Tag Archives: イギリス

英バンドColdplay、「気候ポジティブ」なワールドツアーを開催へ
2019年に「環境対策ができるまではツアーを中止する」と発表した英・ロックバンドColdplayがついにカムバック。彼らが掲げる「クライメート・ポジティブ」なワールドツアーとは?

プラごみが「バニラの香料」に。バクテリアを使った英の研究
イギリスの研究者が、プラスチックごみを「バニラ香料」にする方法を開発しました。バクテリアを使ってプラスチックの成分に化学反応を起こさせることで、バニラ香料の素であるバニリンという物質が作り出すことができます。

ロンドン地下鉄の272駅が偉人の名前に?黒人史を祝う路線図「ブラックヒストリーマップ」
毎年10月は、イギリスの「黒人歴史月間」。ロンドン地下鉄の駅名を、イギリスにおける黒人史にちなんだ名前に変えた特別版の地下鉄路線図が発刊されました!

「難民」を1,000通り以上で定義した辞書が、大英図書館に収蔵
UNHCRは、私たちひとりひとりが「難民とは誰だろう」と考えるきっかけにしてほしいとの想いから、様々な人が定義した難民の意味を「The Refugee Dictionary(難民の辞書)」にまとめています。

ホームレス支援をキャッシュレスで手軽にする、デジタル募金アプリ
キャッシュレス化の負の側面をITで解決しするサービスを、イギリスのスタートアップ「Unify」が提供しています。Unifyでは、ホームレスの人々にRFID技術を使用した読み込み用リストバンドを配ります。募金をしたい人はスマホアプリでリストバンドのタグを読み込むことで電子決済時のように、募金金額を打ち込むだけで寄付が完了するという仕組みです。

英・ブリストルで、70人の女性が樹木と「結婚」した理由
イギリスのブリストルで、70人の女性が街中に生えている数十本の木と結婚をしました。ウェディングドレスを着て「パートナー」と盛大な結婚式を行った背景には、街で進められようとしている「ある計画」への抵抗があります。

難民女性の「生理の貧困」を解決する。ナプキン洗浄キット「Looop Can」
紛争や迫害、人権侵害などによって故郷を追われる「難民」と呼ばれる人たちが増加している(※1

CO2を閉じ込める、藻で染めたTシャツ
身の回りにある黒いモノ。実は、その多くが石油を燃やした染料で黒く染められています。そんな、サステナブルとは程遠い染色の現状を変えようと、とあるアパレルメーカーがつくったのが「海藻からできた黒いTシャツ」でした。

チケットが売れるたび植林する、イギリスの列車予約サイト「Trainhugger」
気候変動に対して何かできることはないか――。そんな思いを「列車の旅」を通して実現するサービスがイギリスで始まりました!

家庭内暴力から逃れる「無料列車チケット」イギリスで広がる
自宅で過ごす時間が増えたことにより、DV(家庭内暴力)の件数も増えています。深刻な状況のイギリスでは、被害者が遠くに逃れられる「無料の列車の旅」をプレゼントする取り組みが始まりました。

オンラインで「地元の小さな書店」から本が買える。コロナ禍のアメリカで生まれた “Bookshop”
地域の個人経営の書店がバーチャル店舗を構え、そこで本が売れるたびにすべての利益を受け取る仕組みを整えたBookshop。ユーザーがオンラインで本を購入することで、アメリカ各地にある書店をサポートすることができます。Bookshop設立の背景にある想いや今後の展望について取材しました。

子供が自分の中の「不安」や「恐怖」と向き合えるモバイルゲーム
子供のころ、学校や習い事で何か嫌なことがあっても、うまく言語化できなかった。親にもなんだか伝えられない。そんな漠然とした「不安」を解消するアプリゲームが登場しました。ゲームのミッションをクリアしながら、自分と向き合うきっかけを与えてくれます。

「新しく買う方がお得」を乗り越えられるか?英・循環する子ども靴のデザイナーと考える【ウェルビーイング特集 #20 循環】
プロダクトを完全に循環させることは可能なのか。循環する子ども靴「Shoey Shoe」などのプロダクトデザインを手がけるイギリスのデザイナーに、現場の生の声を聞きました。

コーヒーを通じて再犯率を減らす、英国の「刑務所」カフェ
英国のコーヒー卸売会社は、刑務所内に焙煎所を構え、囚人たちに対してバリスタを育成する講座を運営したり、受刑者の就労支援を行ったりすることで、コーヒーを通じて英国での再犯を減らすことに貢献しています。

使い捨てプラのカトラリーが「美術作品」として展示される理由
使い捨てプラスチックの使用を規制する動きが世界中で次々と起こっている。ニューヨーク州議会は

イギリス、肥満防止のためジャンクフードのCMを「深夜枠」に限定へ
「やみつきになる美味しさ」は、健康に悪いことも多い──。英国で、脂肪・砂糖・塩分を多く含むジャンクフードの広告の表示が、21時前にはテレビとオンラインで「禁止」になることが決まりました。食品業界などから懸念の声も上がる中、若者たちの健康を守るためのかなり思い切った政策です。