Tag Archives: キャンペーン

スペイン語新聞

森林火災を啓発する、アルゼンチンの「燃えない新聞紙」

アルゼンチンの新聞社が発刊した、耐火性のある新聞。一見、森林火災の啓発と何が関係あるの?と思ってしまいますが…?アルゼンチン国外からも非常に注目を集めたキャンペーンです。

歩きスマホ

韓国のデザイナーが考案。歩きスマホでの事故を防ぐ「第三の目」

後を絶たない「ながらスマホ」による事故。これを解決すべく登場したのが「第三の目」です。これは韓国のデザイナーが開発したウェアラブルデバイスで、物や人にぶつかる前に前方を見るように警告してくれます。

時間で買い物できるイケア

時は金なり。店舗までの移動にかかる「時間」が長いほど割引されるイケア・ドバイ

1日で往復2時間の通勤なら、1か月で60時間。私たちは、かなりの時間を移動に費やしています。そんな中、ドバイのイケアが「郊外にある店舗までの移動時間をお金に変える」取り組みを発表しました!

ドイツのバーガーキング、期間限定で「肉ナシ」店舗をオープン

ドイツ第四の都市ケルンに、お肉がまったく入っていないハンバーガー店が出現。まるで「お肉を焼かない焼肉屋」のような不思議な響きですが、大手バーガーキングの店舗が、2021年6月6日から11日までの5日間、期間限定で同社で初となる完全に「肉ナシ」のベジタリアン・レストランになったのです。

吃音

誤解やネガティブ表現を修正へ。ウィキペディアで行われた吃音啓発キャンペーン

「やっかい」「難儀」「ひどい障害」検索すると、そんな言葉が出てくる吃音。そんな吃音へのイメージを変えるキャンペーンがWikipedia上で行われていました。

美容師

美容師が「DV被害者」を適切な支援につなぐことができる理由

美容師がお客さんからDVの相談を受けたときに、適切なアドバイスを行い、被害者を支援する機関につなげられるように、美容師を訓練する取り組みがオーストラリアで始まっています。

花束

「あいつ元気かな」と思ったら花束を贈る。男性のメンタルヘルス向上キャンペーン

オーストラリアの自殺件数のうち、約75%は男性。人々に助けを求めることができない男性は多くいます。そんな時、ある花屋が男性が男性の友人に花束を贈ってコミュニケーションをするキャンペーンを打ち出しました。元気にやってるいるかどうか気にかけてくれる人の存在は、明日も前向きに生きる活力になります。

gobacktoafrica displace the hate

「アフリカへ帰れ」黒人系へのヘイト投稿を逆手に取った観光PR

ヘイト投稿に使われる #gobacktoafrica タグをジャックし、アフリカの美しい風景を投稿するタグへ。「人類は皆アフリカから来たんだ。アフリカに帰ろう。」そう言いたくなるような旅行会社のPRが秀逸です。

イケアジャパン

あなたの家の「家事分担」はフェア?対話を促すイケアのゲーム

イケアが3月8日の国際女性デーに合わせて公開したのが、FiftyFifty(フィフティフィフティ)と呼ばれるデジタルカードゲームです。これは、自宅における家事の平等について、オープンで楽しく対話を始めるためのツールです。

ディスレクシアカナダ

ディスレクシアの人の視点を疑似体験する「とにかく読みづらいサイト」

カナダの団体が、あるウェブサイトを立ち上げました。文章のスペルはめちゃくちゃ。文字が点滅したり、勝手に動いたり、時にぼやけたりしているので、とにかく読みづらい。これは実は、日常的にディスレクシア(失読症・読み書き障害)と共に生きる人の気持ちをより多くの人に知ってもらうためのサイトでした。

子供たちが「背中で」伝えるスピード違反。カナダの交通安全キャンペーン

スピードを出しすぎて交通事故が起きないよう、速度制限の標識や、交通整備員の配置などさまざまな対策が行われる中、思わず「はっ」と気付かされるような安全運転啓蒙キャンペーンがカナダのケベック州で行われました。それが、通学路を歩いている子供たちにリュック型の速度計Live Radars(ライブ・レーダーズ)を背負わせるというものです。ドライバーが子供を通り過ぎるときに、自分の出している速度がリアルタイムであらわれることで、自分が速度制限を上回っているかどうかが一目でわかります。

エイジズムを打破する

応募資格は「55歳以上」。豪・広告代理店で始まった有償インターン

オーストラリアで複数の拠点を持つ人気の広告エージェンシーThinkerbellが、新たにインターンシップのプログラムを立ち上げました。応募の条件は、55歳以上であること。Thrive@55と呼ばれるこのプログラムは、Thinkerbellでの8週間の有償インターンシップを提供するもの。一風変わった取り組みの背景には、エイジズムを是正したいという想いがあります。

レンタル彼女

「レンタル彼女」ができると思ったら… スウェーデンの出会い系サイトに隠されたメッセージ

2020年10月9日から11日の週末に、多くの人に衝撃を与えた試みがあった。スウェーデンの出会い系サイトhyrflickvan.seです。このサイトは、中年男性が年齢、住んでいる地域、相手の女の子の希望年齢を入力することで、彼女を借りることができるサービスです。

「コンプレックス広告に反対します」ランジェリーブランドfeastの表明

外見上の劣等感を刺激し商品を宣伝する「コンプレックス広告」。そんな人々の自己肯定感を下げる広告を減らし、気持ちのいい買い物のあり方を目指す動画広告キャンペーンが始まった。キャンペーンを行うのは、小さいサイズ専門のノンワイヤーランジェリーブランド『feast』。
利益中心のビジネス構造が見られる広告が、購買者の幸福につながりにくい現状にあると考えたfeastは、今回一事業者として、広告が本来発するべきメッセージを強く主張することにした。さらにこの意見広告と同時に、メッセージへの共感が広がりやすいTwitterでもキャンペーンを行うことで、コンプレックスに訴求せずとも、ビジネス的により効果的なコミュニケーションの形式があることを実証しようとしている。

私たちが広告を見ている時間はほんの数十秒間かもしれない。しかし知らず知らずのうちに、広告は「こうあるべき」を押し付けたり、私たちの考え方や行動に影響を与えたりしている。今回のfeastのキャンペーンによって、これから「ありのままの私たち」を認めるような広告が増えていくかもしれない。

アースカンパニー

【Earthly October】人と自然が共存する「Earthlyな生き方」をはじめよう

「地球上に存在する人が自然と共存し、存在することで社会全体がよくなるようなあり方ができるように」環境を犠牲にした経済成長モデルや途上国から搾取する先進国の発展モデルなど、何かが発展する一方で課題を生み出すのではなく、包括的に地球に存在するすべての生き物がよりよくなるような生き方をEarth Companyは「Earthly」と定義し、1人でも多くの人が「Earthlyなあり方・生き方」を始められるように「Earthly October」を開催します。

「一つ買ったら一つ無料」の禁止も。アイルランドが未来の環境政策を提案

アイルランド政府が、今後5年間の国の「循環型経済のための廃棄物行動計画」を発表し、廃棄物を大幅に削減することを目指しています。その中で提案されている政策の一つが、「一つ買ったら一つ無料」の食品取引の禁止です。