Tag Archives: 社会

ドラァグクイーンが絵本を読み聞かせ

ドラァグクイーンが絵本を読み聞かせ。子どもがジェンダーの流動性を知る場に

アメリカで始まった、ドラァグクイーンたちが絵本の読み聞かせを行うプログラム。子どもたちにジェンダーの流動性を知ってもらうこと、クィアのロールモデルを示すことなどを目的としています。

バス停

バス停が図書館に。退屈な待ち時間が楽しくなるデジタル・ライブラリー

バスを待つ時間や、長い乗車時間は退屈なもの。そんな憂鬱タイムを楽しくしてくれるのが、「バス停図書館」です。必要なのはスマホだけ。QRコードをスキャンすれば、そこはデジタル図書館。面倒な手続きなしで色んな本が読めます。

楽しそうな人々

経済支援だけじゃない。地域とのつながりを生むコミュニティ型ベーシックインカム

コミュニティから資金を集め、経済的に不安定な状態にある人々に対して再分配している、公平で包括的な社会を提案するオランダのイニシアチブ。経済的支援だけで終わらない、その特徴は「つながりづくり」にあります。

“学費が存在しない”タイの学校「ミーチャイ・バンブー・スクール」

タイのミーチャイ・バンブー・スクールには、何と学費が存在しません。生徒と保護者は、学費を納めるのではなく、協力して社会活動を行うことが求められます。なぜ、こういう仕組みを取り入れているのでしょうか。

イタリアを旅する中で出会った「社会的協同組合」とは?【土とリジェネラティブ#3】

「土をめぐる旅で、なぜ社会的協同組合を訪れるのか?」イタリアのローカルコミュニティに深く根ざした人たちとの対話と体験レポートです。

クリスマスに貰ったダサいセーター

元恋人から貰った「要らないプレゼント」をリサイクルできるショップ

ブラジルのショッピングセンターにオープンした、「Loja do Ex」という期間限定店。別れた恋人、妻、夫からもらったプレゼントを、子どもを支える活動を行っている慈善団体に寄付できる場所です。

民主主義

政治への失望を期待に変える?ヨーロッパで広がる民主主義の刷新

世界で大きな潮流となっている「民主主義の刷新」。政治を政治家だけに任せるのではなく、市民の発案で法律や予算を提案したりする市民の動きを見ていきます。

29歳、元シリア難民。ドイツの町長に就任へ

かつてシリア難民としてドイツに来たリヤン・アルシェブル氏が、オステルスハイムという町の町長に選ばれました。町の人々のインクルーシブな姿勢から、学べることがありそうです。

エッフェル塔

2024パリ五輪、史上初の「使い捨てプラスチックのない大会」目指す

パリでは2024年に開催されるオリンピックに向け、急ピッチで準備が進められています。そんな中、イダルゴ市長が、大会での使い捨てプラスチック使用禁止を発表しました。現地のプラスチック事情をお伝えします。

Frustrated man with nervous problem feel anxiety and confusion of thoughts. Mental disorder and chaos in consciousness. Indoor studio shot isolated on yellow background

トランジションデザイン提唱者に聞く、社会の「厄介な問題」のほぐし方【多元世界をめぐる】

2010年代にカーネギーメロン大学で誕生したトランジションデザイン🌏 社会問題同士が複雑に絡み合い、誰も答えがわからない今、知っておきたい「視点(ミカタ)」とは?トランジションデザインの考えを紐解いていきます!

職を失った人の新たな収入源を。世界で最も危険な国の一つ、マリから届くポストカード

治安が悪化し、観光業が壊滅的な状況になった西アフリカのマリから、ご当地感のあるポストカードが届くプロジェクト。大切な人に、ポストカードを送ってみてはどうでしょうか。

Z世代

【イベントレポ】気候危機時代に愛されるブランドを作るには?Z世代とのクリエイティブな共創のヒント

気候危機時代に愛されるブランドを作るには?──アートやエンタメの力で社会課題の解決を目指している「SEAMES」の代表を務めるコミンズ・リオさんを招いて、「Z世代」と呼ばれる若者との共創ノウハウを探りました。

ファッションショー

普段着でランウェイ?性被害を受けた女性が「当時の服装」を再現したファッションショー

今回ご紹介するのは、普段着のファッションショー。モデルが纏うのは、性被害に遭ったときに着ていた服です。記事後半では、Victim blaming(被害者に責任を帰すこと)に加担しない方法もご紹介します。

Amazon

オフセットでの「カーボン・ニュートラル」をアピールする広告、英国で禁止へ

生活者に誤解を与える「グリーンウォッシング」の対策として、イギリスが新たな施策を始めようとしています。それは「カーボン・オフセット」を使った広告への新たな規制でした。

Sophie Biecheler

フランスの食文化に衝撃走る。パリの科学博物館で始まった「気候危機展」

フランスの文化施設の中でも、ルーブル美術館などに続く5番目の入館者数を誇るパリのシテ科学産業博物館が、「気候危機」についての常設展をオープンしました。誰にでも分かりやすく、工夫を凝らした展示の一部をご紹介します

知らない人が考えた「最も有意義な12時間」を過ごすイベント

他人が考えた「有意義な時間の過ごし方」を、自分の身体を使って代行するワークショップ。東京を拠点に活動するパフォーマンスユニットが企画しています。