Tag Archives: ヨーロッパ

オランダの大手スーパー「アルバートハイン」に学ぶ、5つのサステナブルアイデア
オランダにいると最もよく目にするスーパー、アルバートハイン。オーガニックフードの販売や、プラスチック・フードロス削減などに積極的に取り組むこの企業から私たちが学べることとは?

英バンドColdplay、「環境対策できるまでツアー中止」を発表
世界的な人気を誇る英国のロックバンドColdplayが、最新アルバム『Everyday Life』のプロモーションツアーを一時休止すると発表。環境に配慮し、ツアーに伴う長時間の移動や会場の電力消費を防ぐためです。

キーワードは透明性。魚介類の持続可能性を見える化するアプリ「Discover」
生産者と消費者の距離が広がり、商品の材料や生産過程が不透明になっていることが問題視されています。そんな中開発されたのが、水産業界の透明度をあげる無料アプリ「Discover」。アプリを使って商品のQRコードを読み込むと、詳細なデータを受け取れる仕組です。

素材や労働環境、製造者までを「語る洋服」。ブロックチェーン活用のスマートタグ
「何が本当に良い製品なんだろう?」服のタグを見れば生産国や素材はわかるけれど、素材の出どころや、工場の従業員の労働実態を詳しく把握はできない。そんな課題を解決する、画期的なスマートタグが開発されました。

廃棄物から作られる、何度も再生可能なナイロン繊維「ECONYL®」の可能性
廃棄されたプラスチックを回収して作られた、高品質で何度も再生可能なナイロン繊維「ECONYL®」を知っていますか?ステラ・マッカートニー、バーバリー、プラダをはじめとした有名高級ブランドなど、多くのブランドが採用し、注目を集めています。

デニムがサングラスに大変身。 アップサイクルブランド「Shades of Denim」
履かれなくなったジーンズをサングラスに変身させるアップサイクルブランド「Shades of Denim」が、イギリスで誕生。要らない服の廃棄以外の道を見つけてみる画期的なプロジェクトです。

【学生レポ】デンマーク発、サステナビリティを「概念」から「行動」につなぐデザイン思考WS
筆者自身、「エシカルファッション」に関心が強く、今年思い切って1年間休学した学生だ。 ファ

料理ワークショップで学ぶ、デンマーク式デザイン思考の本質
デンマークのデザイン思考には、誰のことも見捨てない、誰もが発言していい安心感が基本となり、価値観は一人ひとり違うという大前提の上で議論が進みます。そんなデザイン思考を生かして料理するワークショップに参加してきました!

フィンランド発、従業員に静けさと幸せをもたらす「Framery」の防音ルーム
フィンランドのFramery社が、オフィス家具としての防音室を開発。スタイリッシュで機能的なデザインの防音室は、オフィスでの従業員の生産性を高めます。

【現地レポート】オランダ発、水に浮かぶ都市型牧場「Floating Farm」
「牧場」と聞くとどこかの田舎に緑一面の牧草が広がっているような光景をイメージする人が多いの

製造のCO2排出を60%カットしたコンクリート、スイスの大学が開発
スイス連邦工科大学が、環境負担を減らしながら建造物を強化するコンクリートを発表。他の繊維補強コンクリートよりも10%軽く、製造工程でも従他のコンクリートの30~40%のCO2のみを排出します。

エコな交通手段で報酬がもらえる「CitiCAP」フィンランドの環境先進都市によるモビリティ活用
夏に「欧州グリーン首都賞」を受賞したフィンランドのラフティ市。ここでは、「環境にやさしい移動手段を用いることは、あなたのお財布にもやさしい」をテーマとした取り組みが行われています。

飲食店のフードロスをレスキュー。ヨーロッパで話題のアプリToo Good To Go
2019年は日本初となる「食品ロスの削減の推進に関する法律」(略称 食品ロス削減推進法)が

アーティストが挑む昆虫減少ストップ。昆虫の避難所となる家具コレクション
都市部の人口増加により、昆虫の絶滅が加速しています。この問題に対し、フランス人デザイナーのマレーネ・ ヒューソード氏がユニークな作品を発表しました。都市で暮らす虫たちのための家具コレクションです。昆虫たちに適した環境にこだわっており、都市の中の避難所として機能します。

「過去」と「現在」を超えて人をつなぐアップサイクル。バルセロナ発レースアクセサリー店
使われていないものの個性を活かし、手を加えることで新たな付加価値を生む。近年注目を集めてい

車ナシ生活をおもちゃで表現。スウェーデン公共交通機関の無料パス提供キャンペーン
スウェーデン西部の交通機関ヴェストトラフィックが、期間限定でバスや電車などを利用できるフリーパスを3万人に提供するキャンペーンを始めました。車ナシ生活の影響を視覚的に表現するインスタレーションも展示しています。