Tag Archives: ソーシャルグッド

INVERSA P448

最大7万匹の魚を守る?外来種の革を有効活用した「フィッシュレザー」のスニーカー

もともと南太平洋とインド洋に生息していたミノカサゴは、過去40年で生息域を急激に広げており、サンゴ礁の生態系を破壊しています。今回は、そんなミノカサゴをレザーとして有効活用する取り組みをご紹介しましょう。

日本に「修理する権利」の波は来る?アップル、サムスンなど大手テック企業で今、起こっていること

アメリカでは、大手スマートフォンメーカー各社が、購入者が自分で修理をする「セルフリペアサービス」を提供開始。注目を集める「修理する権利」ですが、日本にもその波は来るのでしょうか。

Good Hotel

「寝るだけで社会貢献できる」ロンドンの水上ホテルを訪れて感じた、これからの旅の贅沢

ロンドンに登場した、環境にもゲストにもローカルコミュニティにも優しいホテル。今回はそんな「Good Hotel」に実際に泊まって感じたことを赤裸々に書いていきます。

雨

世界で研究が進む「人工的な雨」は、干ばつを救えるか

世界50か国以上で、「人工的な雨」の研究が進んでいるのを知っていますか?中国では3年以内に、国土の約6割で人工降雨を行うという計画も。人工降雨は、干ばつや山火事の解決策となるのか。成果や課題をまとめました。

ハンバーガー

「ノーマルorミート?」バーガーキングの、植物ベースを「普通」とする社会実験

バーガーキングがオーストリアのウィーンで行った社会実験─顧客は、いつも通り注文を始めます。すると、店員は客に「ノーマル(普通)かウィズ・ミート(肉入り)」か、という一風変わった質問を投げかけるのです。

昆虫食

欧州がコオロギを「食品」認定。代替肉から昆虫食まで、食糧危機を救う「未来のたんぱく質」

欧州委員会が、ゴミムシダマシの幼虫、イナゴに続きコオロギを3番目の「新しい食物(Novel Food)」として正式に承認しました。世界で拡大する代替肉や昆虫食が進む背景は?

遊牧民は、どうやって学校教育を受けるのか?中央アフリカの移動式スクールに学ぶ

アフリカ・チャドの遊牧民の子どもの就学率は、1%未満。そんな同国で、遊牧民と行動を共にする、「移動する学校」が誕生しました。

Shop assistant helping customer in bulk food store. Seller advising woman in her purchase of groceries without plastic packaging in zero waste shop. Sustainable shopping at small local businesses.

YouTubeで学ぶゼロウェイスト生活。初心者におすすめのチャンネル5選

YouTubeには、ゼロウェイスト(ごみゼロ)生活のヒントがたくさん。今回は、地球に配慮したゼロウェイスト生活を知ることができるチャンネルを5つ厳選しご紹介します。

LDF2022

サステナブルな仕掛けの宝庫「ロンドン・デザイン・フェス」現地レポート

2022年9月にロンドン・デザイン・フェスティバルが開催されました。現地で模索される「良いデザイン」とは?サステナビリティの視点からレポートしています。

ドライブスルーで愛を誓う。スウェーデンのマクドナルドで30組が結婚したワケ

コロナ禍が落ち着き、カップルがやっと結婚式を挙げようとしても、結婚式場は数か月先まで予約でいっぱい。そんな中、スウェーデンのマクドナルドが、ドライブスルーで結婚式を挙げられる機会を提供しました。

平出さんとウクライナ避難民

東欧でウクライナ避難民と接する国際NGO職員が、いま伝えたいこと

ロシアによるウクライナ侵攻が続く今。私たちは、世界で起こる人道危機にどのように向き合っていけば良いのでしょうか。認定NPO法人[難民を助ける会]でウクライナ支援に携わる平出唯さんに、お話を伺いました。

「より良い買いもの」を促進する、ヨーロッパサステナブルアプリ5選【欧州通信#06】

今回の欧州通信のテーマは「サステナブルなアプリ」。食料・衣類の買い出しや鉄道のチケット予約……様々な場面においてサステナブルな生活が送りやすくなるよう、ヨーロッパ各国で日常的に使われているアプリをご紹介します。

カニの殻で電池をつくる。リチウムイオン電池の代わりになるか

アメリカの研究者が、カニの殻を使って作った亜鉛電池を発表しました。採掘現場の危険労働や環境破壊が問題視される、リチウムイオン電池の代わりになるでしょうか。

スーパー

イギリスのスーパーで賞味期限の表示が廃止。その理由は?

トマト、リンゴ、ジャガイモ、梨など500品目の食品の「賞味期限」表示の削除。イギリスの大手スーパーで今進んでいる取り組みの背景や、狙いとは?

世界で初めて「肉の広告禁止」をするオランダ・ハーレム市

オランダのハーレム市は、2024年から、市内での肉の広告を禁止すると発表しました。すでに、化石燃料などの広告を禁止している市はありますが、市が肉の広告を禁止するのは、世界で初めてとのことです。

歩きスマホをテクノロジーで解決?香港の「地面に映る赤信号」

歩きスマホをしている人が赤信号で横断歩道を渡らないよう、横断歩道の待機場所を赤くライトアップする取り組みが、香港で始まりました。