ州のミネアポリスで、白人警察官がアフリカ系住民ジョージ・

「藻」で牛のメタンガスを減らす。世界が注目するスウェーデンの気候変動テック
みなさんが最後にファストフードを食べたのはいつだろうか。1940年にマクドナルドがアメリカ

ストレスがたまるサイトは? こころの健康状態を可視化するAI分析アプリ「Misu」
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、大人も子供もデジタル機器に接する時間が圧倒的に増えた

気候危機対策で雇用もつくるイギリス。100万人以上の「グリーン・ジョブ」創出へ
2050年までのカーボンニュートラル達成を目指すイギリス。英・地方自治体協会は「グリーン・ジョブ」と呼ばれる環境関連の雇用を各地で生み出し、経済回復と気候危機への対策を同時に進めていく必要があると報告しました。

感染リスクを避けつつ学ぶ。東京女子医大、VRカメラで「リモート手術見学」可能に
新型コロナウイルス感染症の急激な広がりにより、リモートワークやリモート会議、さらにはリモー

サステナブルなライフスタイルの実現をサポートする、スペインの自転車アクセサリーブランド「CLOSCA」
日本では一般向けマスクが市場に出回りはじめ、マスク不足は徐々に解消しつつある。これまで環境

デンマークが世界初「エネルギー島」建設へ。再エネ拠点で近隣諸国と連携強化
再生可能エネルギーの開発を急速に進めるデンマーク。5月、洋上風力発電の拠点となる「エネルギー島」の建設を発表し、ヨーロッパ諸国のグリーン化の舵取り役としての決意を見せました。

環境配慮と雇用創出を同時に。デンマークのグリーン燃料供給プロジェクト
環境対策先進国として、産業や教育などのさまざまな観点から環境問題に積極的に取り組み、201

生物多様性を守る。イケアのイノベーションラボ、誰でも作れるハチの巣のデザインを無料公開
単生バチの住処がもっと増えれば、その子孫が生まれて植物や動物の生存を助け、ひいてはエコシステム全体の繁栄につながります。イケアのイノベーションラボである「SPACE10」は、私たちにとって大切な存在である単生バチの住処を増やすため、「Bee Home」という誰もが無料で利用できるハチの巣のデザインをオープンソースとして公開しています。

タイのショッピングモール、ボタンを「押さない」エレベーターで感染症対策
新型コロナウイルスの感染者数が世界的に落ち着いてきた昨今だが、第二波の恐れもありまだまだ油