Tag Archives: ソーシャルグッド

舞台セットをごみにしない。英国で「循環するエンタメ」を模索する“Re-Set Scenery”
イベント・エンタメ業界のリニアなシステムを、地域で解決できないか?そうして立ち上がった、スコットランドの「Re-Set Scenery」に、エンタメ業界をサステナブルにする秘訣を聞きました。

フィンランドに学ぶ、森林資源の「サーキュラー」な使い方
豊かな森林資源を、経済に組み込む「バイオエコノミー」への転換を、20年以上前から進めてきたフィンランド。スタートアップも多数登場しています。今回は、ビジネスの観点で同国のサーキュラー戦略を聞いてみました。

リジェネラティブな事業、募集中。LUSHが総額20万ポンドを授与する「Lush Spring Prize」
英国発のコスメブランドLUSHが、環境・地域を再生する「リジェネラティブな」事業に対して20万ポンドを支援するプロジェクトを今年も開始しています。

自分の中の「ステレオタイプ」に気付こう。偏った表現を指摘する校正ツール
SNSやブログ、メール……今、多くの人々が何かしらの形で文章を書いていますが、なかには不適切だと思われるような表現が散見されます。時に「武器」にもなりうる言葉。その表現をより良くするためのツールが生まれました。

「反カルト」を掲げるフランス。人権侵害を許さないシステムとは?
フランスでは、1980年代から統一教会信者のトラブルが多発したことを受けて、カルト対策が国会レベルで論議されました。その結果、2001年に「反セクト法」(Loi About-Picard)が成立。反社会的な活動を行った法人に対し解散、活動禁止、司法的監視などを命じることができるようになっています。

速報のないニュースメディア「Tortoise」に聞く、これからの時代の生き抜き方
目まぐるしく情報が飛び交う現代で、あえて速報を出さずスローなジャーナリズムを実践するイギリスのメディア・Tortoise。彼らが大切にしていることとは?お話を伺いました。

ご近所と繋がりたい人に。飲食代の代わりに「人を助ける」ことを約束するカフェ
ロンドンに期間限定でオープンしたカフェでは、飲食代を払う代わりに「近所の人に自分ができる善行を約束すること」が決められています。人間性が希薄な今だからこそ、生まれたアイデアです。

米カリフォルニア州が、ミツバチを「魚の一種」と認定した理由
今年5月、米国カリフォルニア州の裁判所で実に珍妙な判決が下されました。なんとミツバチを魚の一種と認めるという内容です。冗談のような話ですが、もしかするとこれが人類の未来を救う判決として歴史に刻まれる可能性があります。

ごみを拾い続けて20年。今、何を思う?「greenbird」歴代理事長鼎談
毎日、全国どこかで清掃活動をするNPO @greenbirdjp 。20周年を迎えるタイミングで、その歴代理事長3名の鼎談が実現。ごみ拾い活動の「これまで」と「これから」を聞きました。

レシピ本なのに、食べ物の写真が一切載ってない「No bees. No food.」の秘密
スウェーデンの食品ブランドが、「食材や料理の写真やイラストが載っていないレシピ本」を制作しました。一流のシェフや料理家のレシピが載っているその本に、「食べ物」の写真だけがない理由とは──。

今、どんな旅したい?英国のサステナブルトラベラーに聞いた「スロー」旅行の魅力
今、あなたはどんな旅がしたい?イギリスを拠点に活動するサステナブルトラベルの専門家ホーリーさんに、お話を聞きました。

耳が不自由な人のための「感じる」音楽椅子
耳が不自由でも音楽を楽しむことができる──それを証明するのが、とある「椅子」です。この椅子は、音の振動を体に伝え、音楽を全身で感じられるようにしてくれます。

お支払いは「ごみ」で。ビーチ清掃でお菓子がもらえる、韓国のフードトラック
現金でもダメ。カードでもダメ。このフードトラックのお菓子を買うために使える支払い方法は、「ごみ」払いだけです。

気温35度以上で追加料金。ベトナムの配送アプリがドライバーへの「猛暑手当て」を導入
「暑くて外に出るのが嫌だから、今日は昼食をデリバリーしよう」──そんな便利さの裏に、猛暑のなか屋外で働き続けるドライバーがいます。ベトナムの大手配送アプリでは、気温35度以上で適用される追加料金が導入されました。

地球にも自分にもやさしい、植物生まれのヴィーガン・エビ
和洋中、様々な料理で重宝されるエビ。世界で食べられているエビの大部分を生産する東南アジアでは、エビを養殖するために、マングローブ林が破壊されているといいます。そんななか誕生したのが、植物うまれのヴィーガン・エビです。

退屈な電話中の保留音が「音楽フェス」に。ペプシの若手アーティスト支援策
コールセンターの保留音を若手アーティストの曲にすることで、退屈な待ち時間をエンタメにする試みが、南米エクアドルで始まりました。イライラしがちな待ち時間も、いい音楽を聴くことで、今までより短く感じられるかもしれません。