Tag Archives: 健康問題

「一つ買うと一つ無料」に隠されたメッセージとは?KFCの乳がん検診啓発キャンペーン
KFCコスタリカの、「一つ買うと一つ無料」の文字をデカデカと載せたポスター。嬉々として商品を取りに来たお客さんたちはみんな、そのポスターに載っている「ある情報」に気が付きませんでした。

「手を使わない」公共トイレが渋谷に誕生
東京都渋谷区の七号通り公園の「手を使わない」トイレ。新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される中で登場した、すべての動作を声で指示する「ボイス・コマンド」がコンセプトの、非接触トイレです。

子供が自分の中の「不安」や「恐怖」と向き合えるモバイルゲーム
子供のころ、学校や習い事で何か嫌なことがあっても、うまく言語化できなかった。親にもなんだか伝えられない。そんな漠然とした「不安」を解消するアプリゲームが登場しました。ゲームのミッションをクリアしながら、自分と向き合うきっかけを与えてくれます。

アイスランドの「1日7時間労働」実験。結果は?
アイスランドでは、給与を下げることなく労働時間を週40時間から週35~36時間に短縮する社会実験が行われました。生産性とサービスの質が落ちることはないのでしょうか?2021年、ついに結果報告がされました。

熱中症予防に。日陰を通るルートを案内してくれる地図アプリ
「早く着きたいけど涼しい方がいい」「直射日光は絶対に避けたい」暑い夏で知られるスペインで、「日に当たりたくない人」のためのルート検索アプリが登場。熱中症予防、として日陰が多くある道を選んでくれます。

大気汚染から身を守る「バス停」香港生まれの空気清浄テクノロジー
香港で生まれた屋外空気清浄システムが、都市部での大気汚染による健康被害対策に新たな可能性をもたらしています。人が集まりやすいバスやタクシーの停留所として街中に置かれたこのスポットが、人々を守ることになるのです。

イギリス、肥満防止のためジャンクフードのCMを「深夜枠」に限定へ
「やみつきになる美味しさ」は、健康に悪いことも多い──。英国で、脂肪・砂糖・塩分を多く含むジャンクフードの広告の表示が、21時前にはテレビとオンラインで「禁止」になることが決まりました。食品業界などから懸念の声も上がる中、若者たちの健康を守るためのかなり思い切った政策です。

社会の格差は、木に現れる。「木の不平等」を是正する指標 “Tree Equity Score”
環境にはもちろん、人々の健康も左右する“木“。しかし、実は木が生えている場所は、地域の中でも大きな差があります。「すべての人が木の恩恵を受けられるように」とつくられたのが、「Tree Equity Score」です。

栄養失調の子供に寄付できるレトロゲーム
8bit、横スクロールのレトロゲームをプレイすればするほど、食べ物が子供たちに寄付される。そんな仕組みを作り上げ、ゲームを通して栄養失調の問題を解決しようとしている団体がいます。

車が来るまで青信号。ロンドンの「人」を中心にしたまちづくり
世界で歩きやすい街づくりが進む中、イギリスのロンドン交通局は新たに、市内で歩行者が多い18の横断歩道について「車が来ない限りは歩行者用信号を青にしておく」取り組みを開始させると発表しました。

人間の健康には、土の健康が欠かせない。土の持つ可能性に挑むJINOWA【ウェルビーイング特集 #7 再生】
GEN Japanがこのほど、人間を含むあらゆる生態系の回復に取り組む日本・ドイツ・イタリアなどの企業が参画する国際企業コンソーシアム「JINOWA(じのわ)」を設立しました。JINOWAは、2021年から2030年まで国連が進めている「生態系回復の10年」に参加し、あらゆる産業を循環型へ転換するために、地域コミュニティレベルでの生態系回復に向けた活動を行います。そんなJINOWAが最も注力して研究するのが「土の力」であり、健全な農作物を育てるための土壌の大切さや、生態系全体における土の役割を実証していきます。

土に還るおむつ「DYCLE」から考える、リジェネラティブ・ビジネス
土に還るおむつを通して、循環サイクルを実現するベルリン発のスタートアップ・DYCLE。Ecological Memes主催のオンラインフォーラムで語られた、リジェネラティブ・ビジネスの最前線をレポートしました。

美容師が「DV被害者」を適切な支援につなぐことができる理由
美容師がお客さんからDVの相談を受けたときに、適切なアドバイスを行い、被害者を支援する機関につなげられるように、美容師を訓練する取り組みがオーストラリアで始まっています。

障がいがあってもなくても、一人ひとりの創造性を育む場へ。アートセンター「工房集」
ダイバーシティに関する取り組みが推進されている現在。障がいを持つ人々が仕事としてアートなどの表現を追求できる場が埼玉県川口市にあります。アートセンター「工房集」を編集部が取材しました。

更生施設の収容者に癒しを。ネイティブアメリカンに学ぶ森づくり
アメリカで、更生保護施設に入っている人の精神的な癒しにつながる森をつくる「Healing Forest(癒しの森)」プロジェクトが進んでいます。ワシントン州にあるヤカマ国立矯正リハビリ施設で、1,400平方メートルの広さに収容者が5,000本の木を植え、荒れた土地を自然豊かな場所へと変えるモデルに変えています。

カナダで「自然のなかで過ごす時間」を患者に処方へ
用もないのにアプリを開いてしまったり、寝る前についスマホをいじって夜更かししてしまったり―現代がデジタル機器の使用により抱えるメンタルヘルスの不調に対し、カナダでは2020年から「自然」の処方が始まっています。