Tag Archives: アジア
障害のある方に“支援される”福祉実験ユニット、ヘラルボニーの創業者が語る「やさしさの哲学」
「障害のある方々を支援するのではなく、むしろ私たちは “支援される”側なんですよ」世に“異彩”を放ち続ける、岩手発の福祉実験ユニット、ヘラルボニーを取材しました!
小さな食の循環を。日本発の「LFCコンポスト」がパリのごみを削減へ
2023年から生ごみの堆肥化が義務付けられているフランス。そんなフランスで、日本でお馴染みのLFCコンポストの輪がパリを中心に広がりつつあります。現地で売られているコンポストバックは、実は日本のものと製造過程に違いが。LFCコンポストは、フランス人にどのように受け入れられているのでしょうか?
9,000万人が視聴。バングラデシュの「料理動画」が地域をよくする理由
フォロワー数420万人のYoutubeの料理動画は、レシピを紹介する、一般的な料理動画ではありません。動画を制作しながらバングラデシュの村の経済を活性化させ、雇用を生み出す。その仕組みとは……?
ボーダレス・ジャパン田口氏に聞く。「手数料0%」クラウドファンディングの狙いとは?
ボーダレス・ジャパンが手数料0円の寄付型クラウドファンディング事業「レスキュー」を開始する。困っている人を助けたい、動物を救いたい、気候変動を解決したい、といったソーシャルグットな案件のみに絞り、プロジェクト実行者が負担する手数料を0%とし、誰もが簡単に立ち上げられるクラウドファンディングを目指す。募集方式はAll-in方式のみで、目標金額を達成しなかった場合でも、期間内に集まった支援金はすべて実行者のもとに届けられる。なぜ今回、ボーダレス・ジャパンはクラウドファンディング事業を始めることにしたのか。そして、なぜ手数料0%にこだわるのか。ボーダレス・ジャパン代表の田口一成さんにお話を伺った。
里山の叡智を世界につなげる。京都・京北のソーシャルデザインファーム「ROOTS」
京都市の中心部から車で北に約1時間。山道を超えた先に現れるのが、みどり豊かな京都の里山、「
サーキュラーエコノミーの文化醸成に役立つ日本文化・哲学とは?
日本文化を「循環」という視点で見てみたことはありますか?今回は、サーキュラーエコノミーに欠かせない「リペア」や「リユース」のヒントが多くある日本の哲学・文化についてご紹介します。
脱炭素を目指すまち、横浜。地域で出来るリジェネレーションとは?【イベントレポート】
世界13か国・14都市で開催される、サステナビリティをテーマとした国際会議「サステナブル・
利益の80%をアフリカに還元する、日本発エシカルアパレルブランド「SHIFT 80」
日本に、新たなエシカルアパレルブランド「SHIFT 80」が生まれました。ファッショナブルで品質にこだわっているだけでなく、利益の80%をアフリカに還元する点がユニークなブランドです。
世界初、捨てられる食器のリサイクルから生まれた肥料「BONEARTH®」
1908年創業の100年以上続く老舗洋食器メーカー「ニッコー株式会社」は、食器が廃棄されることなく循環する世の中を目指し、これまでのリニアから循環型のビジネスモデルへの転換を行っています。ニッコーが提供する使用できなくなったボーンチャイナ製食器を粉砕し、肥料「BONEARTH(ボナース)」としてリサイクルする新しい技術を開発しました。
森の中に「第二の家」を。ライフスタイルブランドSANUに聞く、自分も自然も豊かにするビジネス
「Live with nature. / 自然と共に生きる。」を掲げるSANUの創業者、福島弦さんにインタビュー。建てれば建てるほど自然を回復するビジネスモデルとは?なぜSANUは人を惹きつけるのか?聞いてみました!
防災を、日常に。今日からできる3つのアイデア
そんないつ起こるかわからない防災のために「備える」のは難しい。また、たとえ備えていたとしても、災害時のみに使う防災用品を、いざというときにうまく使いこなすことは簡単なことではありません。ならば防災を、日常の中に取り入れてみてはいかがでしょうか。今回は、そんなふうに今すぐに取り組めるアイデアをご紹介します。
クックパッド、紛争下のウクライナで作れる料理のレシピを募集
食料不足に陥る可能性が高まっている、紛争下のウクライナ。クックパッドは、人が生きるうえでの基本である「食」を守るため、食料や水が不足している状況でも美味しく作れる、料理のレシピを募集しています。
スタートアップの力で繊維業界をサステナブルに。香港生まれ、ロンドン育ちのイノベーションハブとは?
香港で紡績の事業を行っていた企業が、サステナブルな事業に取り組むスタートアップを支援する「The Mills Fabrica」を設立。彼らの香港とロンドンでの活動について取材しました。
インド流、タイルに大気汚染を「閉じ込める」方法
世界で最も大気汚染が深刻とされる国の一つインドで、大気汚染物質をアップサイクルした美しい建築用タイルが誕生しました。
服飾学生らが考える、「問題だらけのファッション」の解決法
ファッションが私たちにもたらしてくれるワクワク感。それらを失わずして、新しいファッション業界のあり方を問えないものだろうか。これからのファッションの「担い手」となる人たちがファッションを再考するためのプログラム「Rethink Fashion Program」が開催されました。
子どもが政策を作るまち、都農町。人口1万人の町がサーキュラーエコノミー実践の舞台になるまで
若者──小・中学生の子どもたちが政策提言に携わり、地域づくりを行っている町が日本にあります。宮崎県にある人口1万人の小さな町、都農町。2021年、町にあった唯一の高校が廃校となり、2040年には老年人口が生産年齢人口を上回ることが予想されるなど、日本各地が直面している人口減少の課題に挑む町です。今回は、都農町のまちづくりアイデアをシェアします。