Tag Archives: テクノロジー

ボーダフォン・ドイツ、携帯が売れるたびに途上国の電子ごみを回収へ
ドイツの消費者がボーダフォンで携帯電話を買うたびに、リサイクルの仕組みが整っていない途上国で廃棄された携帯電話が回収されます。途上国の不適切な廃棄物処理を減らすことを目指します。

「CO2で再エネを貯められるドーム」イタリア・サルデーニャ島で誕生
イタリアのサルデーニャ島に、CO2を使って再生可能エネルギーを貯蔵するシステムが誕生しました。CO2を気体から液体に変化させ、また気体に戻すというプロセスを経ることで、需要に合わせた電力供給を可能にします。

東大発、廃棄食材から作った「食べられるセメント」
東京大学発のベンチャー企業が、捨てられる食べ物からコンクリートの約4倍の曲げ強度を誇る素材を開発しました。元となる食材は「白菜」「みかんの皮」「コンビニ弁当」のうちどれでしょうか?

認知症でも、もっと生活しやすく。「動き」で記憶を呼び起こすモニターが登場
同じ動作を繰り返すと、認知症の人が記憶を保持する役に立つことも。シンガポールのデザイナーは、デバイスによる動作が、ペアリングされたモニター上に視覚的・聴覚的なフィードバックとして反映されるツールを開発しました。

心を動かすオフィスとは?乃村工藝社に学ぶ「エモーショナルデザイン」のヒント
Sponsored by 株式会社乃村工藝社 フロアの中心に天井から大きなスギ・ヒノキの葉

太陽光で走るトゥクトゥク「OSLO」まちの渋滞緩和を目指す
都市部でのちょっとした移動には、場所を取らない超小型モビリティが向いているかもしれません。ノルウェーのEVメーカーは、三輪のソーラーカーを開発。これで信号の待ち時間にも、充電ができます。

Google検索結果の「偏り」を教えてくれるブラウザ拡張機能
「自分がインターネットで得ている情報の信憑性が低いのでは」と心配になったことはありませんか?The Newsroomは、検索結果に表示される記事や情報源を信頼度に応じて色分けする、拡張機能のベータ版を提供しています。

何度でも無料でリメイク。誰もが一生「ジャストサイズで着られる」洋服ブランド
「体型が変わって好きな服が着られなくなってしまった」そんな経験はありませんか?「生涯フィット保証」が付いた、簡単オーダーメイド服なら、お気に入りの服を大事に着続けることができます。

廃材を新素材に変えるデザイナー、村上結輝
バナナの皮、コーヒーかす、牛乳、石膏ボード……身近な「ごみ」と向き合いながら、新素材を生み出すデザイナーの村上結輝さん。素材開発の経緯や、廃棄問題に対する想いを聞きました。

サンフランシスコ生まれの「蜂が作らない」ハチミツ
私たちの生活に身近なハチミツが、実はハチの多様性を脅かしている──そんな問題に目を付けたサンフランシスコの企業が「ハチを使わないハチミツ」を開発しました。

セルビアに突如現れた巨大水槽。まちの空気を浄化へ
都市部に人口が集中し、自動車やGHG排出量の増加につながっているセルビア。ベオグラード大学の研究者は、600リットルの水槽に入った藻がCO2を吸収する、「LIQUID 3」という装置を開発しました。

9,000万人が視聴。バングラデシュの「料理動画」が地域をよくする理由
フォロワー数420万人のYoutubeの料理動画は、レシピを紹介する、一般的な料理動画ではありません。動画を制作しながらバングラデシュの村の経済を活性化させ、雇用を生み出す。その仕組みとは……?

工場見学からアクションへ。日本のモノづくりを再考するコミュニティに学ぶ
技術や文化の継承が危惧されいてる日本のものづくりの現場。そうした生産地の現状を知り、サステナビリティについて再考するオンラインコミュニティ「bethink_」が始動します。

里山の叡智を世界につなげる。京都・京北のソーシャルデザインファーム「ROOTS」
京都市の中心部から車で北に約1時間。山道を超えた先に現れるのが、みどり豊かな京都の里山、「

電子ごみのない世界へようこそ。土に還るスピーカー「Mapu Speakers」
「Mapu Speakers」は、粘土などの自然素材でできた、生分解性80%のスピーカー。チリの伝統工芸品である、水瓶にインスピレーションを得たデザインです。

科学とアートが融合。より良い未来を作る「トランス・ディシプリナリー」とは?
「“長期的思考”と“循環型の思考”──この二つが、私たちに必要なものです」そう話すのは、宇宙探求者、生物学者、アーティストとして世界中で活動するAngeloさん。彼が考える理想の未来、そしてその実現に必要なものとは?