どんな自転車も、一瞬で電動に。エコな移動を支える外付けアシスト「CLIP」

一瞬で取り付けられて、普通の自転車が電動に生まれ変わる?そんな画期的な商品が、アメリカで生まれた外付けの電動アシスト・CLIPです。手持ちの自転車を捨てることなく、安価に、エコな交通手段へシフトすることを可能にします。

誰かの“必要”にすぐ寄り添う。ウクライナ避難民向けのサーキュラー木造仮設住宅

住宅価格が高騰するヨーロッパでは、早急に住宅を必要とする人々が苦境に置かれています。オランダでは、ウクライナ避難民向けに循環型の木造仮設住宅が誕生。様々な工夫で再利用しやすいデザインが実現し、必要となればすぐに組み立てが可能なのです。

タノバ食堂の食事会の様子

食事代は、自由に決めて。あたたかな食事とおしゃべりで孤独を防ぐ「タノバ食堂」

家庭でも職場でもない、第三の居場所が欲しいとふと思うことはありませんか?タノバ食堂は、月に一度開かれる、食事代を自由に決められる食事会です。実際に訪れた様子をレポートしました。

循環ビールに、資源のデジタル化。ヨーロッパ注目のサーキュラースタートアップ4選【欧州通信#34】

今回の欧州通信では、ヨーロッパ各国の先進的なサーキュラースタートアップを紹介。廃棄物を資源に変える取り組みやデジタル技術を活用した循環経済の実践が進む現地のリアルをお届けします。

余った土地で事業やってみない?英国の農家と企業のマッチングプロジェクト「Pitch Up!」

イギリスで「Pitch Up!」というプロジェクトが発足しました。農家グループがアイデアを持つ企業に土地や知識を提供し、ともに循環型コミュニティを構築することが目的です。

ミツバチ

ハチさん、いらっしゃい。NZに登場した「ミツバチのためのスーパーマーケット」

NZでオープンした「ミツバチのためのスーパーマーケット」。ここではミツバチが好きなだけ花の蜜を集めることができます。スーパーは人間も入店可能で、インタラクティブに生物多様性を学ぶことができる場所となります。

SEAMLINE ATELIERの作品

衣服を対話の入り口に。“声なき声”を届けるウガンダのファッションブランド

言葉をなくした人の物語を伝えるウガンダ発のファッションブランド「SEAMLINE ATELIER」。黒魔術で生贄になった子供や失われていく伝統文化を作品に変え、問題提起し続ける彼らの物語に迫ります。

米大統領選を終えて、ぶっちゃけどう?素直な気持ちを付箋に書いて駅構内に貼る「サブウェイ・セラピー」

大統領選を終えた米国・ニューヨークで、地下鉄構内の壁にカラフルな付箋がびっしりと貼られました。「Subway Therapy」では、付箋に今の気持ちを書いてシェアすることで心のケアに取り組んでいるのです。

リモートワーク

11月23日はワークライフバランスの日。世界で進む、多様な働き方アイデア5選

11月23日は、ワークライフバランスの日。世界でますますウェルビーイングな働き方が進められている中、5つのアイデアをご紹介します。

サステナブルツーリズムから海上農業、食育まで。環境との共生を目指す横浜の未来創造プロジェクト【中間レポ】

横浜で、自然・人・社会が共に持続する社会に向けたコミュニティが誕生。その名も「ヨコハマ未来創造会議」。その中の分科会活動では、多様なプロジェクトが生まれているのです。今回、その中間報告会の様子をお届けします。

【2024年11月】詐欺師に立ち向かう「おばあちゃんAI」登場。グッドニュース5選

日々飛び交う悲しいニュースや、不安になる情報、ネガティブな感情ばかりを生む議論に疲れたあなたに。心が少し明るくなるグッドニュースを世界中から5つピックアップしてお届けします!

米・ミシガン州で従業員が仕事中に「座る権利」を認める条例が可決

米ミシガン州で、サービス業をはじめとする職種に就く労働者に「座る権利」を認める条例が可決されました。これにより、高齢者や障害者、妊婦などが働きやすい職場が増える可能性もあります。

【12/2開催】生活者と企業で創る、移行期のデザインとは。 “改”プラスチックの可能性を探る(Climate Creative Cafe.16)

クリエイティビティで気候危機に立ち向かうプロジェクト「Climate Creative」。今回は「“改”プラスチックと移行期のデザイン」をテーマにトークイベントを開催します。ぜひご参加ください!

AirPodsに難聴チェックと補聴器機能が登場。イヤホン難聴の予防・補助に

聴力の健康は、身近な問題であると同時に見落とされやすい問題でもあります。「イヤホン難聴」などにより、将来難聴になる恐れのある人は急増している状況なのです。そんな中、AirPodsの新機能は難聴の予防や早期発見に役立つかもしれません。

患者にぴったりの野菜を“処方”。屋上農園で「食の薬」を栽培する、ボストンの病院

ボストン・メディカル・センターの屋上農園でプログラム「Food is Medicine」が実施中。環境負荷の少ない栽培方法で屋上を緑化し、地域社会の健康格差をなくすことが目的です。

CO2を“吸収”し、洗濯中に分解するTシャツ。ブラジル大手衣料ブランドが開発

ブラジルの大手衣料ブランドとシンガポールの新衣類ブランドが、着用時にCO2を吸収するTシャツを発表しました。特別なテキスタイル技術で仕上げられたTシャツは、繰り返しの着用・洗濯が可能です。