Tag Archives: ドイツ

電子ごみのない世界へようこそ。土に還るスピーカー「Mapu Speakers」

「Mapu Speakers」は、粘土などの自然素材でできた、生分解性80%のスピーカー。チリの伝統工芸品である、水瓶にインスピレーションを得たデザインです。

ウクライナの人々

「ウクライナの人は無料で乗れます」欧州各国の交通機関が決断へ

ロシアの侵攻により、故郷を去ることを余儀無くされたウクライナの人々。彼が必要とする移動手段を無料で提供する取り組みが、欧州で始まっています。

amsterdam

【イベントレポート】欧州サステナブル・サーキュラーシティ、アムステルダム・ロンドン・パリのまちづくり最前線

様々なサステナブル・サーキュラー施策が行われているアムステルダム・ロンドン・パリ。注目の政策、そして企業や市民の活動を現地在住の編集部員が解説しました。

世界最大の「クルマ禁制」エリア、ベルリンに誕生なるか

ベルリン市が、同市の鉄道路線であるベルリン環状線の内側をカーフリーエリアにするか、検討を進めています。もし実現すれば、世界最大のカーフリーエリアになります。

ポップコーン断熱材

ポップコーンで部屋を暖めよう。ドイツの大学がプラスチックに代わる断熱材を開発

住まいの快適性を維持する断熱材は、プラスチックや鉱物繊維でできたものがほとんど。ドイツの大学が開発した、ポップコーンでできた素材が、石油由来プラスチックの代替素材になるかもしれません。

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【12/7 開催】これからの未来をどうつくる?行動につながる「100年バックキャスティング」ワークショップ

「ひとりひとりの暮らしから、快適なサステナブル社会を実現する」サステナブルショップ、ecomfortHouseを運営するイーオクトと、社会を「もっと」よくする世界のアイデアマガジン、IDEAS FOR GOODが共同開催する、少人数制のオンラインイベントです。

木炭

枯れた木も資源に。廃棄木材から生まれた「カーボンネガティブ」なバイオプラ

ベルリンのスタートアップ「Made of Air」は、廃棄される木材から作ったバイオ炭を原料とするバイオプラスチックを開発しました。環境のために木を植えるだけでなく、育ち切ったあとの使い方に注目です。

マールブルク

バスから劇場までバリアフリー。ドイツにある、視覚障害者にやさしい都市

ドイツ中部の学生街、マールブルク。ここでは、信号機やバス、レストラン、スポーツ施設、劇場など至るところで「見えない人」のための工夫が凝らされています。

街灯

都市部の「光害」を解決。昆虫にも優しい街灯

夜間の明るすぎる人口的な光による「光害」は、私たちの健康や、動植物の生態系に大きな影響を及ぼしています。ドイツ人デザイナーが開発したのは、そんな光害を減らすスタイリッシュな街灯でした。

「地域」のコミュニティだから実現できる。土に還るおむつDYCLEの循環モデル【後編】

前編では、DYCLE誕生に至った背景を中心に紹介した。後編では、サーキュラーエコノミーの視

人が地球に恩恵をもたらすサイクルを創りたい。土に還るおむつDYCLEの循環型モデル【前編】

使い捨ておむつをめぐる課題は年々高まってきている。使い捨ての紙おむつは、家庭系可燃ごみ排出

インスタレーション

使い捨てプラのカトラリーが「美術作品」として展示される理由

使い捨てプラスチックの使用を規制する動きが世界中で次々と起こっている。ニューヨーク州議会は

ドイツのバーガーキング、期間限定で「肉ナシ」店舗をオープン

ドイツ第四の都市ケルンに、お肉がまったく入っていないハンバーガー店が出現。まるで「お肉を焼かない焼肉屋」のような不思議な響きですが、大手バーガーキングの店舗が、2021年6月6日から11日までの5日間、期間限定で同社で初となる完全に「肉ナシ」のベジタリアン・レストランになったのです。

ベルリン在住のアーティストに聞く、人間と動物のちょうどいい距離感とは?【ウェルビーイング特集 #10 再生】

「私たちが動物たちの居場所を奪ってしまった。」そう話すのは、ベルリン在住のエコロジカル・アーティスト、井口奈保さん。彼女は、”Human Animal(人間としての動物)”と“GIVE SPACE(居場所を返す)”という2つの言葉を通して、「人間の動物としての役割は何か?」問いかけています。GIVE SPACEのSPACEには、フィジカル、メンタル、スピリチュアル、3つのスペースがあります。これらを少しずつ開放していくことで、他の動物と、そして人間同士が「ちょうどいい間合い」で生きていける。そのように井口さんは言います。

dycle

土に還るおむつ「DYCLE」から考える、リジェネラティブ・ビジネス

土に還るおむつを通して、循環サイクルを実現するベルリン発のスタートアップ・DYCLE。Ecological Memes主催のオンラインフォーラムで語られた、リジェネラティブ・ビジネスの最前線をレポートしました。

SONNET155

余った果物の皮を生分解可能なバッグに。ドイツ発サーキュラーデザイン「Sonnet155」

「Sonnet155では、サステナビリティを“重荷”ではなく“ご褒美”として表現することを目指しています。」ドイツのデザイン学生2人が、果物の皮を原材料としたバッグを開発しました。