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Race to Zeroとは・意味

Race to Zero

Race to Zeroとは?

Race to Zero(レース・トゥ・ゼロ)は、UNFCCC(国連気候変動枠組条約)が主導する「Climate Ambition Alliance(気候野心同盟)」が展開するグローバルキャンペーンだ。

2020年の世界環境デーである6月5日に開始が報告されたこのキャンペーンは、気候変動による将来の脅威を防ぎ、雇用を創出し、インクルーシブで持続可能な成長を実現するため、企業・団体・地方自治体・投資家のリーダーたちを結集し、支援しあう。

目的は、「国連気候変動枠組条約締約国会議」で求められる各国政府のパリ協定への貢献を強化すべく、脱炭素経済への移行をはやめることだ。科学的根拠に基づき、パリ協定で定められた通り「2050年までに地球温暖化による気温上昇を1.5℃に抑えること」を視野に入れている。

現在(2020年10月時点)、452の都市、22の地域、1,101の企業、45の投資家、549の大学がネットゼロ・イニシアチブに動員されている。遅くとも2050年までにゼロカーボンエミッションを達成することを目指す史上最大の同盟で、120カ国に展開している。これらの国々を合わせると、世界のCO2排出量のおよそ23%、GDPの53%、人口26億人以上に相当する。

日本での取り組み

日本では、排出量ゼロを目標に設定している地方自治体の人口を合わせると6,400万人となり、日本の人口の半数以上がこのイニシアチブに参加している。

埼玉県さいたま市は「脱炭素社会の実現に向けて、2050年の二酸化炭素排出実質ゼロを目指す」とし、ゼロカーボンシティを表明。長崎県壱岐市は、2019年に日本で初の「気候非常事態宣言」を行い、2050年までにゼロエミッション、再エネ自給率100%目指している。

【参照サイト】UNFCCC Race To Zero Campaign
【参照サイト】UNFCCC Press release

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