Tag Archives: 日本

子どもは大人より7度も暑い?「こども気温」をもとに6月も熱中症対策を
「今日はそこまで暑くないよね」と思っても、地面と近い子どもたちは大人より7度も高い気温を感じているかも。大人の感覚に頼らない“こども気温”の視点を、サントリーが広げようとしています。

ブラック校則の見直し本格化。日本で「学校内民主主義法案」成立なるか
行き過ぎた校則を見直す「学校内民主主義法案」が国会に提出されました。問われているのは、何をルールにするかだけでなく、誰がそのルールに声を持てるかということです。民主主義は教科書ではなく、日常の学校生活のなかでこそ育まれるもの。日本の教育は、今その原点を問い直そうとしています。

猫舌を助けてくれる猫。何気ない日常に踊りを。グッドニュース5選【2025年5月後半】
IDEAS FOR GOODの編集部が選ぶ、今月後半のちょっと心が明るくなる世界のグッドニュース。アプリでうつ病を解消できる?世界最大の臨床試験や、猫舌を助ける猫型ロボットなど、ユニークなアイデアをお楽しみください!

住宅街の小さな工場から、循環が始まる。割り箸が地域でめぐる文化を作る、ChopValueの挑戦
使われた割り箸を美しい板や家具にアップサイクルするカナダのChopValueが2024年夏に日本に上陸。地域に根ざしたマイクロファクトリーが、神奈川県川崎市にオープンしました。

暮らしも医療も、ご近所で完結。高齢化に備える、英国マンチェスターの「エイジフレンドリー・シティ」構想
高齢化と都市化が進む今、都市は誰にやさしくあるべきでしょうか?イギリス・マンチェスターで始まった新しいまちづくりの取り組みをご紹介します。

三井化学×IDEAS FOR GOOD「バイオマスプラスチック採用事例集」第2弾ホワイトペーパーを無料公開
三井化学が展開する、従来のプラスチックの物質の物理的性質を全く変えることなくバイオマス化した、革新的なアプローチ。そんな世界で進む「マスバランス方式」の採用事例を集めたホワイトペーパー第2弾のご紹介です。

100年後の天気はどうなる?ウェザーニュースがYouTubeで気候変動番組をスタート
ウェザーニュースのYouTubeで、気候変動を扱う新番組「100年天気予報」が2025年4月にスタート。毎週金曜に配信される30分の番組です。再生回数が2万以上にのぼり、多くの人に届いています。

日本でも進む、食のエコラベル「みえるらべる」。乳・肉製品にも拡大なるか
2024年3月から農林水産省が本格的に運営する「みえるらべる」は、農作物の温室効果ガス排出量をラベルで可視化しています。まもなく、乳製品・肉製品にも対象が広がるとの議論も出てきました。

【5/22開催】土と人との関係を、もう一度。「ツチフェス2025」開催決定&『産土』上映会イベント
スローガンは、土から変えていこう──土と人との関係を、もう一度。6月の「ツチフェス2025」開催に先がけ、5月22日には映画『産土』上映&プレイベントをオンラインで開催。土に生きる智慧と祈りに触れるひとときを。

“あそび”が都市をやわらかくする。横浜から始まる、ブリコラージュ的まちづくり
まちの“すき間”こそ、創造の舞台になる──「ブリコラージュ」で都市をやわらかくするヒントが、横浜・星川の芸術祭で語られました。

【5/10-11開催】死別を経験した人から、してない人へ。日常の大切さを届ける「死んだ母の日展 ーすって、はいて、たしかに、そこにー」
2025年5月10日と11日、「母親とのささやかな時間」をテーマにした10点のアートと手紙の展覧会「死んだ母の日展 ーすって、はいて、たしかに、そこにー」が渋谷区で開催されます!

CO2削減を後回しにしない。群馬クレインサンダーズの“恩返し”【Sport for Good #5】
日本スポーツ界の気候変動対応推進を担ってきたSport For Smileプラネットリーグと連携した特集「Sport for Good」。気候変動対策を後回しにしない群馬クレインサンダーズの、CO2排出量の可視化や移動手段の改善など、地域と連携した取り組みに迫ります。

IDEAS FOR GOOD初のドキュメンタリー『リペアカフェ』、映画配給会社ユナイテッドピープル運営のcinemoで上映開始
IDEAS FOR GOODは2024年10月、初のオリジナルショートドキュメンタリー『リペアカフェ』を公開。この度、社会課題をテーマに映画の配給や自主上映支援を行う「cinemo(シネモ)」(運営:映画配給会社ユナイテッドピープル)にて、『リペアカフェ』の取り扱いがスタートしました。

【2025年4月】イルカの言葉を通訳できるAI登場?グッドニュース5選
日々飛び交う悲しいニュースや、不安になる情報、ネガティブな感情ばかりを生む議論に疲れたあなたに。心が少し明るくなるグッドニュースを世界中から5つピックアップしてお届けします!

「英語がうまくないと、評価されない」アカデミアに根づく“流暢”バイアス
今や当たり前のように学校で習う、英語。世界の共通言語として便利な一方、アカデミアで英語が特権的になることで、英語を第一言語としない人は論文が却下される頻度が2.5倍高いなど不平等な現状があるというのです。それを明らかにした生物学者・天野氏の研究をご紹介します。

循環経済をまちづくりの根幹に。産官学で作る「サーキュラーシティ蒲郡」の現在地
2021年11月にサーキュラーシティを表明した、愛知県蒲郡市。3年半近くが経った今、市内ではどのような変化が起こっているのでしょうか?表明の舞台裏から2024年度の実証実験の結果までを取材しました。